平成1月第回八街市議会定例会会議録(第号)



1.開議 平成110日 午前10時0

1.出席議員は次のとおり

  1番 桜田 秀雄
2番 林  修三
3番 山口 孝弘
4番 小高 良則
5番 湯淺 祐徳
6番 川上 雄次
7番 中田 眞司
8番 古場 正春
9番 林  政男
10番 新宅 雅子
11番 横田 義和
12番 北村 新司
13番 加藤  弘
14番 古川 宏史
15番 山本 邦男
16番 京増 藤江
17番 右山 正美
18番 小澤 定明
19番 京増 良男
20番 丸山 わき子
21番 鯨井 眞佐子
22番 山本 義一



1.欠席議員は次のとおり

    な  し



1.地方自治法第121条の規定による会議事件説明のための出席者は次のとおり

  市長            長谷川 健一
副市長 川崎 只雄
教育長 齊藤  勝
総務部長 山本 重徳
市民部長 小倉  裕
経済環境部長 森井 辰夫
建設部長 並木  敏
会計管理者 伊藤 はつ子
教育次長 並木 光男
農業委員会事務局長 成田 康雄
監査委員事務局長 江澤 弘次
選挙管理委員会事務局長 加藤 多久美
財政課長 長谷川 淳一
水道課長 醍醐 文一
国保年金課主査 會嶋 禎人
介護保険課長 醍醐 真人
下水道課長 吉田 一郎
学校給食センター副主幹 日暮 充代
総務課長 加藤 多久美
厚生課長 蔵村 隆雄
農政課長 浅羽 芳明
道路管理課長 勝股 利夫
庶務課長 河野 政弘



1.本会議の事務局長及び書記は次のとおり

事務局長 山本 朝光
主査 水村 幸男
主任主事 須賀澤 勲
主事 大塚 真紀
主事 栗原 孝治



1.会議事件は次のとおり

○議事日程(第号)

                     平成19年10月5日(金)午前10時開議

日程第1 一般質問

日程第2 休会の件


○議長(山本義一君)
 ただいまの出席議員は22名です。したがって、本日の会議は成立しました。
 これから、本日の会議を開きます。
 本日の議事日程は、配付のとおりです。
 日程に入る前に報告します。
 市長の専決処分事項に指定されている損害賠償額の決定についての報告1件が、議長あてに提出されましたので、その写しを配付しておきました。
 以上で報告を終わります。
 日程第1、昨日に引き続き、一般質問を行います。
 傍聴の方に申し上げます。
 傍聴人は、傍聴規則第8条の規定により、議事について可否を表明、または騒ぎ立てることは禁止されています。
 なお、議長の注意に従わないときは、地方自治法第130条の規定により、退場していただく場合がありますので、あらかじめ申し上げます。
 順次、質問を許します。
 最初に、日本共産党、京増藤江議員の個人質問を許します。

○京増藤江君
 
それでは、私は2点にわたって質問いたします。
 1点目に、子育て支援の充実についてでございます。
 まず、子どもたちの医療費を小学校6年生まで無料化の拡大と1回200円の自己負担廃止についてです。
 市長が、この10月から就学前までの子どもたちの医療費無料化を決断されたことは、非常に評価できるものであり、子育て中の父母から大歓迎されています。私たち日本共産党は、父母の皆さんと運動を進める中で、「就学前までの無料化要求はおくれています。もっと進めてください」「子育てにはお金がかかるんです。もう1人ほしくても生活が大変で産めません」などの声が上がっており、無料化の拡大は切実です。
 既に、横芝光町では、昨年10月から小学校6年生までの医療費無料化を実施しており、成田市、袖ヶ浦市は、来年4月から実施予定です。八街市でも実施を求めるがどうか。
 また、1回200円の自己負担についても、勝浦市、いすみ市など県内7自治体では廃止しており、八街市でも廃止を求めるがどうか。
 2点目に、各学区へ児童館設置計画についてです。
 お母さんたちから「こんなに子どもが多いのに児童館がないのはおかしい。何で八街だけないのか」「今は学童保育所に子どもを預けているから安心だが、学童保育所卒業後は、子どもだけで留守番させざるを得ない。安心して働けなくなる。」また「町をパトロールしているが、家に帰っても、だれもいないからコンビニや公園に集まる子が多い。犯罪に巻き込まれないか心配している。児童館のような場所で9時くらいまで見た方がよい」など、子どもたちの健全育成のために児童館が切実に求められています。空き家屋を利用するなどして、各学区に早急に児童館設置計画を立てるべきと思うがいかがか。
 次に、交通安全・渋滞解消について伺います。
 佐倉警察署管内における本年の交通死亡事故6件のうち5件が、八街市内で発生したことを憂慮し、6月議会で「交通事故抑止と飲酒運転撲滅に関する決議」が採択されましたが、その後も増え、9月2日現在、死亡事故は7件にもなりました。
 八街市の道路事情は「狭い・危険」など道路整備がおくれており、住民からは「通学路なのに狭い交差点に車が渋滞して、子どもを歩かせるのが不安」「大型車が右折する際に歩道に隣接する民家のフェンスを壊している。これでは、歩道の役割を果たしていない」「月に1回は事故が起きている。」また「踏切で怖い思いをした」などの声が上がっており、改善・安全への要望はうっ積しています。交通バリアフリー法も作られ、障がい者や車いすを利用する人も自由に外出できるように整備を図るのは国と自治体の責任です。
 そこで、3点伺います。
 まず、交通安全施策の強化についてですが、四区ニュータウン下交差点の拡幅改善と市道六区1号線(東金道入り口)に大型車の通行規制を求めるが、いかがか。
 2点目に、信号機設置計画についてです。
 新氷川踏切に信号機の増設、二区東京都八街学園近くのスリーエフ追分台店交差点、朝日区松里バス停交差点わきに信号機設置を求めるがどうか。
 3点目に、八街十字路に右折レーン設置についてです。
 この件について、私は昨年の3月議会、12月議会においても質問しましたが、八街十字路は、4隅のうち2方が駐車場で、1方の隅が空き店舗になっており、地権者の協力をいただきながら、条件がある今こそ改善を図るべきと思います。道路改良計画を国に示し、早急な対応を求めるべきと思うがどうか、答弁を求めます。以上です。

○市長(長谷川健一君)
 日本共産党、京増藤江議員の一般質問に答弁をいたします。
 1点目の子育て支援の充実をというような質問の中の要旨(1)1、2につきましては、関連がございますので、一括答弁とさせていただきます。
 本市における乳幼児医療費の助成につきましては、乳幼児の保健対策の充実と子育て家庭における経済的負担の軽減を図るため、平成15年4月の現物給付化をはじめ、平成18年8月に入院日数制限の撤廃を経て、本年4月に市独自基準による通院・保険調剤に要する医療費の助成を4歳未満児までに引き上げました。さらには10月1日より小学校就学前に拡充したところでございます。
 なお、県基準におきましては、通院・保険調剤に要する医療費の助成は、本年10月1日に4歳未満児まで引き上げられたところでありますので、現状のとおり小学校就学前までの助成と考えております。
 また、窓口負担の廃止につきましても、対象年齢を拡充したところでありますので、引き続き通院1回、入院1日につき200円の窓口負担をお願いしたいと考えております。
 次に、要旨(2)1。
 児童館の必要性については、十分認識しております。その設置につきましては、八街駅北側地区の土地区画整理事業の区域内に公共核施設の建設を予定しており、子どもやお年寄りの方まで、いろいろな方が利用でき、人と人とのふれあいの場となるような施設の検討をしておりますので、その中で考えてまいります。
 一方、小学生の子どもへの支援としては、従来の子育て支援事業の「放課後児童クラブ」に、すべての児童を対象に、さまざまな体験活動を行う「放課後子ども教室」を加えた、放課後の子どもたちの安全で健やかな居場所づくりを推進する、総合的な放課後対策として「放課後子どもプラン」を平成20年度の実施に向けて準備を進めておりますので、これらの活用についても考えてまいります。
 また、在宅の親子を支援するサービスとして、平成10年度より、実住保育園で子育て支援センター事業を実施しており、本年4月1日開園した、私立風の村保育園でも、子育て支援センター事業を開始し、月曜日から金曜日まで、午前9時30分から11時30分、午後1時から3時まで予約なしで、いつでも自由に利用することができるようになりました。さらに、他の公立保育園でも遊戯室や園庭を開放しているほか、総合保健福祉センター3階の一室及びスポーツプラザの一室も開放しており、親子の遊びや交流の場を拡充しておりますので、これらを有効にご活用いただきたいと存じます。
 次に、質問事項2、交通安全・渋滞解消という質問の中の要旨(1)1について答弁をいたします。
 ご指摘の箇所につきましては、弁天池側の路肩を整備して使用するということが考えられますが、短い距離の中で、3本の道路が交差するという特殊な形状でありますので、これらに関し、十分配慮した中で検討してまいりたいと考えております。
 次に、要旨(1)の2。
 市道六区1号線の大型車の通行規制につきましては、この路線を規制した場合、この路線を避けようとした大型車が、別の路線に入り込み、さらなる交通渋滞を引き起こすおそれや、別の通学路の危険性が増すおそれも生じてしまうため、慎重にならざるを得ない問題であると考えております。
 次に、要旨(2)の1、2、3。
 新氷上踏切につきましては、踏切側に信号機をつけることは、交差点内を線路が通ることとなるため、不可能であると警察から伺っております。
 二区東京都八街学園、スリーエフ八街追分台店交差点につきましては、警察に信号機の設置要望を行っております。
 なお、現時点でできる安全対策といたしまして、警察と協力して標識の大型化や白線表示、自発光式道路鋲の設置などを実施したところでございます。文違ニュータウン、松里バス停交差点につきましては、今後、要望してまいりたいと考えております。
 次に、要旨(3)の1について答弁をいたします。
 八街十字路の渋滞解消のため、現在、県事業として、八街バイパスの整備を進めているところであります。県では、八街十字路の右折レーン設置につきましては、この八街バイパスの供用開始後の状況を見た上で、検討していくとのことでありますが、誠和会、横田義和議員の個人質問に答弁しましたとおり、新たな用地の取得や建物等の移転など、多額の費用を要することから、用地の確保が可能な状況にある危険箇所を優先的に整備する方針であると印旛地域整備センターより伺っております。
 したがいまして、現状では右折レーンの設置につきましては、非常に厳しいものと考えておりますので、ご理解をお願いいたします。以上です。

○京増藤江君
 まず、医療費を小学校6年生まで無料にするということですけれども、これは小学校上がるまで無料にしたばかりなので、できないということなんですけれども、しかし子育て世代の生活は、大変厳しいということで、私も子どもたちのお母さん方とお話をしますと、「小学校上がるまで無料になってよかった」と。最初は4歳未満が無料になったことを知らないお母さんも、「3歳になっちゃったから病院に行くのどうしようと、迷っていたんです。4歳まで無料なんですか」ということで、1歳引き上げられただけでも本当に安心感があるわけです。
 それで、私は壇上の質問の中でも言いましたけれども、学校に上がるまでの要求なんて、もうおくれていますよと。それほど生活が大変なんですということをお母さん方は言っているわけです。
 それで、先日の一般質問でも給食費を払えない方が多いと。払わない人には、家庭裁判所に申し立てもするんだ、することも考えているという教育長の答弁があったんですけれども、給食費を払えないぐらい、お母さん方、子育てが大変なわけですね。ですから、子どもたちの大事な食費である給食費まで払えない。そういう方が、本当に安心して病院に行けるようにするためにも、私はぜひこの医療費無料化はやっていただきたいと思うんですね。
 それで、6年生まで無料にするためには、6千万円ぐらいかかると思います。それが一遍に無理ならば、例えば1学年であれば、単純に計算すれば1千万円あればできるというふうに思います。例えば1学年なり、2学年ずつ拡大するというふうには考えられないでしょうか。市長どうでしょう。

○市長(長谷川健一君)
 先ほど答弁したとおりですので、ご理解をお願いいたします。

○京増藤江君
 すみません。何か私、家庭裁判所と言ったんですが、簡易裁判所だったということで、すみませんでした。取り消させてください。
 先ほど答弁したとおりだと言いましても、子育て世代が大変だということは、市長も認めておられるわけでしょう。裁判所にまで、子どものことで訴えることを市が考えていると。そんなの重大問題ですよ。子どもの心をいかに傷つけるか。子どもたちの健全育成ということが、きのうも質問されましたけれども、給食費を払えないからと裁判所に訴えられて、その子どもたちの心、どうなるんでしょうか。それは、その払えない子どもたちだけじゃない。周りで見ている子どもたちの心も傷つけてしまう。
 ですから、やはりここで子どもたちをどうやって健全に育てていくかというところで、経済的な応援ができるところでは、私はしていただきたいと思うんです。例えば、私もきのうも言われましたけれども、「馬の像どころじゃないよ」と、そういうふうに市民の皆さん言っているわけですよ。お金がないわけじゃないわけですから、本当に子どもたちの生活を考えていく、子育てを応援していくというところで、私は、ぜひこれはやっていくという方向で考えていただきたいんです。市長はそれでも、その方向では考えられないとおっしゃるんですか。もう一回、答弁お願いします。

○市長(長谷川健一君)
 今、恥を嫌う心を持つのが大事だということを言われております。私が給食費を払わない人を裁判所に言って、裁判所から催促状を出すとか、こういうことをすると非常に厳しいというような感じがあろうかと思います。しかしながら、世論、新聞とか、いろんな調査をしますと、給食費を払わない子どもの親が、給食費を払わなくたって大丈夫ですよとか、それでまた給食費を払わないで、子どもに日記を書かせますと、家族で外食に行ったとか、こんなことが、私はあってはならないんじゃないかと思います。私は、絶対払えない人については、これはやむを得ませんから、本当に家庭環境が払えない状態であれば払えませんけれども、今は払える体力があっても払わないのが、それがもう教育費の中で給食費は負担すべきだから払うことないというようなことで。それで、また、ちまたのうわさを聞きますと、それは払わなくたって大丈夫だというようなことで。ですから、子どもが1年生から3年生まで3人いれば、その子どもはずっと払わないという、こんなデータもありますので、ですから私は本当に困っていても、これは1カ月ぐらい払う、そのくらいの余裕がある月が私はあるんじゃないかと思うんですよ。ですから、やはり人間、そういうことを言う、これは大人が悪いんですけれども、それを恥も何もそういうこと関係なく、それを平然とみんなに払わなくていいというようなことを言っているようでは、こんな社会になったら、社会は真っ暗な闇の社会になっちゃいますから。ですから、私は給食費についても、払えるものは払う、そういうのが全部税収もそうです。そういうものが全部、皆さんがそういうことで理解を得たときには、確かに今少子化で大変ですから、それはその予算も組めるわけなんです。ですから、私は税収をやはり上げるのが、大事だと。税は義務ですから。それで皆さん方は、すぐ払えないから保険税を下げろとか、何を下げろとかで下げさせて、それで今度は医療費は何歳まで市で負担してくれと、こんなことなんですよ。ですから、私どもはできるだけ、今子育ては大変だということは、重々理解をしています。ですから、今回だって、こういう厳しい財政の中でも大変ですから、小学校前まで医療費については補助しましょうということで、決断をして実施したわけですから。ですから、その辺はひとつ皆さん方も、市の運営者の1人ですから、よく理解をして。ですから、私から言わせれば、そういう人をかばうのも大事だと思います。しかしながら、そういう人の話を聞いたら、「いや、それはあんた払いなさいと。税は払いなさいと」こうやって言うのがいいのに、逆に困っているから払わない。これは困っているから払えない、本当に払えない人は、それは払えなくてしようがないんですよ、本当に困っている人は。
 だけど、今、国も生活保護(生保)については、もとは生保も全くなくて、今は生保も宅地と家1軒ぐらいは、生保を受けられるんですよ、困っている人は。しかしながら、子どもさんがいっぱいいる。そういう子どもさんに照会しますと、うちじゃあ親は面倒みられないと、こんな回答が来ますから、市でそれは生保の対応をするわけですけれども。ですから、今度は国はその資産については、将来亡くなったら、それを返済材料に払うというような形で。それでないと、今までは夫婦にしておいて、その今度は親が亡くなったら、資産は子どもたちが相続権があるわけですから、その子どもの資産になっちゃいますから。そうしますと、一生懸命に皆さんが税を払ってくれて、生保をそういうふうに共同で面倒見てやって、今度は面倒見られないというような状態になっていた人が、親がなくなったら、その資産はその人のものになりますから。それは、税を払って、ちゃんと義務をやっている人に不公平じゃないかというようなことで、国もそのようにしたわけでございまして、ですから、本当に払えない人は、絶対、今の制度でこれは面倒を見るようになっているんですから。
 ですから、そういうことで、私は本当に皆さんが、そういう気持ちになって税も義務ですから払ってくださいよということであれば、そういう幼児福祉ももっと充実を私はできるんじゃないかと思います。

