地中で実を結ぶ不思議な豆
 落花生は南米原産で、マメ科のナンキンマメ属に属する一年草です。土の中に実をつけるのですが、ジャガイモやサツマイモのように根が変化したものではありません。他の豆と同じように雌しべの根元にある子房が成長したものです。
 初夏(5月〜6月)に種まきし、夏から秋にかけて蝶のような黄色くかわいい花をつけます。花がしぼんだ数日後、子房の付け根がツルのように伸び始め、土の中にもぐりこんで成長、肥大してまゆ状のマメが誕生します。
 「花が落ちて(マメが)生まれる」ことから、「落花生」の名がつけられたというわけです。

千葉県は全国一

 落花生の主な産地は、千葉・茨城・神奈川・鹿児島・栃木・静岡・宮崎・熊本の各県です。その中でも千葉県は全国シェアの約7割を占め、茨城県がこれに続きます。国内の収穫量はここ数年年間2万トン前後と横ばい気味です。

おいしくて栄養もたっぷり

 落花生には、健康に良い栄養素が、たくさん含まれています。牛肉・卵をはるかにしのぐ、たんぱく質や各種のビタミンを含んでいます。また、食物繊維も豊富です。
子どもの健やかな成長に
落花生には、丈夫な骨を作るマグネシウムやカルシウム、味覚形成に必要不可欠な亜鉛、心の健康に必要なビタミンB1など、子どもの成長に必要なミネラルやビタミンが豊富に含まれています。
美肌効果
落花生に豊富に含まれるアルギンは、血行を促進し、冷え性を予防します。また、美容ビタミン、若返りビタミンといわれるビタミンEも豊富に含んでおり、美肌効果や老化防止に役立ちます。
生活習慣病(ガン・動脈硬化・糖尿病)を予防
落花生は、抗酸化作用を持つビタミンE、体によい不飽和脂肪酸、ビフィズス菌を増やすオリゴ糖、整腸作用を持つ食物繊維など、生活習慣病を予防する成分を豊富に含んだ機能性食品です。
コレステロールを抑制
落花生は、コレステロールを下げる働きを持つ、オリーブオイルに近いオレイン酸を豊富に含んでいます。

西瓜(すいか)
収穫量は1万7,200t。出荷のピークは6月、7月。市内の農産物粗生産額順位は昭和61年以来毎年トップです。
牛蒡(ごぼう)
収穫量は4970t、作付面積は246ha。食物繊維が豊富で、「イネリン」という成分は腎臓機能を高める効果があります。
トマト
収穫量は2480t、秀品率の高い「桃太郎」がハウス栽培されています。
大根(だいこん)
収穫量は6470t、作付面積は145ha。県内有数の産地です。生でよし、煮てよし、乾燥させてよしと利用範囲の広い野菜です。
人参(にんじん)
収穫量は県内第1位の2万8000t。作付面積は534ha。ビタミン豊富な緑黄色野菜の代表です。
里芋(さといも)
収穫量は県内第1位の1万200t。市内の農産物粗生産額では第3位。ぬめりのもと「ムチン」は肝臓、腎臓を丈夫にします。
葉生姜(はしょうが)
5月、6月が出荷時期。和食にはかかせない食材ですが、かぜに効果的で昔から生薬として知られています。

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