○京増藤江君
 税を払うのは当然です。当たり前です。だけれど、その税を払い切れなくした、そういう責任もあるわけですね。今回も私も本当に多くの皆さんに聞きますと、今まで住民税をとられなかった方が、去年からとられるようになった、今年からとられるようになったとか、そういう方が多いわけです。あまりにも負担を増やしていますから、住民の皆さんが払えなくなる。これを助けていくのは当たり前じゃないですか。
 八街市の財政が大変なのはわかりますけれども、どこに使っていくのか、そういうことが大事だと思うんですね。それで、日本共産党は福祉1兆円プランというので、子どもたちの医療費は小学校就学前まで無料にするようにと、国の制度で責任を持ってするようにと、そういうふうに提案をしております。ですから、そういう小学校上がるまで、国が責任を持てば、八街市もその分を小学校まで拡大できるわけですから、それでは市長、国の方に子どもたちの医療費、小学校上がるまで国の制度でやりなさいというふうに要望していただきたいんですけれども、この点についてはどうでしょうか。

○市長(長谷川健一君)
 共産党が言わなくとも、私は言っております。これは、県にも言っております。県も今4歳まで医療費、県が負担しますけれども、県は少なくとも就学前まで医療費を出すように、今、県会議員にもそれをお願いして、県会の中で議会の中でやってくれと。国に対しても県はもっと就学前じゃなく、6年生ぐらいまでやってくれというように言うし、私は国会議員にも、そういうことを言っています。それは共産党だけじゃなく、これはきのうの国会の中でも、これは自民党もそういう意見もあるし、公明党も言っております。それは、みんな私は子育てについては、国が本当に少子化だ、少子化だと言っているなら、もっと国が少子化対策をやれと私は言っていますから。それを言うだけ言って、少子化は大変だというだけで、市町村が全部それを厳しい財政の中でも、本当にいろんな市民の中には、いやもっと道路をやってもらいたい、排水をやってもらいたいとか、いろんな要望がございます。しかし、それを切っても、そういうふうに福祉の方にやっていくんですから、特に子育てについては、少子化を論じているなら、国が全部持ちなさいと。要するに教育費とか、そんないろんな細かいことは言いませんけれども、医療費ぐらいは持ちなさいと。私は、それは共産党よりもっと早くから言っていますから。しかしながら、国は少子化云々と言って、少子化対策だって、対策は机上論だけで、そういう資金の出ることはあまりやっていないというのが、私は事実だと思うし、県もそうですよ。堂本さんなんか、私、福祉は子どもはこんなこと言ったって、じゃあそれ出せと言ったら、出さないんですから。それは、保育園の施設だってそうですから。保育園の施設を建て替えるときだって、協議してやったって、それが打ち切った。それだって、私は市長会でもって、みんながいる前で堂本さんに言ってやりましたけれども。
 ですから、やはり政治は、ただ全部をやれじゃなくして、やはりやるべきことは、それに一本で取り組んでいかなきゃ、私はだめだと思います。そういうことで、私どもは国にも県にも言っております。共産党が言う前から言っております。

○京増藤江君
 市長が国や県に強力に要求しているということで、だけれどお金を出さないんだということが問題ですね。だからこそ、今、各自治体が責任を持ってやっているわけですよ。一生懸命、先に国や県よりも進めて、そして自分たちの実際はこんなに大変なんだから、国も県もやりなさいよと言えば、うんと効果がありますよ。国や県がやらないからといって、やらないで、ただ言っているだけじゃ、やはり国や県もなかなか動かないと思うんですよ。
 ですから、ぜひ拡大はしないというのではなくて、拡大をする方向で、私はぜひ市の方で動いていただきたいと。これは、私たち4年前に市会議員選挙のときに、小学校上がるまでの子どもたちの医療費を無料にするとお約束したんです。それが、そのときには、まだ近隣の市町村でも小学校上がるまでやっていなかったんですよ、そんなには。だけれど、この4年の間にうんと伸びてきたと。ですから、この小学校6年生までだって、私はやらなきゃならなくなると思いますよ。ですから、やらないというのではなくて、せめてやる方向で動くと。私はこれを市長に強く要望したいと思います。
 それで、200円の窓口負担についても、これもやはり私もお母さん方に聞きますと、やはり何回も行ったりすると負担になるんですよということをおっしゃっています。やはりそれだけ生活が大変だなと、私は感じておりますので、これについても検討はしていただきたいと思います。
 次に、児童館設置についてなんですけれども、これは前回に丸山議員にお答えになったのと同じ、北口に開設するんだということを答弁されたんですけれども、1カ所だけでは足りないわけです。それで、子どもプランの中で、子どもの居場所を考えていくということなんですけれども、じゃあ子どもプランの中で、児童館と学童保育所は、まさか同じところではやらないと思うんですけれども、場所はちゃんと別にきちんと確保してプランを立てていくと、そういう方向でしょうか。

○市民部長(小倉 裕君)
 今、放課後子どもプランにつきましては、教育委員会と私ども市民部と協議を重ねているところですけれども、今の予定ですと、各学校の空き教室等を一応利用して進める、そういう考えでございます。

○京増藤江君
 各学校の空き教室などを使ってといいますと、現実性がないんじゃないですか。北小あたりは多少は空き教室はあると思いますけれども、朝陽小にしろ、東小にしろ、プレハブ教室ですよ。仮設教室であるはずのプレハブ、これが開所の計画もないのに、何も現実性ないじゃないですか。どうやって、この子どもたちの居場所を確保するんですか。
 先ほども私、壇上で質問しましたけれども、もちろん学童保育所に行かない子どもたちの遊び場も必要、そして働いているお母さんたち、4年生を卒業したらどうするんだと。これが大問題なんですよ。現実性のない、そんな空き教室もないのに、どうしようもないですよ。ちゃんと共産党は、空き店舗などを利用してやりなさいというふうに、ずっと言っているんですけれども、そういう方向で、ぜひしていただきたいんですが、どうですか。

○市民部長(小倉 裕君)
 例えば、今、議員さんがおっしゃっているように、空き教室がない場合、体育館、あるいはグラウンド等、そういうところで、いろいろな活動、体験、そういうものをやるので、教室のみに限定ではございません。

○京増藤江君
 それでは、もう児童館の趣旨とは違うじゃないですか。体育館とか、グラウンドでは、授業で、またクラブ活動で使うようなことがあるでしょう。使えないじゃないですか、子どもたちが自由に。児童館の意味がわかっているのかどうかと、私、本当に心配ですよ。きちんと学童保育所は学童保育所、そして児童館は児童館として作っていく。そういう方向でこのプランを立てるべきだと思うんですよ。あいている教室、またグラウンドを使う、これでは児童館の意味はありません。児童館をきちんと作っていく、各学区に作っていくということを市長は今までもずっと言ってきたんです。答弁されてきたんですよ。学童保育所を作った後には、児童館を建設していくんだと。そういうふうに答弁されてきましたよね、市長。

○市長(長谷川健一君)
 私は、各学区に児童館を作るなんてことは言っておりません。各学区に作るのは、学童クラブを各学区に作るということを約束して、これが今年の4月に笹引学区ができて、全地域に私の公約が実現いたしましたけれども、そして児童館については、何度も答弁してございますけれども、複合施設でこの駅の前にいろんなそういう児童館を兼ねた、いろんなものを作るんだというようなことを議会で答弁しておりまして、それで、今、話を聞いていますと、児童館だから、学童クラブだから、放課後クラブだからって、聞いていますと児童館じゃなきゃだめだというような、こういう位置づけみたいなことをしていますけれども、例えば名称は児童館じゃなくとも、子どもが安全に遊べる施設であれば、私は名称なんかにとらわれる必要はないと思いますよ。それと同時に空き教室があれば、部長が言っているんですから、部長が学校で空き教室でやると、いろんなところでやると言っているんですから、やると言ったのに、そこはだめだとか、ここはだめだとか、教室がないと、こんなことを大体言う、そのものが私はおかしいんじゃないかと。趣旨がわかりませんよ。
 ですから、児童館は児童館で作ることは、これは将来作ることは約束してありますから、これは作るというようなことでございまして、あとは今度制度が放課後クラブを子どもプランの中で作るということですから、作るということであれば、作ることに対して、反対ですか。それはだめだ、これはだめだというと、学校の中に一学区、一番私は理想なんですよ。私は、放課後クラブも本来であれば、学校の中に作れと言っていたんですよ。すると学校で、それに対しては管理が大変で云々、そんなことないんだから作れと私言ったんですよ。だけど、それができなくて、それがたまたま二州小学校が改築して、その二州小学校の中に作っていただいて、学校長さんの理解があって作っていただいて、今度、笹引小学校がまた学校の中に作っていただいて。私は、学校の中に作っていただくのが、一番子どもが安全なんですよ。もう移動する必要ないですから安全なんですよ。ですから、学校の中でやってくれと。もっと学校を利用してくれというふうに、私は教育長にもお願いしてあるし、校長さんにもお願いしてありますから。建物はあるんですから。ですから、名称が何だろうと、子どもたちが安心して安全で過ごせるところだったら、私は問題はないと思いますよ。ただ、今、名称だけでこだわっているみたいですから、関係ないと思いますよ。

○京増藤江君
 そんな名称にはこだわっていないですよ。子どもたちが、それこそ安全に過ごせる場所があればいいわけですね。だから空き教室があるところでは、私は大いにやっていただきたい。これは進めていただきたいんですよ。でも、体育館とか、グラウンドとか、そういう実際に土曜日、日曜日だって部活で使うわけでしょう。そうすると、そこで自由に子どもたちが遊ぶわけにいかないわけですよ。それと、あと学童保育所は学童保育所で、今いっぱいになっているわけだから、それはそこにまた子どもプランで児童館的な役割を果たすのは無理ではないかということで、名称にこだわっているわけではありません。とにかく、子どもたちが健全に育成できるような、そういう子どもの居場所を私は求めたいと思います。
 それと、四区ニュータウン下の交差点拡幅改善ですが、これは検討するということで、3本の道路があるんだけれどもということでしたが、これは畑に隣接する道の方も地権者の皆さん、やはり交通事故が大変多いと、危険だということで、道路拡幅するならば、やはり自分たちも協力したいということをおっしゃっておられますので、ぜひこれは一区55号線の道路拡幅とともに、検討をぜひしていただきたいと思います。
 それと、市道六区1号線の東金道入り口の大型車の通行規制なんですが、これはこれを規制してしまうと、ほかの道がだめだと、大変なことになるということをおっしゃるんですけれども、ですから例えば八街十字路も、そこを広くしていって、右折するとかしないと、実際に大型車が右折するときに歩道が大変ですよ、歩道の役割していないんですよ。これは市民の命を守るというところでも、私は怠慢だと思いますよ。歩道が歩道の役割を果たしていない。命をどうするんだということで、これは住民の皆さんから本当に大変なことが出ているんです。これは、私は慎重を要するというのではなくて、現場をしっかりと見ていただいて、やはり規制をしていくという方向で、私は考えていただきたいんです。
 まず、じゃあ現場を見て、住民の皆さんがどう願っているのか。こういうことは聞かれたんでしょうか。

○総務部長(山本重徳君)
 現場につきましては、私も小さいときから八街の生まれでございますので、重々存じ上げております。

○京増藤江君
 生まれたときと、今とは大違いでしょう。昔、そんな大型車が通っていたんですか。これは、そういう問題じゃないんですよ。右折するときにいっぱいになるんですから。道いっぱいで、本当に右折するときに、その歩道に本当にぶつかっちゃうんですよ。そのお宅は何回もフェンス壊されているんです。そして、行ったときにも祭船のところの大きなカーブで、乗用車、そして歩く人が大変危険なんです。何で乗用車が危険な目に遭わなきゃいけないんだと、こう言っていらっしゃるわけですよ。だから、小さいときから八街にいると。それは、この危険をどうするのかという真剣な態度じゃないと思いますよ。だから住民の皆さんの声も聞いたかどうかと、私は聞いているんです。どうなんですか。

○議長(山本義一君)
 京増議員に申し上げます。質問時間は終了しました。
 以上で、日本共産党、京増藤江議員の個人質問を終了します。
 次に、公明党、新宅雅子議員の個人質問を許します。

○新宅雅子君
 公明党の新宅雅子でございます。
 私は、教育・健康・防犯の3点にわたり、ご質問いたします。
 質問事項1、教育問題。要旨(1)テニスコートの予約についてご質問いたします。
 私の友人、特に40代、50代、60代の友人の何人かは、はつらつとテニスを楽しみながら、大変パワフルに生活をしています。特に女性は40代に入り、年齢を重ねるたびにだんだん骨量が減ってきます。骨を強くするためには、バランスのとれた食事をとることはもちろんですが、野外で太陽光にあたりながら、適度に運動することが、とても重要になってまいります。
 彼女たちは、「骨粗しょう症なんか何のその」と言わんばかりに、屋外で目いっぱいよい汗を流しています。ただ、問題が1つあります。テニスコートの予約、キャンセルをするためには、直接スポーツプラザに出向かなくてはいけないということです。彼らは、毎日一生懸命仕事をし、趣味でテニスを楽しむ人々でありますが、また日々忙しい現代人でもあります。市民サービスの観点から、電話で予約を可能にしていただきたいが、いかがでしょうか。
 次に、要旨(2)特別支援教育支援員についてご質問いたします。
 学習障がい、注意欠陥多動性障がい、高機能自閉症などの児童・生徒をはじめ、障がいのある一人ひとりの児童・生徒たちの自立や社会参加を支援するため、一人ひとりのニーズを把握し、生活や学習の困難を改善・克服できるよう、適切な指導を行う「特別支援教育」が本格的にスタートして半年経過しました。
 「特別支援教育支援員」の配置については、本年から文部科学省で地方財政措置化され、前回6月議会で、本市の対応についてご質問いたしました。その後どのように検討され、また大事な問題でございますので、本市としては、具体的にどのような現場に支援員が必要と考えているか、お伺いいたします。
 次に、要旨(3)防犯メールについてご質問いたします。
 子どもが犯罪の犠牲になる悲惨な事件が相次いで起きた時期がありました。それ以後、防犯パトロールや登下校時の子どもの見守り等、全国の市町村で大人が子どもを守るため、次々と立ち上がりました。そういう中、私も本市に対して、防犯メールの必要性のご質問を何回か、させていただきました。
 本年4月から本格稼働を見た防犯メールについて。
 1、メールの登録人数。2、メール発信数。3、警察とは、どのような連携をとっているのか。お伺いいたします。
 次に、質問事項2、健康問題。要旨(1)妊婦検診についてご質問いたします。
 この問題は、やはり前回6月議会でご質問いたしました。その後、救急搬送先が決まらず、死産した奈良県橿原市の妊婦も検診を受けておらず、搬送先が決まらなかったということは、もちろん大きな問題ですが、経済的な理由で検診を受けられないという問題が、その後、急浮上してきました。
 妊婦検診を受けずに出産した場合、子どもの死亡率が通常の約18倍に上るなど、非常にリスクが高いことが日本医科大学多摩永山病院の調査でわかっています。経済的な理由で妊婦検診を受けられないという事実がある上で、現在2枚の無料券を5枚程度にする取り組みの進捗状況はいかがでしょうか。
 次に、要旨(2)骨粗しょう症についてご質問いたします。
 高齢期を迎えても、健康で充実した生活を送るためには、若い頃から食生活や運動などで、健康的な生活習慣を身につけることが重要になります。しかし、つくば市にある国土交通省国土技術政策総合研究所の調査によりますと、不特定多数の人が使う公共空間での転倒による高齢者の死者が、2004年で2千600人あまりであったと言います。さらに、各年齢の死亡率が、この先も変わらないものとすると、高齢化が進んだ2027年、これから20年後には、転倒による死者が、年間5千人を超えるとの推計を出しました。
 骨密度が小さくなった高齢者は、転倒で骨折しやすく、それが原因で、すぐに死には至らないまでも、要介護状態になり、さらには徐々に機能が低下し、寝たきりになるおそれがあります。例え転倒しても、被害を最小限で食い止める骨量、骨折しない強い骨を確保することが大事です。
 「八街市老人保健福祉計画」の中で、「要介護認定者調査」というのがあります。これは、要介護の方を対象にしたアンケートですが、その中の質問に「今後、力を入れてほしい高齢者施策」を尋ねたところ、「寝たきりにならないための施策」が最も多く、26.1パーセントとなっています。これは、高齢になってからだけではなく、むしろ若いときからの継続が第一だと考えます。
 そういう意味で、市の基本健康診査の中に、骨粗しょう症予防のために、骨量測定を加えていただきたいがいかがか、お伺いいたします。
 次に、質問事項3、防犯問題。八街駅北口開発地域についてご質問いたします。
 夜遅く、北口に降り、409号の丸本ペット屋さんの交差点に向かう道路には、電線の地中化に伴い、電信柱が取り払われ、したがって防犯灯もなくなりました。現在、開発地域に建築物がなく、409号の丸本ペット屋さんに向かうまでの間は、409号の道路照明が見えますが、建物が建った後の明かりはどのように確保されるのでしょうか、お伺いいたします。
 以上で、第1回目の質問を終わります。ご答弁をよろしくお願いいたします。

○議長(山本義一君)
 質疑中でありますが、ここで10分間休憩します。
                            (休憩 午前150分)
                            (再開 午前11時00分)

○議長(山本義一君)
 再開します。
 休憩前に引き続き、会議を開きます。

○市長(長谷川健一君)
 公明党、新宅雅子議員の質問に答弁いたします。
 1点目の教育問題につきましては、教育長から答弁をさせます。
 2点目の質問の健康についての(1)1について答弁をいたします。
 現在、妊婦に対する検診の助成は、母子健康手帳別冊として妊婦健康診査受診察を交付し、産婦人科を受診した際の検査項目の費用を現物給付として利用できるようになっております。
 平成19年3月に厚生労働省から、妊婦健康診査の回数を5回程度に増やすよう通知があり、検査内容とあわせて検討しておりますが、県内を統一できるよう調整中で、市長会長である船橋市が事務局として、千葉県医師会及び、ちば県民保健予防財団と協議中でございます。
 なお、原案といたしまして、回数は5回にし、検査内容は現行の貧血検査やB型肝炎、あるいは35歳以上の方を対象とした超音波検査等のほか、今後は血液型検査や、C型肝炎及び子宮がん検診の追加を検討中でございます。
 次に、要旨(2)の1でございますが、骨粗しょう症とは、カルシウムの不足から骨の密度が粗くなりスカスカになってしまう状態をいいます。こうなると、骨が自分自身の体重を支えることができなくなり、ちょっとした動作や転倒で簡単に骨が折れてしまう病気です。この病気は、ほとんど自覚症状がないことから、10代から30代の若年層の者は、骨粗しょう症という言葉に対する意識や、その病気に対する認識は低く、高齢者の病気と捉えている者が多く、健診に対しての認識が非常に低いことが現実です。
 そこで、毎年「健康まつり」の開催時に骨密度測定等の健康に関する測定や、保健推進員による健康食の試食配布を行ったり、広報等の情報媒体を利用して、市民の健康に対する意識を高めるなどの健康増進対策に取り組んでおります。
 こうしたことから、通常行われている基本健康診査の年齢は、40歳以上と定められていることもあり、八街市では健診項目に加えてはおりません。高齢社会を迎えた今、いつまでも健康で生き生きとした毎日を過ごすために、骨粗しょう症の予防は、とても重要と考えております。このためには、市民一人ひとりが日常生活の中でバランスの良い食事をとること、特にカルシウムを多く含んだ牛乳や小魚類を摂取することや、骨を強くする運動など取り入れるよう呼びかけてまいりたいと思います。
 今後、骨粗しょう症の予防検診として進める方法をとることも必要と考えますが、今のところは「健康まつり」を行う中で、一定数の骨密度測定を実施することにより、市民の健康づくりを支援、推進してまいりたいと考えております。
 なお、年をとると骨折が多いというようなことなんですけれども、やはり骨粗しょう症も影響がありますけれども、やはり一番の原因は筋肉が衰えて、そのために骨に直接負担をかけることによって、骨折が多くなるというようなことでございますので、まず骨粗しょう症の予防と軽い筋肉トレーニングをするのが、一番理想的だというようなことも言われておりますので、議員の皆さん方もお年寄りじゃなくして、若いときから、これはやはり筋肉の衰えをなくすのが、これは一番有効だというようなことだそうでございますので、ひとつそういう話もしていただければいいんじゃないかと思います。
 次に、質問事項3点目の防犯についての質問の中の(1)1について答弁をいたします。
 八街駅北側地区土地区画整理事業区域内の照明につきましては、市役所から駅北口広場に向かう南北の都市計画道路3411号と国道409号から芝のまきば公園に向かう東西の道路及び市役所前の市道224号線の主要道路に街路灯を設置しております。また、整備済みの芝のまきば公園や、現在整備中の1号街区公園にも公園灯を設置いたします。防犯灯につきましては、設置しない方針でありますが、暫定的に必要となる箇所につきましては、民有地に設置することとなりますので、土地権利者と協議し、検討してまいりたいと考えております。
 あとは、教育長から答弁をさせます。

○教育長(齊藤 勝君)
 公明党、新宅雅子議員の質問事項1、教育問題についてお答えいたします。
 (1)1。
 現在スポーツプラザでテニスコートの予約をするには、スポーツプラザ体育館にお越しいただいて、使用料金を添え、申請していただき、使用許可書を交付するという手続きが必要となります。先般、現状の予約方法について、利用者の意向を知るためアンケート調査を行い、利用者の皆様の意見を聞いたところでございます。
 今後、施設利用者の負担を軽減できるよう、予約方法を含め検討してまいりたいと考えております。
 質問事項1、教育問題の(2)1特別支援教育支援員についてお答えいたします。
 八街市の各学校では、児童・生徒の実態に則した学習課程を編成し、生活単元学習や作業学習等、きめ細やかな授業を展開しております。特別支援を必要とする児童・生徒は140名ほどおり、障がいの状態も多様化してきております。特別支援学級介助員4名を、朝陽小、交進小、川上小、八街東小に1人ずつ配置し、教育活動上の日常生活動作の介助や学習活動をサポートしております。
 一方、特別支援教育支援員については、現在八街市にはおりません。平成19年度、政府はこの活用に際して、地方財政措置を決定しており、八街市も支援員の活用のあり方について考えていかなくてはなりません。特別支援教育支援員は、小中学校において校長、教頭、特別支援教育コーディネーター、担任教師と連携の上、次のような役割が考えられます。
 1基本的生活習慣確立のための日常生活の介助。
 2発達障がいの児童・生徒に対する学習支援。
 3学習活動、教室間移動などにおける介助。
 4児童生徒の健康、安全確保関係。
 5運動会、学習発表会、修学旅行等の安全に配慮する。
 6周囲の児童生徒の障がい理解促進が挙げられます。
 学校関係者と連携の上、子どもへの支援のあり方などについて、専門家から意見を聞く環境整備を工夫してまいりたいと存じます。
 質問要旨(3)防犯メールについて。登録人数、発信数、警察との連携については、一括してお答えいたします。
 メール登録人数につきましては、9月現在で小中学校の保護者約1千800人となっております。メール送信数ですが、平成19年度は9月末までに12通となっております。警察との連携についてですが、所轄の警察署である佐倉警察署から、不審者情報が千葉県教育庁北総教育事務所を経由して八街市教育委員会へ届くようになっております。この情報をもとに、メールを送信するようにしております。
 また、保護者の方が警察にではなく、学校に届け出をした場合には、警察へ被害届を提出するように勧めるとともに、学校と保護者からの情報に基づいてメールを送信する場合もございます。
 今後も警察との情報共有を推進し、不審者の情報を速やかに保護者の皆様にお届けできるように努めてまいります。

○新宅雅子君
 ご答弁ありがとうございました。それでは、自席にて再質問をさせていただきます。
 上から通告の順に再質問させていただきますが、テニスコートの予約についてご質問いたします。
 電話でということと、それから、もう1点、最近はインターネットでの申し込み、メールでの申し込みというのも行っている市町村があるかと思いますが、そういうことも含めて前向きにご検討いただけるということなのでしょうか。いかがでしょうか。

○教育次長(並木光男君)
 お答えいたします。まず、従来、市内・市外の方も一律に1カ月前という予約になっておりましたけれども、今年度から市内の方につきましては、2カ月先まで優先して予約できるという形をとっております。市外の方は従来どおり1カ月先のということで、予約するようになっております。
 また、今後実施しようと考えていることなんですけれども、月初めの予約で早朝並んでいただくという状況でございますので、利用者の負担を軽減するために、整理券を発行しまして、ラウンジ等でお待ちしていただいてから、申し込みしていただくという方法をとっていきたいと考えております。

○新宅雅子君
 整理券は、その日に発行ということですか。1日に整理券を発行して。

○教育次長(並木光男君)
 並んでもらうのを避けるために、整理券を発行して、ラウンジで待っていてもらうと。そのときに手続きをやってもらうという形です。今までは、何か並んでいたようですので、そういうものを解消したいということで、ラウンジに控えていてもらうという形にしたいというふうに考えております。

○新宅雅子君
 それだと、あまり変わらないと思うんですけれども、グラウンドをとるときも、野球とかソフトボールでグラウンドをとるときに、こちらのスポーツ振興課の方に毎月1日、やはりとりに来ます。そのときも、私が来るときは、朝7時に門が開くと、1回来て整理券を持っていきます。そして、家へ帰ってから8時半に皆さん申し込みが始まるときに、また来ます。それを例えば、このスポーツプラザに関しては、家へ帰らないで、ラウンジにずっと待っているということだと思うんですけれども、それだと結局、立っていても、座っていても、ただそれだけの違いじゃないんでしょうか。いかがでしょうか。

○教育次長(並木光男君)
 今まで立って並んでいたのを、座って休んで申し込んでもらうということです。それとインターネットの問題ですけれども、一応、検討したんですけれども、非常に費用がかかるということもありますので、その辺は今後の検討にさせてもらいたいと思います。

○新宅雅子君
 電話ではできないんでしょうか、電話の予約。例えば社会福祉協議会で、弁護士相談のときに、その日の朝8時半に電話をかけます、申し込みの。8時半にそこには4台、社会福祉協議会には電話があって、職員の方がその電話が鳴ればとって、予約をとってくれます。そのような形で、スポーツプラザのテニスの予約もできないんでしょうか。

○教育次長(並木光男君)
 そのことも検討いたしました。現状聞きますと、電話が1本で、ちょっとみんなのやつを受けるには無理があるんじゃないかということで、これはちょっとまた検討課題だなということで、ご了解いただきたいと思います。

○新宅雅子君
 すみません。もう一つお聞きいたします。スポーツプラザのパソコン、スポーツプラザはアドレスはないんですか。

○教育次長(並木光男君)
 アドレスはございます。

○新宅雅子君
 それで、申し込みというのはできないんでしょうか。

○教育次長(並木光男君)
 ちょっと言葉が足りませんでした。申し込み時に使用料金を添えて申請していただいて、その場で許可を出すという形ですので、その方がやりやすいんじゃないかということで、この方法でやろうということであります。

○新宅雅子君
 その方がやりやすいというのは、どこがやりやすいんだか、職員の方がやりやすいんだか、それとも申し込む方がやりやすいんだか、よくわからないんですけれども、空き状況がパソコンでわかるというお話を伺いました。空き状況はわかるので、それで直接出向くようにということを伺いました。空き状況がパソコンでわかって、インターネットで申し込みってできないんですか。

○教育長(齊藤 勝君)
 本当にそうですよね。1カ月、2カ月先を電話で予約できれば、あと手続きは窓口に来てすればいいわけですからね。その方法について、やはり検討はしていたんです。それで、いろいろと今次長が言ったように、さまざまなことがあるんですが、あと工夫をすること、お金をかけずに、工夫どうできるかなということを今検討しているんですが、あとはだから例えば回線が1つだったら、受け付ける場所はスポーツ振興課で受け付ける。私、実は前の市町村で経験があるんです。そういう社会スポーツ関係のことをやっていましたから。そうしますと、1カ月後の状況のその日曜日なんていうのは、瞬間的にものすごいんですね。ですので、2、3分前からフライング防止のために、回線を全部時報にしておくんです。それで、「チッ、チッ、チーン」で一斉につけますと、わっと瞬間的に5、6本がすごいんですが、それをとってずっとやっていくことによって、ある瞬間的に1カ月後が祝日だ、祭日だとものすごく混むんですが、それも一時なんで、そういう一時間は何か工夫しなければいけません。今ここで即答できませんが、でも回線の方法は検討させていただきます。

○新宅雅子君
 それでは、並んで立って待っているのを座って待っているというような改善ではなく、もっと抜本的な改善をどうぞよろしくお願いいたします。
 その次ですが、特別支援教育支援員についてお伺いいたします。
 前回、6月議会で教育長が、県の課長に交付税化されている支援員の費用を使用目的を明確にした交付金として出してくれるように要望をしたというふうにおっしゃっていらっしゃいました。その後、その件に関して何か前進、変わったことはありませんでしょうか、お伺いいたします。

○教育長(齊藤 勝君)
 6月議会で、国の方から下りる交付税を交付金の方にしてくれるように、お願いするように働きかけるということを話しましたが、今後もそういった状況を11市町村の教育長さん方でまとめるような方向で、これから働きかけてまいりたいと思っております。

○新宅雅子君
 それでは、もう一つ、特別支援教育についてお伺いいたします。
 知的障がいがなくて、特別な支援を受けなければいけない子どもが、約6.3パーセントいるということは、皆さんご存じだと思います。逆に、そういう普通教室に約6.3パーセント、例えば30人学級だったら2人前後のお子さんが、平均しているという計算になります。知的障がいはないけれども、若干の障がいはあると。そういうお子さんが6.3パーセントいるということは、6.3パーセントのお子さんが特別な支援を受けなければいけないけれども、普通教室にいて、見ているのは担任の先生1人という状況にあることだと思います。
 そういう中で、市としては、特別支援教育支援員を文科省の指導もあるかと思いますが、どの程度、配置をしたいと。またはどのようなところ、どの程度の配置をしたいか、どのように考えていらっしゃるのか、その辺をお聞きしたいと思います。

○教育次長(並木光男君)
 文科省の方では、要するにクラスに1人、そういう指導をしてあります。市としても、できればクラスに1人いればありがたいとは思っています。

○新宅雅子君
 クラスに1人。そんなにたくさん、倍の先生で。

○教育次長(並木光男君)
 学校に1人です。申し訳ありません。

○新宅雅子君
 ありがとうございます。文科省からは、学校に1人かなと思って。すみません。
 それでは、次に、では教育委員会、そちらの方でも、ぜひご努力をお願いしたいと思います。多分、そういうお子さんを見て、適切に指導をしてくださる支援員の方がいらっしゃるということは、同じクラスとかにいる、支援を受けなくても1人で自立して生活をできるお子さんたちにとっても、やはりいいのかなと。
 私、ちょっと余談になりますが、川上小学校がADHDの研究校だったときに、そちらに授業参観といいますか、授業を見に行かせていただいたことがありました。ADHDのお子さんがいるクラスで、先生もとても努力をしていらっしゃいまして、また同じクラスの子どもたちも、そのお子さんをとてもよく理解をしているんですね。面倒を見るとか、そういうことじゃないんだけれども、そのお子さんを理解して、そして適応しているといいますかね。みんなで排除するわけでもなく、そしてみんなが団結しているみたいな、そういうとてもいい雰囲気でいらっしゃいました。ただ、どこの教室でも、そういうふうにいくのかというと、それはやはり申し訳ないけれども、先生の力量にもよるだろうし、それからほかのお子さんたちの状況にもよると思うんですね。ですから、どうしてもやはり先ほどからずっと、今回の議会では、全国統一試験の結果が云々というお話が出ていました。八街市がどうだという話も出ていましたが、そういう意味も若干含めて、支援員の方がいらした方が、お互いのために本当にいいのかなというふうに、私も思いますので、どうぞ学校、八街市の方でもご努力をお願いして、支援員の方の措置をよろしくお願いしたいと思います。
 それから、次にメールのことについてご質問いたします。
 防犯メールについてですが、先ほど明解なご答弁をいただきました。例えばメールというの、それから個人情報というのが、今は大変うるさい時代、うるさいといいますか、とても厳しい時代になっておりまして、個人が特定されるような情報を発信するということが、大変難しい時代になっているのではないかと思います。そういう中で、この防犯メールというのは、大変気を使う内容なのではないかと思います。個人が特定されないように、また個人情報の確保という意味で、どのように配慮、留意されているのか、その辺をお伺いしたいと思います。

○教育次長(並木光男君)
 お答えいたします。メール発信につきましては、被害を受けた方の個人情報、受信する側の方の個人情報の両方について、十分配慮しております。具体的には、被害を受けた方については、個人が特定されたり、推測されたりする情報は配信しないようにしております。また、受信する方々には、自動登録システムで配信依頼をしていただいておりますが、登録内容は、メールアドレスと名前だけとなっております。このうち、名前の欄については、匿名でも登録できるようになっております。個人情報管理に実績のあるシステムを利用しておりますので、これらの情報が流出する危険は極めて低いものと考えております。

○新宅雅子君
 どうもありがとうございました。
 それでは、次に妊婦検診についてのご質問をいたします。
 先ほど、日本医科大学多摩永山病院というところの調査で、そこに救急搬送されてきた妊婦さんの調査をしているんですね。9月15日に発表になったデータなんですが、9年間で妊婦検診を受けない人が搬送されてきて、その方が34人いたそうです、34例。妊婦検診を受けないで搬送されてきた人というのは、本当に少ないんですけれども、34例なんだけれども、その中で未受診の理由で最も多かった、34人のうちの経済的な理由という、未受診の理由が10例あったそうです。34分の10です。約30パーセントに当たります。ほかは、妊娠に気づかなかったとか、気づいていたけれども放置とか、そういうことも10例ほどあったようですが、経済的な理由で妊婦検診は受けられなかったというのが3分の1、約30パーセントあったと言います。
 したがいまして、未受診というのは、先ほど死産の確率が普通の人の18倍と言いました。低体重児とか、そういうのも多いんですね。しっかりやはり親が管理をしていない、医者とともに子どもの管理をしていないということもありまして、低体重児だとか、そういうのもすごく多いということです。そういうことが多いので、未受診妊婦というのは、経済的な問題を抱えていることが多いので、ぜひ本市でも5枚程度の無料券の実施を、お願いをしたいと思っております。よろしくお願いいたします。
 あとは、骨粗しょう症についてなんですが、先ほど健康まつりの話がありました。私も実は骨粗しょう症の検査といいますか、というのは健康まつりの健康診査のときに初めて、こういうのがあるんだというのがわかったんですね。私は、そのときにやらせてもらいました。だけども時間がすごく短くて、すごくたくさんの人が来るんですね、やはりね。ほかにあまり普通の民間の医療機関で、どの程度それができるのかというのもはっきりわからないですし、今回これがチャンスだと言わんばかりに、本当にたくさんの女性が集まっていらして、その順番が来るのが、先ほどのスポーツプラザの話じゃありませんが、本当にものすごいたくさんならんでいて、やはり機械に関して結構時間がかかるので、あまりたくさんの人ができない、健康まつりのとき。そういうのもあります。そのときに、確かに市としては予算措置をして、バスを呼んで、300人とか何人かでやるようになっているんですが、本当に潜在的な希望者というのは、かなりの人数がいると思うんです。ある程度の自己負担も、私はやむを得ないと思うんですが、例えば毎年毎年やらなくてもいいと思うんです、骨量検査というのはね。それで、70代とか、そうなっちゃってからやっても、もう遅いんですね。だから本当に40代から60代とか、私の考えですから、40代から65歳ぐらいまでとか、5年に1回でいいと思うんです。ある程度の乳がん検査みたいに、自己負担があっていいと思うんです。そういう意味で、骨量検査、その5年ごとに自分の骨量を認識して、把握して、そして生活習慣を変えていく、そういうことがまだ可能な時代に、そういうことをやってほしい。それが自分で自分の健康を守ることになるんじゃないかと。やはり何かそういうきっかけがないと、なかなかできない、人間というのは。
 そういう意味で、例えば5年に1回自己負担があってできるように、そういうお考えというのはないでしょうか、お伺いいたします。

○市民部長(小倉 裕君)
 今、私どもで骨密度の測定につきまして、議員さんおっしゃっているように、健康まつりということで、福祉センターの方で午前と午後に分けて、300名の定員でやっておりますけれども、その受診希望者について、ほぼ全員の方に検診ができていると考えております。
 また、今の節目ですとか、そういうもので検診ができないかということなんですけれども、ご存じのように平成20年度から特定健診という方に変わりますので、その辺との兼ね合いもありますので、すぐにはちょっと来年度からの健診で、骨密度の健診をというのは不可能ですので、その辺ご理解いただきたいと思います。
 また、近隣のところを調査しまして、やはり近隣の市町村では節目健診ということで、5年に一遍とか、あるいは自己負担をとってやっている市町村もございますので、そういうものをあわせて、特定健診とあわせて検討してまいりたいと考えております。

○新宅雅子君
 どうもありがとうございました。また、どうぞよろしくお願いいたします。
 では、次に八街駅北口開発地域についてお伺いいたします。
 八街の最終電車が0時21分に着きます。その最終電車が着く少し前に歩いてみました、1人で。そうしましたら、今は国道409号の明かりが、今フラットになっていまして、家が何もないので、409の明かりがよく見えて、若干明るいかなと。その前、もっと今年の春ぐらいでしたかね。まだ家が建っているときに歩いたときは、防犯灯が何棟か建っていたので、このくらいなのかなというふうに思っていました。しかし、例えば最終電車で帰ってくる私ぐらいの年齢の女の人もいるんですね。仕事とかになると、1年に何回か東京でお芝居見たりとか、コンサート行ったりして、ちょっとお話ししたり、お食事したりすると、それぐらいの時間になって帰ってくる。たくさん人が降りてきて、そっちの方に行く人もいるから、怖いけど一緒についていきましょうと思って歩いていきましても、歩いていく人はすごく足が速くて、ついていかれないというんですね。私ぐらいの年になりますと、ついていけない。結局そこに1人になってしまって、やはり真っ暗ですごく怖い。あそこは本当にどうするんでしょうか。せっかく北側があんなにきれいになって、とてもいい状況になっているのに、何か暗いところがあって、何か変な言い方ですけれども、死角があるような、そういうイメージといいますか、何かもうちょっとこう、あそこの部分通りますから、必ず人が通りますから、遅くなっても。ですから、そこは本当に何とかならないのかなというのが、私の本当に切なる要望でございますが、民地の明かり以外に何かお考えというようなものは、いい考えというのはないんでしょうか。お伺いいたします。

○建設部長(並木 敏君)
 確かに議員ご指摘のとおり、暗いということがございます。先ほど市長答弁の中にもありましたように、防犯灯につきましては、街路灯なり、公園灯に変えていくんだという答弁を差し上げておりますが、その暫定的に土地所有者の民地に入りますので、土地所有者の方と折衝いたしまして、設置に向けて検討していきたいというように考えます。

○新宅雅子君
 ありがとうございました。本当に北側がとてもきれいで、とてもそこだけ、もしかして暗かったら残念だなと思いますので、どうぞ明るく健康的な北側になりますように、どこをとっても明るいというようなところになりますように、どうぞよろしくお願いいたします。
 これで、質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。

○議長(山本義一君)
 以上で、公明党、新宅雅子議員の個人質問を終了します。
 会議中でありますが、ここで昼食のため、しばらく休憩いたします。
 午後は、1時10分から再開いたします。
                            (休憩 午前140分)
                            (再開 午後 110分)

○議長(山本義一君)
 再開します。
 休憩前に引き続き、会議を開きます。
 次に、公明党、川上雄次議員の個人質問を許します。

○川上雄次君
 公明党の川上雄次です。
 先般、国にあっては、新たに福田康夫、新首相が誕生しました。新政権は財政難や衆参、与野党逆転の国会運営など、さまざまな困難を抱えての船出となっております。
 一方、私ども地方自治体の置かれている状況も、同様に深刻な財政難をはじめ、困難な課題が山積しております。中でも三位一体の改革が進む中、真の地方分権を構築する自治体改革への取り組みが、今、求められております。そのためにも、私ども議会も時代に即した、行政改革を進め、21世紀にふさわしい、簡素で効率的な市民が主役の地方自治システムの確立が急がれます。
 また、今日では、公務員の改革も強く叫ばれております。市の職員、また幹部職員も、市民への奉仕者である公務員として、職務を忠実に遂行するとともに、行政の無駄や非効率の改革、改善の努力を通じて、自らの能力、スキルアップを図り、行政に対する市民の信頼構築への不断の努力が求められております。
 今般の市議会議員選挙後、初の今議会を、私はこれらを推進し、解決に向けて前進する議会と捉え、新たな決意で市民の皆様の負託に応えるべく、全力で取り組んでまいります。
 それでは、市政全般にわたって、通告の通り4項目の個人質問を行います。
 市執行部の皆様には、前向きな答弁をお願いいたします。
 質問の第一は、我が国の医療保険制度の開始以来、最大の改変であり、来年4月から創設される、後期高齢者保険制度について伺います。
 現在、我が国の医療保険制度は急激な高齢化、年間1兆円に迫る、巨額の医療費の増加等により危機的な状況にあります。こうした状況下、いかに日本の誇る国民皆保険を健全に維持し、将来にわたり持続可能で、高齢者にとっても、またその家族にとっても、皆が安心できる保険制度とすることが必要であり、これは全市町村の保険者に課せられた大きな課題であります。
 今回、私が一般質問の通告書を提出した後に、国では公明党の強い申し入れにより、後期高齢者保険制度の保険料凍結、見直しの方向性が検討され始めました。不確定な部分もあると思いますが、当初、想定されていた制度についてお尋ねします。
 そこで、質問要旨1は、来年4月より新たに始まる予定の、後期高齢者保険制度の概要、本市の対象者の被保険者数はどのくらになるのか伺います。
 また、新たに75歳以上の高齢者に負担していただく予定の保険料について、保険料が年金から特別徴収で、天引きされると聞いていますが、算定方法はどのような方式なのか、この後期高齢者保険制度の周知は、被保険者には、どのように行なっていくのか、お伺いします。
 次に、市民サービスの充実についてお伺いします。
 本市は市民との協働の街づくりを総合計画にも掲げていますが、そのための環境づくりへの積極的な努力が行政には強く求められます。今、各地の自治体で自主的な市民活動、公益活動の支援のために、市所有の公用車を土曜、日曜、祝日などに市民に貸し出し、喜ばれております。公用車を使っていない時間帯に、市民の財産である公用車を活用することは、市民との協働の街づくり構築へのすぐれた手だてと考えます。
 そこで本市でも公用車貸し出し制度を創設し、市内の各種市民団体に、公益性の高い活動や清掃活動などにトラックなどの公用車を貸し出し、市民サービスの充実を期すべきと思いますが、いかがでしょうか。
 次に、安心、安全な市民生活の推進についてお伺います。
 かけがえのない市民の命を守る施策は、全てに優先するものであり、中でも救命救急体制の充実は最重要の課題と言えます。そこで、八街市の救命救急講座の受講状況、救命救急講座に参加した職員、教員、市民の受講者数をお伺います。
 また、「自動体外式除細動器AED」の設置についてお伺います。
 現在、心臓突然死は、年間4万人とも言われております。この突然死の中で最も多いのが、心室細動であり、この心室細動が起きたとき、心臓をもとに戻すには、電気ショックを与える「自動体外式除細動器」いわゆるAEDが必要です。以前、AEDの使用は「医療行為」とされ、医師にしか認められておりませんでした。しかし、処置が一分遅れるごとに生存率は10%ずつ下がる「心室細動」では、一刻も早い電気ショックが必要になり、今では、救命の場に偶然居合わせた一般人の使用が認められております。
 最近の総務省の発表では、市民がAEDを使用した救命率は、それ以前の4倍の成果があったと報告されています。また昨年より、小児用パットを取りつけて、1歳以上8歳未満の子どもにもAEDが使用できるようになりました。そのAEDが、本市では現在、市役所入りロに1カ所にしかなく、AEDの設置推進、充実は喫緊の課題であります。
 そこで、各小中学校や公共施設への今後のAED設置計画を伺います。
 最後の質問は、八街の自然環境の保全についてであります。
 日本の国土の4割を占める里地里山、谷津田などは、身近な「自然とのふれあいの場」としても欠かせない地域であるとともに、そこに生息する動植物の生物多様性、保全の重要な役割を担っております。しかし、近年、多くの農山村では過疎化等による管理放棄、開発等による土地利用転換が進むなど、里地里山の消失や質の低下が顕在化しております。
 本市でも手が回らず、荒廃した谷津田・山林に、廃棄物が不法投棄されたり、残土捨て場になったりと、失われる事例が見受けられます。豊かな自然を守り育てる対策が早急に求められています。
 エコツーリズムなど、身近な自然を見直す運動から、今、各地で里地里山、谷津田などの地権者と行政、市民団体などが合意し、谷津田の耕作や、水田・水路・ため池の整備、周囲の山林の下刈り等を行い、かつての谷津田の生物多様性復元が図られております。豊かな自然の保全や将来世代への継承活動が始まっております。
 そこで、今こそ八街の自然を守り、地域の活性化を図りながら、生物多様性を保全する、社会的仕組みを確立すべきと思います。
 そこで質問の要旨1は、本市の豊かな生物環境、湿地や湧き水のある谷津田生態系の環境保全策を伺います。
 また、他市の谷津保全施策は、千葉市の「谷津田の自然の保全施策指針」、佐倉市の「佐倉市谷津環境保全指針」、我孫子市の「谷津ミュージアム事業構想」、等々がございます。本市の取り組みはいかがか。また、谷津田の実態調査を行うべきと思いますが、お考えをお伺いします。
 以上、4項目の質問に対し、明解なご回答をお願いし、私の第1回目の質問を終わります。

○市長(長谷川健一君)
 公明党、川上雄次議員の質問に答弁をいたします。
 質問の1点目の医療制度改革というような質問の中の要旨(1)1について答弁をいたします。
 これまで、75歳以上もしくは、一定の障がいのある65歳以上の方は、国民健康保険や健康保険組合などの医療保険制度に加入しながら、老人保健制度で医療を受けておりました。
 現行の老人保健制度のもとでは、老人医療費を中心に国民医療費が増大する中、現役世代と高齢者世代の負担の不公平さが指摘されております。
 そこで、高齢者自らが負担能力に応じて保険料の負担をすることを基本としつつ、国民保健の向上及び高齢者の福祉の増進を図ること、また、保険制度間の公平な負担が確保されることを目指すため、後期高齢者医療制度が設けられました。そして、都道府県ごとに当該区域内の全ての市町村が加入する広域連合が設立され、この広域連合が保険者となって運営を行い、保険料の決定や医療を受けたときの給付などを行うこととなります。
 一方、加入した市町村は、後期高齢者医療制度の事務のうち、保険料の徴収と申請や届け出の受付や被保険者証の引渡しなどの窓口業務を行います。今までの老人保健制度と比較いたしますと、現在加入している医療制度から、75歳以上もしくは、一定の障がいのある65歳以上の方は、全て後期高齢者医療制度の被保険者になります。
 また、保険料は広域連合ごとに決められ、原則として年金から徴収されるとともに、自分で保険料を納めていなかった健康保険組合や船員保険、共済組合などの被扶養者であった方も被保険者となりますので、保険料を負担することとなります。
 その他、医療を受けるときの自己負担は、老人保健で医療を受けるときと同じで、一般の方は1割、現役並み所得のある方は3割となります。また、受けられる給付は老人保険制度で受けていたときと同様の給付が受けられます。
 なお、本市対象被保険者数は、来年4月現在で、約5千500人と見込んでおります。
 次に、要旨2でございますが、保険料の徴収方法は、年額18万円以上の年金を受け取っている場合には、年金から保険料が天引きされる特別徴収と被保険者が自ら納付する普通徴収の方法があります。ただし、特別徴収に当たって、介護保険料と合わせた保険料額が年金額の2分の1を超える場合には、後期高齢者医療制度の保険料分は天引きの対象としないこととなります。
 なお、特別徴収の対象となる年金は、老齢年金に加え、遺族年金・障害者年金にまで拡大されます。また、制度の周知方法は、広域連合発行の広報紙の回覧、制度説明パンフレツトの送付、市広報紙への掲載などを考えております。
 次に、質問事項2、市民サービスの充実。要旨(1)1について答弁をいたします。
 現在、公用車の台数については、財政課で管理している共用車11台及び現場等があり、随時必要な課に配置されている公用車69台の計80台であります。
 現場等がある課に配置されている公用車については、その必要性から貸し出しすることは、難しいものであり、また財政課で管理し、必要な課に貸し出ししている共用車については、使用者が多く、公用車の台数が不足している状況であります。
 また、自動車保険については、現在、社団法人 全国市有物件災害共済会に加入しており、ます。事故等のとき、職員が運転している場合に、保険金が支払われるものであり、その条件により、民間の保険会社に比べ、保険料を安く抑えることができております。このことから、現在の状況で公用車を平日貸し出しすることは難しいものと思われますが、土曜日、日曜日等については、使用可能な状況であることから、貸し出し可能な車両の選定、対象者、目的等について、既に導入している団体等を参考として、今後、研究してまいりたいと考えております。
 次に、質問事項3、安心、安全な市民生活の推進の中の要旨(1)1、2でございますが、関連がございますので、一括して答弁をさせていただきます。
 AEDは、何らかの原因で心臓が停止した方の応急手当に、非常に有効的な医療機器であり、AEDを適切に使用することで救命率を上げることが可能となります。
 昨年度は市役所受付にAEDを1台設置いたしましたことから、職員が心肺蘇生法とAEDを使用して、適切な救命措置が行えるよう、平成18年度から消防組合の協力で、全職員を対象とした普通救命講習を実施しており、昨年度は297名が受講し、今年度は残りの職員を対象として、講習会を実施する予定となっております。
 また、消防組合の協力により、市内の小中学校の教職員につきましては、毎年定期的に救命講習を実施しており、今年度は324名が受講いたしました。さらに、市内の各自治会等につきましても、防災訓練等の中で、救命講習を実施しており、受講者数につきましては、8月末現在で、約130名が受講されており、ほかにも市民を対象とした救命講習を定期的に実施していると聞いております。
 今後も市民の安全を守るという観点から、多くの人が集まる学校施設をはじめ、公共施設への設置については、協議を行っているところであり、教育委員会全体としては、平成20年度からの計画的な設置に向け、準備を進めているところでございます。
 次に、質問事項4、自然環境の保全という質問の中の(1)1について答弁をいたします。
 本市の谷津田は多くが休耕地となり、雑草等が生い茂り、荒廃しているのが現状でございます。
 ご質問の谷津田の実態調査につきましては、現在、休耕地の解消を目的として、谷津田を含めた遊休農地の調査を実施しているところでございます。
 今後、土地所有者の意向を踏まえながら、谷津田を含めた自然環境の保全を市民一人ひとりが関心を持っていただけるよう考えてまいります。以上です。

○川上雄次君
 答弁ありがとうございました。それでは、自席にて再質問させていただきます。
 まず、1点目の医療制度改革、大変大きな改革で、またただいまの答弁の中でも、市民の皆さんでも5千500人の方が対象だというお話でございました。国の方の見直しというものも、また進んでいくということで、市民の皆さんに一番身近な行政である八街市、また議会等々、この推移をよく見守って、円滑な運営ができるように取り組んでいきたいと思います。
 また、この医療制度の中で、もう一つ大きな柱で、特定健診、保健指導の事業も新たに始まると聞いております。後期高齢者になる前の段階の予防がメインになると思うんですけれども、その概要をちょっと知らせてもらいたいんですけれども。

○国民年金課主査(會嶋禎人君)
 後期高齢者以前の特定健診ということでしょうか。

○川上雄次君
 いや、後期高齢者制度とともに始まる、新たな事業が始まる特定健診、保健指導、その事業ですね。

○国民年金課主査(會嶋禎人君)
 失礼しました。後期高齢者医療制度におきまして、特定健診、高齢者の方々に対しての保健事業ということで、健診は行うということで、努力義務にはなっております。その結果、先日の右山議員さんの一般質問で、市長が答弁いたしましたとおり、県にゆだねるというような方針で、千葉県の広域連合につきましても、市町村へ全部委託をするというような方針を打ち出しております。このとおり各市町村が委託を受け、特定健診の中で、あわせて高齢者の方々も受診をしていくような形になろうかと思いますが、ただ先日の答弁のとおり、保険料に健診事業に対する料金を反映させるか否か、あるいは自己負担をどうするのか、その他、健診の内容をどうするのかというところが、まだ詳細としては出されておりませんので、先日の答弁のとおり、次の連合の議会後、明らかになっていくものと思われます。

○川上雄次君
 特定健診の内容の大体、予定されているものというのはないのでしょうか。

○国民年金課主査(會嶋禎人君)
 特定健診の内容ということで、一般の74歳までの方の特定健診と同様の項目で受診をするということにはなっておりますが、一部、腹囲の測定ですとかはせずに、あと保健指導の面は、今のところは指導はしなくてもいいというようなことにはなっております。

○川上雄次君
 わかりました。このメタボリック等の健診等も含めるという話も聞いたんですけれども、そういった観点はないわけですね。

○国民年金課主査(會嶋禎人君)
 特定健診の項目のうち、必須項目のみ実施するということが適当というような回答は出ておりますので、一部、先ほど言ったように重複はいたしますけれども、腹囲ということについては、実施は必要ないということですので、簡単にいえば腹囲のみはやらなくてもいいということになろうと思います。

○川上雄次君
 ありがとうございました。また、11月の広域連合の議会等で、また詳細がわかってくると思いますので、しっかりとその経緯を見守っていきたいと思います。
 続きまして、2番目の市民サービスの充実ということで、今日、市長の方から答弁いただきました。公用車合計で80台という中で、日曜日、休日については、これから研究していくということでしたけれども、本当に全国の市を見ても、多くの自治体で公用車の貸し出しを行っております。本市も市民との協働という観点からも、ぜひともこれを早期に実現していただければと思うんですけれども、例えば幾つかのデータは担当課の方にお届けさせてもらいましたけれども、本当に積極的に取り組んでいる市を紹介しますと、貸出車両が非常に多岐にわたっております。これは、隣の茨城の竜ヶ崎市ですけれども、2トントラック、1.25トントラック、2トンダンプ、防犯パトロール、ライトバン、ワゴン車、軽トラック、軽ワゴンと、このように市民に貸し出しをしていると。それから、いろんな形式があるんですけれども、使って、ガソリンを満杯にして返すというところもあれば、これ、多治見市というところなんですけれども、ここは1回1千600円という料金を徴収している、しっかりしたところもあるんですけれども、そういうところであったりとか、これは隣の茨城県の鹿嶋市、ここは燃料代1回500円、4時間以上は1千円と、こういう形で取り組んでいるところ。また、守谷市というところは、非常に細かな規則を設けて、使っていく団体等も非常に多く使われているという、こういう実態がございます。
 こういった意味では、八街市も公用車、今のところ保険を一般市民が使えるように切り替えてもらえれば、即使えるようになると思うんですね。そして、大きな投資的経費がかかるというわけではないので、これをぜひとも八街市が近隣にないような、素晴らしい施策だと言われるような形で取り組んでもらいたいなと思うんですけれども、これは早期に実現できると思うんですけれども、いかがでしょうか。担当課の方で。

○財政課長(長谷川淳一君)
 お答えします。ただいま、市長の方からもご答弁いたしましたけれども、公用車につきましては、共用車11台は財政課の方で管理をしておりますけれども、ほかの車69台、その他69台については、それぞれの課が、みんなそれぞれ課で管理をしているという状況でございます。
 そういうことで、今、貸出車両、いろいろと見てみますと、ダンプですとか、軽トラックですとか、そういう車両が多いわけです。そうした場合に八街市の場合、それぞれ課が多岐にまたがっているというような状況もありまして、いろいろと内部的に意見調整等もかかります。実際どういうふうに、1つの課が例えば土日でもいいのか、丸々使えるとか、土日でもいろいろ仕事で使っているようなときもありますので、そういうのもいろいろ意見を聞きまして、調整を図りながら、導入に向けた検討、他市との状況をいろいろ参考として研究、検討をしてまいりたいというふうに考えています。

○川上雄次君
 ありがとうございます。私どもの方も、土曜、日曜日に公園等の清掃、枝払い等をして、それを片づけるのに困っていると、そういう話も聞きます。細かく砕いて、袋に入れて出してくださいという、市の方からは話があるんですけれども、非常に大量に出る場合は、それが困難だということも聞きます。土曜日であれば午前中、クリーンセンターに持ち込むことができるわけなので、こういった市の公用車をお借りできれば、使われる方もたくさんいらっしゃるんじゃないかと。また、いろんなスポーツイベント等にも貸しているという行政もありますし、また最近特に増えているのが、市の防犯パトロール、青色回転灯を土日、また夕方等、市から借りて防犯活動をなさっている。そして、防犯の抑止効果が非常に高いと、そういうことで、そういったさらに大きな広がりを持っている、市民との協働の安心、安全の街づくりに寄与していると、そういう事例をよく聞きますので、そういった方向性もひとつ考えてもらいながら、早急に実現するようにお願いしたいと思います。
 続きまして、3番目の安心、安全な生活推進ということで、先ほど救命救急の受講者数をお聞きしましたけれども、市の職員の方でも、昨年度297名、また学校の先生方も324名の方が救命救急の講習を受けていると。また、市民の皆さんは、130人におさまらないと思うんですね。もっともっとたくさん増えていると思います。
 そういった意味では、その講習にはAEDの講習も含まれていると思うんですけれども、いかがでしょうか。含まれていますか。

○総務部長(山本重徳君)
 AEDの操作、含まれております。

○川上雄次君
 ありがとうございます。今、救命救急、本当にいろんなところで、AEDは活躍しております。先日も少年の野球大会のときに、胸にボールを受けて、そして小学生の子どもが倒れたと。そのときに、すぐ近くの隣のグラウンドにいた救命救急士の消防士が駆けつけた。さらに看護師さんも2人駆けつけた。3人で心臓マッサージを行ったと。心臓マッサージは1人で2分が限界だそうですけれども、3人が交代で9分間、心臓マッサージを行っていたときに、救急車が到着してAEDで命が蘇生したと。そういう事例がありました。本当にこの救命救急の必要性の大事さがよくわかると思うんですけれども、いろんなデータでも救命救急が大きく前進したのは、このAEDのおかげであると、そういうことでございます。
 私ども、広島県の三原市というところに視察にお邪魔したんですけれども、ここも非常に力を入れておりまして、昨年度は25カ所にAEDを設置し、本年度7台、合計市内32カ所にAEDが設置されている。そういった行政の市政の取り組みを拝見いたしました。本市の場合には、まだ1カ所ということなんですけれども、これは20年度の検討では、どのくらいの設置を考えていらっしゃるのか、わかりましたらお願いいたします。

○教育次長(並木光男君)
 教育関係の方を申し上げてみたいと思います。20年度、4中学校とスポーツプラザに設置する計画でいます。20年度以降ですけれども、各小学校と幼稚園、教育施設、それぞれ順次入れていきたいということを計画しております。

○川上雄次君
 今、教育委員会の方から報告ございましたけれども、教育委員会の所轄でないところには、設置計画はあるんでしょうか、いかがでしょうか。

○総務部長(山本重徳君)
 今、市内に1カ所というか、役所の中に1カ所既に整備してございますけれども、本市内には消防関係、消防署、それと南部出張所の方にそれぞれ1台ずつ、合計すると3台になろうかと思います。ほかの役所の教育機関以外の公共施設については、今後まだ財政的な裏づけも必要でございますので、今後考えていきたいと思います。

○川上雄次君
 消防署にあるのは、これは当たり前だと思うんで、それ以外のところに、市民の皆さんが使えるAEDの設置を、ぜひとも広く行っていただきたいと思うんですね。これ報道によりますと、例えば兵庫県の小野市は、コミュニティバスに全部乗せていると。そういうこととか、山形県の月山では、山小屋にも備えつけてあると。こちらリースで備えているんですけれども、何カ所かに置いてあると。きつい山道を登って、突然体調不調を訴えると。心臓マッサージが必要だった方が年間かなりいるということで、そういった措置をとったそうです。本当に東京都の消防庁の実態調査でも、AEDを使った蘇生率は、それ以外の7倍と、このような本当に高い効果が上げられております。ぜひとも救急車にあるのは、当たり前なので、それ以外のところにも順次計画的に備えていってもらいたいと思います。
 あと、これも最近の新聞で気になったんですけれども、救命救急のときに、人工呼吸は不要だと。心臓マッサージとAEDが大事なんだということが、これは日本大学駿河台病院救急センターのセンター長から日本救急学会で発表があったんです。というのは、人工呼吸をしなくても、血液中には12分程度酸素があるということで、心臓マッサージとAED、これが心肺停止のときには大事だということが発表になっております。
 そういった意味では、救命救急の内容も少しこれから変わっていくんじゃないかと思いますけれども、ますますAEDの必要性が高まっていると思いますので、ぜひとも救命救急率の高いAED設置に、積極的に取り組んでいただくようにお願いしたいと思います。
 続きまして、最後の自然環境の保全の問題でございますけれども、谷津田と里山の重要性というのは、近年ますます高まっておりますけれども、本市では今までどのような対策をとってきたのか。これまでの経緯をお伺いします。

○経済環境部長(森井辰夫君)
 現在までの経緯ということでございますけれども、まず調査につきましては、今までそういった観点からの調査は、残念ながらございません。しかしながら、近年環境に優しい取り組みをしているというところでございまして、例えば農家におきましては減農薬、畜産農家におきましては糞尿等の自己処理、それから水の保全といたしましては、合併浄化槽等の補助ということを行ってまいりました。

○川上雄次君
 非常に八街は自然が豊かでございます。それだけに、谷津田の保護とか、里地里山の保全に対して、どちらかというと空気や水が常にあるのと同じように、自然も常にあるというような形で、あまり力を入れていなかったというのが実態ではないかと思うんですね。
 近隣市、ちょっと幾つか紹介させてもらいますと、千葉市は保全指針をしっかりと決めておりまして、また調査も行っております。また、市民のNPO等の活動も活発でございます。そうした中で、1つデータがあるんですけれども、千葉市の中の花見川、湊川、村田川、そして鹿島川と、こういう河川の中で鹿島川流域が非常に谷津田が残っていると。点数をつけてあるんですけれども、千葉市内の5カ所、すぐれた箇所があるうちの4カ所が鹿島川流域であります。また、湊川流域と鹿島川流域には、18カ所ぐらい、それに準ずるすぐれた谷津田が残っていると。それ以外、50カ所の谷津田が消滅してしまったと、そういう報告がございます。そのすぐれている鹿島川の対岸が八街市なんですね。ですから、八街市のすぐれた谷津田、これも私どもも力を入れていかなきゃいけないかなと思うんです。というのも、千葉市の方では市民団体等が水源保護ということで、植林活動を十数年前から行って、そして生活排水等もさまざまな取り組みで、無洗米を使うようなこととか、油とか、醤油を流さないとか、細かな環境保全の取り組みをしております。
 そして、その前に我孫子市においても、谷津ミュージアムという捉え方で、谷津博物館、このような捉え方で、20年間で36億円という予算を設けて、さまざまな取り組みをしております。また、すぐ隣の佐倉市さんですけれども、こちらも衛星データを使って、谷津田の数、湧き水の数、谷津田が169カ所、全部名前をつけて番号がついています。その169カ所のうち69カ所が、もう消滅しましたと。そして、これは市民団体、多くの市民団体、たとえば「人と自然をつなぐ田んぼの会」とか、佐倉里山クラブ、佐倉緑の銀行、小学校虫探検隊、あと地元の農業者等々が、さまざまな形で谷津田の保護に取り組んでおります。
 例えば、ここに資料がありますけれども、1部の資料でもこれぐらいの厚さはございます。ところが、八街市の環境白書の中を見ますと、緑地の保全に対しては、A4の紙1枚裏表だけなんですね。そういった意味で、非常に自然環境保護に対する施策がおくれをとっていると、このように感じるんですけれども、ぜひともその辺をもっと力を入れてもらいたいなというのが、私の考えであります。
 また、佐倉市では、小学生が非常に多く参加して、こういった活動に取り組んでいると。そういったことで、先日教育長の答弁の中で、林修三議員の質問の中の答弁の中で、学校教育における豊かな体験活動を具体的にどう推進するのかというご質問の中で、この辺も取り組むという話があったと思うんですけれども、例えば小学校、中学校に限らず、他市では高等学校の方も参加していると。我孫子であれば、中央学院高校、また茂原では、茂原の農業高校といった方も谷津田の再生保護に取り組んでいると。そういった意味で、教育的な観点からも、こういった活動というものは、いろいろな教育ができると思うんですけれども、その辺、教育長の考えをお聞かせ願いたいんですけれども。

○教育長(齊藤 勝君)
 先般、林議員さんの質問に答弁いたしましたが、さらに八街市には、そういった自然環境がまだ非常にたくさん残っておりますので、そういった中で、特に総合的な学習等の時間を利用して、学習するとともに、あるいは小学校などでは、特に社会科の授業の中で、特に身近な地域の学習で、実際の実施調査等もしておりますが、そういった内容をさらに今後とも推し進めていくようには努めていきたいと思っております。

○川上雄次君
 これらの資料を拝見させてもらうと、いろんな事実が、私も知ったんですけれども、この北総台地、八街を含めて、それが今日の姿になるまでの歴史というのが非常におもしろいんですね。今から2万年前、最終氷期というヴェルム氷期なんですけれども、海水面が今よりも100メートル低い、そういう時代があったんですね。八街が今、標高平均が44メートルですから、それよりも100メートル低い。大陸棚がずっと陸地に出ていると。そして、今ある谷津田の地域は40メートルの深い谷になっていたと。これが縄文時代の縄文海水ということで、ずっと海がせりあがってきて、そして今の谷津田は深い入江になっていたということなんですね。その入江がだんだん堆積をしてきて、今の谷津田になってくるわけですけれども、八街でも現在いろんなところで、貝の堆積したところが出てきます。このときの状況だったと思うんですけれども、その縄文時代ですけれども、その入江になっていた状態のときは非常に自然が豊かで、住みやすい環境ができていると。そして、その縄文時代、日本で最も人口密度が高かったのが、この北総台地の周辺だった。こういうことがございます。
 その後、弥生時代には水田ができて、そして非常に住みやすい地域が展開していて、そして水田ではお米、台地では麦、粟、ヒエ。そして豊かな動植物もいると。ですから、今の市長のいらっしゃる用草とか、議長のいらっしゃる小谷流とか、これはもう何万年も前からも人類がいたという、縄文時代が一番住みやすかった地域だと言われていますので、そういった歴史が八街にはあるんだと。そういった、今後大事な谷津田でございますので、そういったものも、どんどん教育という形の中では知ってもらいながら、八街のよさを、そういった谷津田保護運動に結びつけてもらえればと、このように考えます。
 今、紹介したように、千葉市とか佐倉市、かなり多くの市民団体が谷津田保護等に取り組んでいるんですけれども、八街市には、そのような活動をやっている団体があるかどうか。ちょっとお伺いします。

○経済環境部長(森井辰夫君)
 いわゆるNPO法人ということで、現在登録されておるところは、私の方で10団体ほど把握しているところでございますけれども、この中で環境保全等に関わる団体については、3団体というような状況かと思います。

○川上雄次君
 里山については、そういうことを取り組んでいる団体はあるんでしょうか。

○経済環境部長(森井辰夫君)
 現在のこの私の手元の資料では、はっきりわかりませんけれども、これによりますと1団体かなというふうに考えております。

○川上雄次君
 まだ、八街もそういった自然保護に取り組む団体も、でき始めているようなんですけれども、行政によっては、そういった里山保全整備事業補助金といった形で、市で育成に取り組むというところも、これは塩尻市というところなんですけれどもございます。本市でも、いろんな形での取り組みを期待したいと思うんですけれども、その辺のお考えはいかがでしょうか。

○経済環境部長(森井辰夫君)
 今後の取り組みということでよろしいでしょうか。

○川上雄次君
 はい。

○経済環境部長(森井辰夫君)
 これにつきましては、先ほど市長が答弁申し上げましたとおり、現在、遊休農地の調査を実施しておりますので、その中で土地所有者の意向を聞き、また実施しております先進団体、この市の状況等を踏まえまして、今後研究をさせていただきたいというふうに考えております。

○川上雄次君
 今の部長の答弁だと、里山とちょっと離れている気がするんですけれども、千葉県でも里山条例ということで、そういった里山を守っていくという問題に取り組んでおります。また、環境庁の方でも生物多様性国家戦略ということで、多分、たしか来年は300ぐらいのプロジェクトを支援していくということで、それを募集しております。今、行政の取り組みに補助金なり、また交付金が考えられてくる時代になってきております。頑張る地域応援プログラムというものもございますけれども、そういった意味では、もっともっと研究していただいて、そしてそういった県なり、国なりの支援を受けることができるような、そういった方向性への研究をお願いしたいと思います。
 以上をもちまして、私の質問を終わります。

○議長(山本義一君)
 以上で、公明党、川上雄次議員の個人質問を終了します。
 会議中でありますが、ここで10分間、休憩いたします。
                            (休憩 午後 200分)
                            (再開 午後 10分)

○議長(山本義一君)
 
再開します。
 休憩前に引き続き会議を開きます。
 次に、やちまた21、林政男議員の個人質問を許します。

○林 政男君
 やちまた21の林でございます。質問に入る前に、一言申し上げたいと存じます。
 私、まさかこの壇上に再び立てると思っておりませんでしたけれども、山本義一議長をはじめとする議員の皆様、長谷川市長はじめとする市の職員の皆様、そして多くの八街市民の皆様のおかげによりまして、この場に再び立つことができました。深い反省と自覚のもと、八街市の発展のために、また今後とも努力してまいる所存でございますので、皆様方におかれましては、ご指導とご鞭撻を賜りますように、心からお願いを申し上げて、また感謝の意をあらわしたいと存じます。
 それでは、通告に従いまして、順次質問させていただきます。
 平成21年5月から裁判員制度が始まります。平成20年は、裁判員候補が決定します。20歳以上の選挙人名簿の中から抽出された人は、刑事事件の裁判員になることになりました。裁判員裁判は、死刑または無期懲役・禁固に当たる罪など、重要事件が対象で、年間、全国で3千600件あるそうであります。
 聞くところによりますと、ごく一部の人を除いて、有権者(衆議院議員の選挙人名簿登載者)全員が対象となるそうであります。裁判員候補者として、全国約2万9千人のうち、千葉県の割り当ては、約600人で都道府県の中では最も多い方だそうであります。
 千葉県人で裁判所に候補者として呼び出される確率は、1年間で約307人に1人、一生の間に(20歳から70歳の間)に6人に1人、また裁判員または補充員(2人)となる確率は、1年間で1千917人に1人、一生の間(20歳から70歳)においては、38人に1人と言われています。裁判によっては、1日で済むものもある反面、5日以上にわたる裁判もあると聞いています。
 現在、裁判所ではビデオや小冊子を作成して、裁判員制度の啓蒙に努めています。最近では、裁判所から各企業等を訪問して、協力を求めているとも聞いております。そのような状況の中で、本市の住民も裁判員に、先ほど述べた確率で選任されることとなります。
 そこで、自分たちが、どのように選任されるのか、気にかかるところです。選挙人名簿の中からどのように抽出されるのか、お尋ねいたします。
 また、本市の職員が選任された場合、いかがに対処されるのか、お聞かせ願います。
 次に、八街市都市計画道路3・4・3号線神門線、通称「八街バイパス」整備の進捗状況についてお伺いいたします。
 知悉のとおり、八街バイパスは、平成6年に整備決定がなされ、平成12年度には開通見込みでしたが、いまだに供用開始の年度が明示されておりません。この間、国道409号、県道横芝・八街線の渋滞は一向に改善されていません。本来ならば「八街バイパス」の整備は、とっくに終えていて、横軸から縦軸である国道409号の並行バイパスに着手しなければいけない時期であります。
 「八街バイパス」の現在までの整備状況と今後の事業展開の予定をお聞かせください。
 次に、八街駅を中心とした中心市街地活性化、賑わい創出についてお伺いいたします。
 中心市街地の活性化には、人と物の流れが重要であります。最近、「八街駅は随分きれいになったね」という言葉をよく耳にします。確かに八街駅は、自由通路等が整備され、格段と使い勝手が向上いたしました。しかし、朝夕の駅までの道は思うように動けません。特に雨降りの日などは最悪です。人も車も込み合っています。
 例えば、主要地方道千葉・川上線の三区地先5差路から八街観光の車庫わきを通る三区35号線と県道千葉横芝線の交差点は、右折車が1台でもあれば、五差路付近まで渋滞を引き起こしてしまうことがあります。同様な現象が、一区1号線と409号の交差点でも見受けられます。農協前踏切も同様であります。
 そこで、思い切った交通渋滞緩和策が求められています。私は、国土交通省の提唱している「トランジットモール」に、ぜひ応募してバイパスが完成するまでの間、これらを活用して、少しでも渋滞緩和の努力を払う必要があると思われますが、いかがお考えか、お聞かせ願います。
 また、賑わいの創出については、駅北口の1号街区公園を活用したらいかがと思います。
 平成19年度事業で事業予定されております公園の整備については、来年の1月ぐらいから供用開始できると聞いています。八街駅の利用客は、1日平均7千人前後となっています。そのうち、通勤通学客が8割以上占めていると思われますが、朝夕は混雑していますが、日中は閑散としております。市は、商工会議所とともにTMOを立ち上げましたが、シャッター商店街とまではいきませんが、日中はかなり人通りはまばらであります。ですから、駅前の賑わいの創出の1つの手段として、1号街区公園を活用して、常時イベントを開催したらいかがと思うわけであります。市当局のお考えをお聞かせください。
 最後に富里市営バス「さとバス」の八街駅乗り入れについて伺います。
 八街市に隣接する富里市の「さとバス」は、現在、八街市の北部地域の一部分を通過、運行されております。かねてから「さとバス」の八街駅乗り入れを熱望してまいりましたが、いまだに実現しておりません。八街駅北口は、平成19年度に駅前広場が完成し、いよいよ供用開始となります。
 そこで、八街駅の利用促進、賑わいの創出の観点からも「さとバス」の八街駅乗り入れを富里市にお願いしたらいかがと考えますが、市当局の見解を聞かせ願います。
 以上、よろしくご答弁のほどお願い申し上げます。

○市長(長谷川健一君)
 やちまた21、林政男議員の質問に答弁をいたします。
 1点目の裁判員制度のうち、(1)市民の影響については、後ほど、選挙管理委員会事務局長から答弁をさせます。
 それでは、要旨(2)の1から答弁をいたします。
 裁判員制度導入にかかる本市の対応についてでございますが、労働基準法では、労働者が公の職務を執行するために必要な時間を請求した場合においては、使用者はこれを拒んではならないとしております。裁判員法においても、裁判の職務を行うために休暇を取得したことを理由に、不利益な取り扱いをしてはならないとされておるところでございます。
 本市といたしましては、裁判員制度導入の趣旨から、この制度に協力することは当然のことと考えており、従来においても、類似の制度である検察審査会法に基づいて、本市職員が検察審査員に選ばれた場合には、職務専念義務の免除をし、有給休暇を与えているところでありますので、裁判員制度においても同様な方法により、協力をしてまいりたいと考えております。
 次に、質問事項2の交通渋滞対策及び中心市街地の活性化というような質問の中の(1)1と2につきましては、関連がございますので、一括して答弁をいたします。
 市街地の交通渋滞の解消に当たっては、現在、千葉県において整備事業が進められている、八街都市計画道路3・4・3号八街神門線の早期完成が望まれます。そこで八街バイパス整備の進捗状況でございますが、八街都市計画道路3・4・3号八街神門線整備につきましては、千葉県が直接事業を進めておりますが、このうち市が用地事務を受託している、街路事業部分につきましては、平成19年6月末の買収面積は、約3万6千5百平方メートルで、買収率は、約99パーセントとなっております。
 残る県が主体で行っております、道路事業部分の平成19年6月末現在の用地買収面積につきましては、約2万6千9百平方メートルで、買収率は約62パーセントと聞いております。
 次に、工事につきましても千葉県の発注となり、今年度の工事内容につきましては、JR橋梁部大木側の橋台工事に着手するとともに、道路改良工事を実施すると聞いております。
 今後、街路事業区間につきましては、事業認可期間である、平成22年度内の完成を目指して工事が進められるものであり、道路事業区間につきましては、国道409号より東側の部分供用も視野に入れて、早期に効果発現できる整備を進めていきたいところであります。
 また、バイパス関連事業として市で進めております、3・4・9号金毘羅線につきましては、用地買収が完了し、千葉県のバイパス整備事業の進捗にあわせて工事を進め、供用をしていきたいと考えております。
 市といたしましては、国道409号の交通渋滞解消に向けて、バイパス的機能を有する市道の整備を視野に入れ、国道及び県道の交差点改良等の整備促進に伴う関係機関への要望はもとより、引き続き地元関係者の皆様に、十分なご理解とご協力が得られるよう鋭意努力するとともに、まずは県のバイパス整備予算の十分な確保を、強く働きかけながら県と連携を図り、早期に供用開始できるように取り組んでまいりたいと考えております。
 次に、要旨(2)の1。
 八街駅周辺、特に南口では古くからの商店が建ち並ぶ場所ではありますが、消費者ニーズの多様化への対応の遅れなどから来訪者は減少し、空き店舗が増加している現状であります。
 こうした中、南口商店の方々により、平成14年に八街駅南口商店街振興組合を設立し、市及び商工会議所連携のもと南口商店街の活性化に取り組んでいるところであります
 近年取り組んできた事業では、空店舗対策として「ギャラリー悠々」の開設、また、駅周辺への集客事業として、ボックスショップ「ぶらんみなみ」の開設や宝くじ販売事業など取り組んできたところであります。そのほか、恒例の「ふれあい夏祭り」も昨年以上に盛り上がり、盛大に開催したところであります。
 今後も、開係者協力のもと中心市街地の活性化に取り組んでまいりたいと考えております。
 次に、要旨(2)の2。
 国土交通省では、中心市街地のメインストリート等で一般車両の利用を制限し、歩行者や公共交通機関の利便性を高め、街のにぎわいを創出しようとするトランジットモールの取り組み地区を募集しております。トランジットモール内では、バスなどの公共交通機関が歩行者の移動の補助する役割を果たすことから、排気ガスや渋滞、騒音のない通りが実現し、歩行者は自動車を気にせず安心して買い物を楽しむことができ、多くの人が歩き賑わいを見せるなど、中心市街地の活性化に有効な手段と考えております。
 しかしながら、本市の現状では、トランジットモールを取り入れた場合、その地区では、一般車両の利用を制限することから、地区の皆様と十分な協議と理解を得る必要があり、また、その地区周辺道路では、ますます渋滞等を引き起こすことも予想されますので、現時点ではトランジットモールを活用した街づくりは非常に難しいと考えております。
 次に、質問要旨(2)の3でございますが、八街駅北口1号街区公園につきましては、現在整備を行っているところであり、年内に完成する予定であります。活用につきましては、市の玄関口である駅前広場や歩行者専用道路に隣接しており、訪れる人の憩いの場として、潤いを持たせる視点から、緑と水の活用を図りながら、イベントなど多目的な利用に対応できるよう整備することとしております。
 なお、維持管理につきましては、現在のところ市で行っていく方針であります。
 次に、要旨(2)の4ですけれども、八街駅を中心とした市街地の活性化の促進を図る上での、富里市循環バス「さとバス」の八街駅への乗り入れにつきましては、商業活性化の観点からも、当市へ訪れる方への足となるものと考えられます。
 現在、富里市当局からこの件についての具体的な動きはございませんが、そのような意向が示されましたときには、当市としまして、できる範囲での協力はいたしたいと考えております。
 次に、質問事項1、裁判員制度の(1)の件については、選挙管理委員会事務局長から答弁をさせます。

○選挙管理委員会事務局長(加藤多久美君)
 それでは、質問事項1、裁判員制度、要旨(1)についてお答え申し上げます。
 裁判員制度においては、裁判員の参加する刑事裁判に関する法律第20条及び第21条の規定により、地方裁判所の通知により、市町村選挙管理委員会が選挙人名簿に登録されている者の中から裁判員候補者の予定者をくじで選定することとなっております。
 このくじの方法は、各市町村選挙管理委員会が任意に決定することとされておりますが、本市においては、検察審査員の場合と同様に、選挙管理委員がくじ棒を引くことにより、裁判員候補者の予定者を選定したいと考えております。
 なお、本市において選定された裁判員候補者の予定者はすぐに裁判員になるということではなく、地方裁判所が裁判員を選定する際に用いる裁判員候補者名簿に登載されることになります。以上でございます。

○林 政男君
 ありがとうございました。ただいま、選挙管理委員会の方から選挙人名簿の中から、くじ棒で選挙管理委員が選ぶということでございますけれども、八街市で約6万人の有権者がいるように思われますけれども、この中から、今くじ棒で引くというお話でしたけれども、もうちょっと具体的に、6万人の中から、くじ棒でどういうふうに選ぶんでしょうか。

○選挙管理委員会事務局長(加藤多久美君)
 それでは、もう少し具体的に、くじの方法をお答えしたいと思います。
 まず、議員さんもご存じのとおり、選挙管理委員会で選挙人名簿を調整しているということで、これが選挙人名簿の抄本でございます。このもとが、選挙人名簿でございます。これは抄本なんですけれども、この選挙人名簿には、第1投票区から第23投票区まで、各投票区ごとに調整してございまして、そのページがございます。1ページに約20人の選挙人名簿を登録してございますので、まず第1投票区の最初のページを1ページといたしまして、最終の朝日区の第23投票区の最終のページまで連番を振っていきます。ですから、1ページまでから、前回、去年の11月の検察審査員の候補者を選定するときには、1ページから最終が2千994ページまでございました。まず、そのページ数、選挙人名簿に連番のページを振っていきます。それから、1ページ20人が登録してありますので、それが前提条件として、くじ棒で引くわけなんですけれども、まずくじ棒も2千994本用意するわけではございません。
 まず、最初にその2千994ページありますので、その1千の桁と100の桁を最初にくじ棒で選挙管理委員会の方に引いていただくと。ですので、ゼロという、くじ棒に書いてあるものから29と書いてあるくじ棒、計30本を使いまして、まず1千の桁と100の桁を選ぶと。例えば4人、私どもの場合であれば、選挙管理委員の一人ひとり引いていただくと。それで、まず1千の桁と100の桁を決めると。それが決まりましたら、次に順次10の桁と1の桁をまた選挙管理委員会の委員さんにくじ棒を引いていただくという方法で、まずページ数を確定いたします。それから、確定されたページ数の中の選挙人の数と同じ数、例えば最大数ですと20人。20本のくじがありますので、それを選挙管理委員に引いてもらうということで、そうすればページ数と、そのページの番号に振ってある選挙人の数が決まると。そういう方法によって決めるということになっております。

○林 政男君
 そうすると、今の29に分けた中で、場合によっては同じ地区で、同じその20人の中に当たる可能性もあるわけですか。

○選挙管理委員会事務局長(加藤多久美君)
 確率的にはあると思います。

○林 政男君
 ありがとうございます。何か裁判員制度の先ほど申し上げたように、重大事件のみ、私ども一般市民が参加するということなので、八街市の市民も例外ではありませんので、またどのように自分たちが選ばれるのか、よくわかりませんので、質問させていただきました。
 続いて、409号の交通渋滞対策に伴う八街バイパス、いわゆる3・4・3号八街神門線についてお伺いしたいと思います。
 先ほど、市長答弁から街路事業については、ほぼ100パーセント近い、もう買収も済んでいるということで、道路事業について、県の方で62パーセントということでございますけれども、先ほど本年度、大木側の橋梁の整備にかかっているということでございますけれども、そうすると来年度、総武本線をまたぐ形で橋がかかるというふうに解釈されるわけですね。
 平成22年度に完成見込みということですが、そうすると丸松種苗のところまで、22年度まで完成するということで、先ほど市長答弁にもありましたけれども、できれば409号まで何とかしたいというようなお話でしたけれども、平成6年に事業決定されて、平成13年4月までには全線開通するという話できたものが、今の話ですと、一部分は平成22年度までということで、話はわかりますけれども、じゃあ全体の計画、これはいつになったらできるんですか。
 例えば、次元が違うかもしれませんけれども、圏央道は2010年度までに木更津、茂原、東金まで完成させると言っているわけですね。事業年度を示して、それに向かって進んでいくわけですね。八街市としても、やはり県との打ち合わせの中、なかなか県の方も口が重いかもしれませんけれども、やはり事業年度をある程度、県に確認する必要があると思うんですけれども、その点いかがでしょうか。

○建設部長(並木 敏君)
 ご案内のように、3・4・3号の都計道につきましては、これ全体で約8.1キロございます。これが都市計画決定が打たれたのは、昭和49年で都市施設につきましては、一般的には、49年当時なんですが、20年後を目標に定めるものでございました。それが、先ほどご指摘のように、平成6年に事業認可。事業認可というのは、一般的に5年ぐらいのめどで取っていくわけなんですが、それが平成22年になってしまっていると。これは街路事業分につきましては、そういうような形でございますが、延びているんじゃなかろうかということでございます。
 また、これは街路事業分につきましては、約1.5キロ、これは千葉八街横芝線から成東酒々井線までの約1.5キロでございます。これが街路事業分でございます。
 また、先ほど市長答弁にもありましたように、道路事業分につきましては、成東酒々井線から萬来商店までの約1.7キロでございます。道路事業分につきましては、目標年次というものは、定めてあるとは思いますが、明確になっておりません。したがいまして、どのような事業でやっていくかという手法によりまして、目標年次、そういうものがわかってくるのでございますが、ただ事業に相手があることですので、用地買収が全体事業費の約75パーセント、双方とも占めておるのが、道路事業の大体でございますので、まず地権者の説得が必要だという面で延びていくというのが、現在の現状でございます。
 また、さらに残っております5キロ区間につきましては、まだ事業化等については、定まっておらないというのが現状でございます。

○林 政男君
 今、部長がおっしゃったように、5キロ部分については、まだ事業化のめどが立っていないというふうに思うわけですね。というのは、私の知っている方も、まだ県の具体的なお話は聞いたことがないということで、そちらの方の事業については進んでいないんじゃないかと思いまして、市長は、この八街バイパスをいつ頃まで、今、部長の話ですと相手があることだから、なかなか思うようにいかないということでございますけれども、市長としては、この409の渋滞をずっと見ているわけですが、どの辺をめどに考えていらっしゃるのでしょうか。今日、明日ということはないでしょうけれども、平成22年度までに橋が完成して、丸松種苗のところまでは完成すると。それから今度、南ボウルのところまで、また鋭意、県に働きかけていくということでございますけれども、八街市としても、ぜひ県に何年度までに、ぜひ整備をお願いしたいというようなことは、当然働きかけていらっしゃると思いますけれども、その意気込みについて、市長にちょっとお伺いしたいと思います。

○市長(長谷川健一君)
 この3・4・3の都市計画道路につきましては、私どもは当初契約どおり、当初は18年、恐らく完成だと思います。これは県単独だと思います。それは、その後、今度18年には街路事業分には作りますよというような、こんな話もございました。そして、当時は非常に買収に手間どって、そのころは予算も今よりつきがよかったと記憶しております。大体3億くらいついて、県の単独事業も3億くらいついた時期ですから。しかしながら、その後、また県も修正しまして、今は街路事業分の22年ですけれども、もうこれは完全に素人が見たって22年には、余裕があって22年にできる道路ですから、今の街路分については、もう橋台ができれば、あとはほとんど、路盤もやってあるところもありますから。ですから、私は県に対しても、まず最低でも409までは一緒に、同時開通していただきたいというような要望もしているし、それよりも、まず県の道路事業で取り組んでいる道路も、こっちができたら一緒に開通をしていただきたいというような、そういう強い要望もしております。
 そして、またこの道路については、本来ですと神門まで行くわけですから、3・4・3は。五番を通って、今の五番から行っている県道神門線を通って、佐倉の工業団地の中に抜けるわけですから。これを1日も早く完成していただきたいというように、毎年のようにお願いをして、また会えばお願いして、県会議員にもそのようにお願いもしてございます。
 そうしますと、県の方は、まずここで県が圏央道の開通については、あれも恐らく計画の中では10年以上延びていると思いますけれども、その理由については、強制収用ができなかったから、地権者との交渉ができなくて延びたというようなことで、今度できたから早くできたんだというような、こんなそれは事実でしょうけれども、今、56号の延長、袖ヶ浦から東金までくる圏央道、今、圏央道の整備に入っていまして、県が言うには圏央道関連で、どうしてもそっちの方に予算をつけざるを得ないというような、こんなことでございます。しかしながら、私どもは圏央道とかそういうこと、圏央道は八街にも関係はございますけれども、そんなことよりも、今事業化している道路を、これは知事にも言います。事業化している道路を、これは完全に完成してから、ほかの事業に取り組んでいただきたいというふうに、知事にも言っています。市町村の場合には、これは皆さん方にもいろいろ批判をされますけれども、取り組んでいる道路を集中的に厳しい財源の中でも取り組んで、それが終わったら、今度新しい道路に取り組みますけれども、県の状況を見ますと、やはりこれは要望も多いわけですから、予算の範囲内で結構そっちこっち取り組んでいる事業があって、その事業が一たん取り組んでいろんな状況が変わってきますと、そこである程度、予算は幾らかつくのをストップして、ほかの方へまたこういうような、そんなような予算配分もあるようですけれども、なんせ1日も早く当初の目的を達成していただきたいというような要望はしております。

○林 政男君
 引き続き、ご努力をお願いしたいと思います。また、八街市議会としても、やはり交通渋滞は何とかしていかなくてはいけない問題だというふうに考えております。
 次に、トランジットモールについて伺います。
 先ほど申し上げたように、朝夕、私の方から、三区の35号線、車が1台いただけで、朝は例えば7時20分の快速に乗る場合、かなり計算して家を出てこないと、快速に乗れないというような状態になります。それが、どうしてかというと、右折車が1台いるおかげになると。いろいろお聞きしましたら、じゃあ信号に右折の矢印をつけたらどうかという話になったんですけれども、ところが右折ラインがないと原則として信号の右折の矢印はつかないということなんですね。そうすると、バイパスの完成がいつになるかわからない状態で、現状の中で財政的な負担をそれほど伴わなくてできるのは、ある程度、交通規制で乗り切るしかないと思うわけです。
 先ほど、部長の答弁もありましたように、やはり住んでいる方のご理解がないと、なかなかできないわけですけれども、じゃあこの渋滞をずっとこのままでいいのかという話になるわけです。少しでも解決策というんですか、それを改善する策としては、これは1つの手段だと思うわけですけれども、ひとつ研究していただいて、ぜひとも交通渋滞の解消に向けて努力していただきたいと思うわけですけれども、いま一度ちょっとご答弁をお願いしたいと思います。

○建設部長(並木 敏君)
 ただいまの場所につきましては、立川の交差点でよろしいですか。

○林 政男君
 はい。

○建設部長(並木 敏君)
 今のご指摘のとおり、やはり渋滞はない方がいいわけでございますので、議員もおっしゃられましたけれども、右折レーンがないと、やはり矢印がつかないというのもごもっともでございます。右折レーンを作るためには、道路を広げないと無理だということになりますので、ほかの方法があるのか、規制によりましてということも、今提案がございましたように研究させていただきたいというふうに考えております。

○林 政男君
 1日中、規制しなさいということではなくて、朝の例えば7時から8時とか、通勤時間帯においては、そういうラインを作った方がいいのではないかというふうに推測されるといいますか、思いますので、ぜひ研究していただきたいと思います。
 次に、八街駅の乗降客は先ほど、1日約7千人ぐらい利用するということでしたけれども、ここに詳細があるんですけれども、なかなか乗降客の伸びというか、推移を見ますと横ばい、もしくはちょっと下がっているんですね。JRの方に八街駅のホームの延伸を申し入れると、乗降客があまり伸びていませんというようなお話があるというふうに聞いておりますけれども、八街、山武、酒々井で連絡協議会をたしか作って、ホームの延伸について努力しているというようなことでしたけれども、その辺、やはり乗降客が増えないとなかなかそのJRの方と交渉をしづらいと思うわけですけれども、その辺どのような形で八街駅の乗降客の増加を図っていかれるのか。先ほどのご答弁の中では、ちょっとよくわかりませんでしたので、いま一度お願いします。

○総務部長(山本重徳君)
 お答えいたします。利用客の減少の原因としては、さまざま考えられますが、少子化により通学に利用していた高校生の減少、自家用車の普及による通勤客の減少が大きな原因ではないかと考えられます。そうは申し上げても、JRの利便性が向上すれば、利用者の減少傾向は止められるのではないかということで、本市といたしましては、市内循環のふれあいバスの八街駅の乗り入れや平日の中・南コースにおける朝便、それから夕便の運行、さらに間もなくオープン、供用開始となります駅北口自転車駐車場の設置など、駅周辺の利便性向上ということも、その1つでございます。
 また、利用しやすいダイヤや電車の本数が増えるということも、利用客増加のためには極めて有効な手段だと思われますので、県下の全市町村などで組織いたします千葉県JR線複線化等促進期成同盟におけるJRへの要望の中で、これらのことを毎年盛り込んで要請活動を展開しているところでございます。
 さらに、市内各方面の団体の代表者の皆様方で組織いたします総武本線快速電車増発及び複線化促進を図る市民会議では、利用促進に関わる看板を中央グラウンド内に設置するなどの啓発活動を実施しております。さらに多くの利用客の増加に向けて、ご議論もいただいておりますので、今後も多くのご意見、お考えを伺いまして、利用客の増加につなげてまいりたいと考えております。

○林 政男君
 大いに頑張っていただきたいと思うわけですけれども、先ほど申し上げましたように、八街市、山武市、酒々井町のホームの延伸について、現在JRの方、新潟の地震の関係でなかなか予算が、総武本線、こういうホームの延伸についてはなかなか予算がないというようなお話も聞きました。現在このホームの延伸については、どのような動きがあるのか。今、現状で把握していることで結構ですから、教えてください。

○市長(長谷川健一君)
 このホームの延伸より、目的は快速電車の成東発の実現をするためにJRと折衝しているわけで、成東発に快速電車を実現するには、やはり15両止められるホームの延伸が必要だということでございまして、これはもう一貫して成東発を実現していただきたいというようなことでお願いしてございます。
 そういう中で、JRも一時は積極的な時期もございました。その後は、積極的じゃないとは申しませんけれども、そのことについては、いろいろ先ほど林議員さんがおっしゃっていたように、「市がそのような乗降客を増やすような何か政策をするのがいいんだ」とか、私どもは、「いや、それはJRが利便性をよくすれば、乗降客は増えますよ」というような、こんなことでお願いした、行ったときにお互いに話をして、市の方の考えとしてはJRがやってくれれば、これは一番いいんだと。私どもは、もっとJRと協議して八街市のあんな橋上駅を作ったんだと。乗降客は、利用する人は喜んでいるんだと。ですから、あそこでもっと利便性のいい普通電車でもいいから本数を増やしたり、快速を成東発にしてくれれば、もっと利用客が多く来るんだと。これはやはり必要な便が通らないから、お客も利用しないんだと、こんなことで折衝しておりまして、これはずっとできるまで続けていくところでございまして、今の進捗状況とか、そんなことは、そういうことで今協議をしています。
 ですから、JRがホームの延伸をするというような計画をしたときに初めて、まずその前に成東に停車線を作らないと、今は電車を回送していって、あそこから出るんですけれども、成東に止まっていれば、将来的には成東発・東京行きの電車も出るし、東京発・成東行きの電車も出るわけですから、今度快速の便も増えるし、ですから基本としてやはり成東にそういう施設を作ることであるし、快速電車が1日も早く、成東発になって皆さんの利便性の向上に役立つように努力はしているところでございます。

○林 政男君
 ありがとうございます。市長おっしゃったように、15両編成だと300メートルのトラックがいるわけですね。八街1番線は270メートルありますから、もう30メートル伸ばせばすぐできるということで、片方230メートルで、まだ2番線の改良には、また違ったお金がかかるかと思うんです。今後とも快速電車が止まれるように努力していただきたいと思います。15両編成の快速電車が止まれるように頑張っていただきたいと思います。
 八街駅の北口の1号街区公園の整備と活用について、先ほどお聞きしましたら、順調に整備が進むというようにお伺いしました。そして、活用については当分の間、維持管理を市の方でやっていくということでございますけれども、こちらの方でイベント等とか開催して、やはり単なる八街駅の乗降客のみならず、八街駅に人が集まるということで、大いに活用していただきたいと思います。
 さとバスの八街駅乗り入れについては、富里市から要望があった場合はできるだけ便宜を図るといいますか、そのようなお答えでしたけれども、私はお願いしたいのは、確かに富里市さんのバスなので、こちらからどうこうとは言えませんけれども、八街駅の一人でも多くの乗降客を確保するという意味から、八街市長名で富里市さんの方に、ぜひ乗り入れしていただきたい旨の申し入れをしても、そんなに齟齬はないように思うわけですけれども、いかがですか。

○市長(長谷川健一君)
 八街市については、別に利害関係はございませんけれども、ただ富里市にしますと、その辺がございますし、ですから私は市長に会ったときには、八街市の北口でしたら、あそこまで来ているなら、どうぞこっちへ来れば富里の人も便利がいいでしょうから、どうぞ乗り入れして結構ですからという話はしてありますけれども、正式に八街市の方へ来いというような、そんなことはまだ出してありませんけれども、その辺については、やはりある程度こっちで来いというのと、向こうのまた考えもございますので、その辺はやはり時期を見て図っていきたいと思います。

○林 政男君
 富里市の幹部の方にお聞きしましたら、なかなか事業の主体と富里市さんの思惑が多少違うということで、なかなか市としては動きづらい面があるということなので、そういう意味で八街市の方から1つのお願いという形で申し入れたら、そういう面も多少解決の方向に向かうんではないかと思ってお願いしたわけでございます。
 以上で、私の質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。

○議長(山本義一君)
 以上で、やちまた21、林政男議員の個人質問を終了します。
 会議中でありますが、ここで10分間休憩いたします。
                            (休憩 午後 02分)
                            (再開 午後 12分)

○議長(山本義一君)
 
再開いたします。
 休憩前に引き続き会議を開きます。
 次に、古場正春議員の個人質問を許します。

○古場正春君
 古場正春でございます。傍聴席の皆さん、いつも行政にご協力をいただき、ありがとうございます。
 質問に移らせていただきます。
 質問事項1、教育問題について。(1)全国学力テストについて。1 4月24日実施、全国学力テストについて、文科省の公表時期はいつなのか、お伺いいたします。
 (2)公表後の取り組みについて。1公表後、全国順位及び市内順位が出た際の今後の学力向上に対しての取り組みをお伺いいたします。
 昨今、教育問題に非常に関心が集まっておりますが、全国学力テストに関し、文科省より結果が公表された国全体、各都道府県における状況を公表した後、その結果を受け、教育委員会の判断で結果を公表できることになっておりますが、当市では広報やちまた、ホームページ上での公表はするのか、お伺いいたします。
 また、結果を受け、学力向上に向けて具体的な取り組み方針はあるのか。単に教員増加をすればよいとの問題ではないと考えておりますが、いかがお考えでしょうか、お伺いいたします。
 (3)校内風紀について。1市内小中学校の風紀の乱れ等はないのか、お伺いいたします。
 校内風紀について、若年層の犯罪が取りざたされておりますが、市内小中学校の中にも、風紀の乱れた学校もあると聞いておりますが、風紀を正すため、どのような取り組みをしているのか、お伺いいたします。
 (4)保育園・学童保育について。1市内保育園・学童保育の実態、設置数、受け入れ人数についてお伺いいたします。
 また、需要に応える取り組みをお伺いいたします。
 保育園・学童保育について、不景気の折、夫婦共働きの家庭が増えている中、保育園や学童保育に通えない子どもが多数いますが、子どもが1人で留守をしているような実態においいて、現在の設置数、受け入れ可能人数等はどうなのか。また、必要とする需要に対して具体的な取り組みはあるのか。具体例として、学童保育に関しては、実住小学校、東小学校内に設置はできないか。小学校から既存学童保育までの道のりにおいて、防犯につながると考えますが、いかがお考えでしょうか。
 以上、よろしくご答弁のほど、お願いいたします。

○市長(長谷川健一君)
 古場正春議員の質問に答弁いたします。
 1点目の教育問題要旨(1)、(2)、(3)については、後ほど教育長から答弁をさせます。
 なお、(4)1につきましても、先ほど答弁をいたしましたけれども、質問がございましたので、再度答弁をいたします。
 平成19年10月1日現在の市内保育園の設置数は、公立保育園6カ所、私立保育園1カ所で合計7カ所でございます。受入人数につきましては、7園全体で825名の受け入れを図っているところでございます。
 需要に応える取り組みにつきましては、待機児童の解消並びに保育サービスの拡充を図るため、平成19年4月1日より、私立風の村保育園を開設いたしました。風の村保育園の開設により、特に待機児童の多かった3歳未満児の受け入れ枠を拡大したことにより、例年4月1日時点の待機児童数が40から50名いるのに対し、本年は14名に減少いたしました。
 風の村保育園では、市の委託により、在宅で保育している子、保育園や幼稚園に通園している子など、全ての家庭の子どもを対象として保護者が休日や祭日に就労等により保育できないときに子どもを預かる休日保育事業を新たに開始、また現在、実住・朝陽・二州第一保育園で実施している保護者が急な用事等で保育できない子どもを一時的に預かる一時保育の実施、実住保育園で実施している在宅の親子を支援する子育て支援センターの開設、時間外保育時間を午後8時までとするなど、子育て支援の拡充に努め、市民のニーズに応えているところでございます。
 なお、公立保育園でも、ただいま申し上げました一時保育や子育て支援センター事業の充実や、在宅で子育てをしている家庭の親子に対し、各保育園の遊戯室や園庭を開放し、親子の遊び・交流の場を広げることにより、在宅親子の支援をし、市民のニーズに対応しているところでございます。
 本市の児童クラブにつきましては、本年6月1日笹引児童クラブを開設することにより、全ての小学校区に設置を完了いたしました。本年10月1日現在、7カ所に合計263名のお子さんをお預かりしております。
 また、待機児童につきましては、川上児童クラブを除き、他の6カ所においては、待機児童はいない状況となっております。
 なお、川上児童クラブの待機児童につきましては、5年生・6年生の児童が待機となっている状況でございます。また、これからも子どもたちが、放課後安全に生き生きと過ごすことができる場として、児童クラブの充実を図り、保護者が安心して働けるよう、支援してまいります。
 以下、教育委員会の関係は教育長から答弁をさせます。

○教育長(齊藤 勝君)
 古場正春議員の質問事項1、教育問題にお答えいたします。
 (1)全国学力テストの当市での公開する件に関してお答えいたします。
 平成19年度全国学力・学習状況調査の実施マニュアルによりますと、調査結果の各都道府県への公表は、今年度の8月から9月となっておりましたけれども、9月21日付けの新聞報道によりますと、10月以降にずれ込むとのことでございます。
 本市では、調査結果に考察を加え、その内容を文書にて、ホームページ上で公表する予定でございます。なお、市内の学校の状況について、個々の学校名を明らかにした公表は、学校の序列化や過度な競争が生じるおそれがあることなどから、行わないよう文部科学省より指導を受けております。
 (2)公表後の取り組みについて、1。
 「平成19年度全国学力・学習状況調査に関する実施要綱」におきましては、都道府県教育委員会が域内の市町村及び学校の状況について個々の市町村名・学校名を明らかにした公表を行わないこと。また、市町村教育委員会は、域内の学校の状況について個々の学校名を明らかにした公表は行わないこととなっております。本市でも、学校の序列化や過度の競争を生じるおそれがあることから、文部科学省の指導に従って取り組んでまいります。
 学力の向上につきましては、生活を安定させることが学力向上の礎になると考えおります。そのため本市では、「話を静かに聞く・指示を受け止めて行動する・自学ができる」などの6項目を幼稚園から小中学校まで継続して指導しております。
 また、主体的な学習態度を育成するための授業改善にも力を入れており、毎週、指導主事が学校を訪問し、現状の把握と改善点等について指導を行っております。
 「小中連携を生かした算数・数学」と「小中連携を生かした体育・保健体育」の研究校に指定いたしました。各校とも、子ども達の学力を向上させるための実践的な研究に教り組んでおります。さらに全国学力・学習状況調査の結果を踏まえて、児童・生徒の学力向上に結びつく授業実践ができるよう指導してまいります。
 質問要旨(3)校内風紀について、1についてお答えいたします。
 各学校では、「心豊かで、確かな学力を身に付けた児童・生徒の育成」を目標に、特色ある楽しい学校つくりを展関しております。全体的には、生活・学習に落ちついて取り組める環境の中で、秩序ある学校経営が行われています。しかし、一部風紀を乱す言動、行動もあります。
 風紀を乱さない学校にするために、学校では、主として次の事項に取り組んでおります。
 1.共通理解、共通指導のもと、児童・生徒に密着した生徒指導に取り組むこと。
 2.生徒指導の基本は授業として、児童・生徒の基礎・基本の定着、個を生かした授業の工夫、わかる授業づくりの研修に努めること。
 3.開かれた学校として、広報活動の充実、地域・保護者の方を学校に招いた活動。
 4.地域パトロールを強化し、関係機関と連絡・情報交換をとりながら、安全指導に努めることであります。
 教育委員会としましても、指導主事が学校を訪問し、連携指導6項目の観点に照らして、学校改善を目指し、指導・支援に努ております。
 管理職の積極的なリーダーシップを働きかけ、学校と行政、各関係機関、地域と協力しながら風紀の乱れがないように、学校づくりに取り組んでまいります。

○古場正春君
 自席にて、再質問させていただきます。
 先ほどの(3)校内風紀についての答弁の中で、2番目の基礎・基本の定着。それから4番目の地域パトロールを強化し、関係各機関は、これはどういうところを示しているのか、お伺いします。
 また、学校と行政、各関係機関、地域と協力してとありますが、それはどこの各関係機関か、お伺いいたします。

○教育長(齊藤 勝君)
 基礎・基本でございますけれども、いわゆる学校生活の生活の中のしつけ的な基礎・基本。あるいは、学力の基礎・基本。学力は読み・書き・計算の基礎・基本。そういったように、普通の一般的な人間の社会生活の中の基礎・基本であります。
 なお、地域についてなんですけれども、本市では幼小中高連携教育というのを4つの中学校区で実践しております。1つの例で申し上げますと、大体の中学校区では、各中学校区の連絡協議会というのを年2回実施しております。協議会には、区長、民生委員、青少年相談員、地区社会福祉協議会、主任児童員、PTA、健全育成会の方々などに参加していただいて、情報交換をしたり、あるいは行事への参加の協力をお願いしております。こういったような内容でございます。

○古場正春君
 校内風紀について、心豊かで確かな学力を見につけた児童成長の育成を目標に、特色ある楽しい学校づくりを展開しておりますという答弁でございましたが、世論の話で、学校の風紀が乱れて、校舎が壊されていたというお話をあちらこちらでお聞きしましたので、9月26日に事務局にお電話しまして、その現場を視察に行きたいと申し出ましたら、教育委員会またそこの学校の教頭先生との打ち合わせで、9月27日、木曜日、午後4時に学校教育課長と教頭先生にお会いしまして、校舎内を案内していただきましたが、本当に予想以上に壊され、この6項目の清掃、掃除をするという6項目にうたっておりますが、清掃が行き届いていないのに驚きました。
 そこで、教育長にお伺いいたしますけれども、教育長は各学校に年間何回ぐらい視察に行かれておられますか、お伺いいたします。

○教育長(齊藤 勝君)
 何回という数値ではお答えできませんが、頻繁に行っております。とにかく、時間があると行っております。授業を見ております。あるいは校舎内を回っております。

○古場正春君
 頻繁に行かれて、私が潔癖だかどうか知りませんけれども、あれだけ汚れた学校、あれだけ壊れた学校にお気づきだったですか。

○教育長(齊藤 勝君)
 ご指摘の校舎の破傷については、ちょうど去年ですよね。去年の今頃、本当に校舎の破損、あるいは問題行動、そういったことについて、本当にここにいらっしゃる議員の皆様も本当に心配してくれて、それで私どもに対してご支援、あるいはご助言をしていただいた内容は、つい1年前だなということを思い出します。そして、何もしなかったわけではありませんで、それがそういう問題を聞くたびに、私も指導主事も、あるいは地域の方も、あるいは保護者の方も一体となって学校の再建に取り組んでまいりました。
 そういう状況の中で、現在に至っているわけですが、私、古場議員さんが27日に学校訪問をしてくれるということで、本当に楽しみにしていたんです。というのは、運動会のときに拝見して、子どもたちが非常に落ちついてきているなということで、ぜひそういうところを古場議員に見ていただけると思って、喜んで学校教育課長をつけたんですよ。ですので、そういった面も見ていただけたと思うんですけれども、確かに今いろいろ問題はありますが、今現在そういった状況の中で、一歩一歩進んでおる状況でございますので、またよろしくご支援のほどお願いしたいと思います。

○古場正春君
 いや、よろしくお願いしますとか、そういう問題点じゃないんですよ。私、ある学校に行きまして、この責任者はボランティアだったらいいですよと。ボランティアだったら、例え壊されようが、汚されようがいいですよと。もっとプロ意識を持たなきゃいけないんじゃないかと。教育長は、そういう指導をしておられますか。あの汚れた、壊れたのに対して。

○教育長(齊藤 勝君)
 十分指導しております。特にあらゆる面で、大体去年から振り返ってみますと、大破の連絡があれば、すぐ施設の係を行かせるし、私自身も見て、そういう直したりすることは、現在まで続いておりますが、今現在、今そういうような話はないんですよ。ですから、古場議員さんが見たのは、大体ちょうど去年の今頃にあった内容であるんですけれども、それがまだ完璧にまだできていないところでありますので、それを今後とも進めてまいりたいと思います。
 なお、清掃等についても6項目の中の重要な位置を占めておりますので、そういったところも踏まえて指導してまいります。

○古場正春君
 ある学校の2階、3階のベランダの空調機なんですけれども、めちゃくちゃ壊れているんですね。壊れているというか、もうないんですよね。なぜ、壊れたら、すぐ修理しないのか。例えばここの誘導路のランプが切れた。すぐつけなきゃいかんわけですね。そのまま6カ月もほっぽっておくと、どういうことなのか、ちょっとお伺いいたします。

○教育次長(並木光男君)
 ご指摘の箇所は、通気口でありまして、要するに教室の換気のためにあるものでございます。差し当たって危険じゃないということで、放置されてはいますけれども、そのほかの危険である、修理しなきゃいけないものについては、既に処置はしてございます。

○古場正春君
 必要じゃなければつけなくたっていいんでしょうけれども、あれは24時間空調設備があって、常に空気の入れ替えをしているわけですよね。それがないために、穴がそのままストレートに出ているわけです。冬になれば冷たい空気が入ってくるだけでしょうけれども、砂ぼこりになると、部屋に砂ぼこりが舞い込んでくるはずです。これ、すぐにでもやらなきゃいかんですよね。だから教室というのは砂ぼこりで、もう本当に汚れておりますよ。教室だけじゃなくて、廊下、ガラス、手洗い所なんかは、1年に何回掃除したのかというような状況なんですけど、指導しておられますか。教育長、清掃のことはいかがですか。

○教育長(齊藤 勝君)
 清掃については、学校教育活動の大きな大切な活動ですので、そういったことについては十分指導しております。鉄筋校舎から現在の校舎になってから、確かにこれは理由にはなりませんが、生徒の活動範囲が倍近く広がってしまったことは事実なんですよ。ただ、それは理由になりません。でも、それはそれで生徒は活動するように指導し続けることは大切ですので、今後の課題として取り組んでまいります。

○古場正春君
 今後の課題というより、今現在、全然やっていませんので、心豊かで学力を見につけるとか、気持ちよく、快く勉強させる、そういう前に、やはり環境を整えて、ただ汚れっぱなしのところで、これやっているようなもんなんでしょう。環境を整えてやっていただきたいと思うんですよ。
 それから、大変な壊し方だと思うんですけれども、これはだれが弁償するんですかね。ちょっとお尋ねします、修理費。

○教育次長(並木光男君)
 実際、いたずらがありましても、ちょっとだれがやったかわからないというのが大半でありまして、それについては、いたずらであろうかと思います。それについては、今さっきお話ししたように、危険な箇所については市の予算で修理してまいりました。

○古場正春君
 ざっと見たところでは、いたずらとか、そうじゃなくて、やはり壁等もかなり壊されているんです。やはり、だれがやったかわからなきゃ、指導する人が指導できていないわけですよ。世間では、そういう壊したら、上層部が減給してでも払わなきゃいかんとなっているわけです。そこらあたりはどうお考えなのか。

○教育長(齊藤 勝君)
 現実に、先ほども何遍もここで答弁していますけれども、実際に去年の今頃が、そういうときで、実際に大破がたくさんありました。そして、だれがやったかわからない状況の中では、やはりそれは安全上、修理を早急にすべきところは、早急に修理を対応してまいった状況でございます。
 現在やはりそれはそれで、今非常に現在は落ちついている状況でございますので、こういう状況を大切にしてまいりたいと思っております。

○古場正春君
 よろしくお願いいたします。子どもの教育、これは大変だろうと思います。何が原因なのか、全然わからないと思うんです。家庭が原因なのか、学校が原因なのか、先生が原因なのか、その地域が原因なのか、お父さんが酔っぱらって帰ってきて、小言を言うのが原因なのか、家庭なんですけれどもね。お母さんがいなくて、勝手にご飯を食べるからと、いろんなストレスがあると思うんです。その子どもの心を開くために、無記名でアンケートでもとって、子どもが何が原因で切れるのか。それで学校の先生はどうして切れるのかとか、保護者、子ども、地域、PTAから何からいろんな範囲で、いろんなアンケートをとっていただいたらいかがですかと思うんですけれども、いかがでしょうか。

○教育長(齊藤 勝君)
 そういうような取り組みについては、既に実施をしております。それで、こういうような学校の立て直しに特効薬はないわけですから、普通の学校生活を普通に行えるように努力をすることが一番大切なことです。そんなわけで、今、中学校で取り組んでおりますのは、まずは授業。当たり前のことなんですけれども、授業をとにかく、自分ができる喜びを感じる授業とでもいいましょうかね。やはり子どもたちが授業に集中できるような、そんな授業をまず主体的に取り組んでおります。まずそれから、幼小中高連携ということで、小学校と中学校がやはり連携を密にすること。その子どもも、もとは小学校でした。例えば今中学校の話をしていますが。そうしますと、小学校と中学校との連携を密にして、より個人理解をすることによって、その子の指導、支援ができるであろうということをやります。あるいはとにかく先ほど管理職のことが出ました。管理職がリーダーシップをとることです。そしてどんどん引っ張っていくことです。
 それから、まず授業改善とか、その中で大切なことは、授業の1時間の保障ですよね。この1時間きちんと授業をすること。簡単なことですが、チャイムがなったら、すぐ授業が始まるような状況になっていること。あるいはそれぞれありますけれども、とにかく今学校で取り組んでいることは、当たり前の学校生活を当たり前にできるための取り組みを一生懸命やっております。以上です。

○古場正春君
 教育長は、ちょこちょこ学校に行っておられると言われていましたけれども、僕は本当に校舎内を案内していただいたんです、初めて。本当にびっくりしました。この汚れ方とか、荒れ方、いつもそこにいらっしゃる方は、そんなに、これが普通に汚れてきた。だから気づかないんですね。自然と壊れてきた、今日、明日6カ月かけて、8カ月かけて汚れてきた、壊れてきた。そういうのは気づかないと思うんですけれども、やはり私は初めて行きまして本当に驚きました。
 今年に入って、いい方に向かっているとの説明でしたので、これから管理職のリーダーシップを働かせて、プロ意識を持たせ、学校、保護者、PTA、行政、地域が協力し、風紀の乱れのない学校づくりに一層努力していただきたいと思います。ありがとうございました。
 質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。

○議長(山本義一君)
 以上で、古場正春議員の個人質問を終了します。
 次に、桜田秀雄議員の個人質問を許します。

○桜田秀雄君
 一年生議員の桜田秀雄でございます。実は、先日医者に行きましたら、歯を2本抜かれてしまいまして、大変聞きづらい面があろうかと思いますけれども、よろしくお願いをしたいと思います。
 9月18日の全員協議会から始まりまして、2週間あまり、駆け出し議員といたしまして右往左往している日でございます。質問に入る前に、この2週間を振り返ることで、初心を忘れることなく議会活動に当たってまいりたいと考えております。
 私は今回の選挙に当たりまして「市町村合併なき八街の未来像を責任を持って描き、市民の皆さんに「夢と希望」を持って頂ける八街を作るために、市政の羅針盤役であります市幹部の皆さんの意識改革と議会の近代化が何よりも必要である」とお訴えをしてまいりました。
 簡単に申し上げますと、「市民の常識と企業の倫理」を積極的に取り入れて行く必要が、今、求められているということであります。
 私は、2005年10月、議長・副議長任期の適正化を求める申入書を行いました。請願に必要な紹介議員につきましては、翌2006年2月に人数制限を排除し、2名から1名にする旨のご回答をいただいております。議会の近代化ヘ、一歩前進したものと、私は受け止めているわけでございます。
 また、議長任期の適正化につきましては「議長の辞職は議会の許可が必要であり、辞任の申し出はその意思を尊重すべき」との回答をいただいております。要するに「辞めたい」という人の意思は止められないということだと、私は解釈をしております。
 先の臨時議会におきまして、議長・副議長の選挙が行われました。議場閉鎖、投票用紙配付、投票。あっという時間の流れで、議席1番の私は考える余裕もなく大変に戸惑いました。そして、白紙の投票用紙を投函せざるを得ませんでした。なぜならば、私は昨日まで、市民の常識の世界で暮してまいりました。当然、立候補される方の意思はあるものと思っていたからであります。山本氏17票、丸山氏4票。投票結果から当選された皆さんは、事前に意思をお持ちだったと推測されます。法に基づく選出であることは、十分に承知をいたしておりますが、議会を構成する一議員として、議会の運営を託する議長選挙に実質上、参加できなかったことに、正直戸惑いを感じているところでございます。
 改めて山本議長、鯨井副議長にお祝いを申し上げる次第でございます。
 ご存じのように、議会には議決権、監視権、選挙権、自律権、意思表明権がございます。そして、意思表明権には市民から受けた請願を受理する権利も有しております。議会の意思で採択した請願につきましては、議長の責任において執行機関等にその実現を求めるなど、市民の信託に答える責任も含まれております。

○議長(山本義一君)
 桜田議員に申し上げます。通告の質問に入ってください。注意します。

○桜田秀雄君
 それでは、質問に入らせていただきます。
 まず初めに、質問事項1点目の市長の政治姿勢についてお尋ねをいたします。
 市長もご存じのように、私、桜田秀雄は長谷川市政の誕生を期待を込めて応援をいたしました。
 そして、2期目。私が阪神大震災のボランティア活動で走り回っていた頃、「桜田さんよ、あんたは立派だよな」とお褒めの言葉をいただきました。同時に、「お金を貰ってボランティアを名乗っている人がいるけど、あんなのはボランティアじゃないよな」ともおっしゃいました。私は当時、全国の仲間と「市民活動促進法」の制定運動に関わっておりましたので、その言葉に違和感を感じたわけであります。
 98年、NPO法が成立。現在、NPO法人による有償送迎事業は市民のニーズに合った素晴らしい事業に育っていると、私は確信しております。
 3期目。私は、地域の問題で市に要望書を提出、約1年が経とうとしておりました。役所内で偶然市長さんにお目にかかりましたので「市長、この前の要望書どうなりましたか」と声をかけると、想像もしない意外な言葉が返ってきました。「桜田さんよ、要望書とはお願いだよ。そんな書類、何年も取って置けないよ。」こういう言葉が返ってきたわけであります。これには、私も同席していた他の幹部に対し「市民の切実な要望に、こんな答え方はないのではないか」と、声を荒げたことを今でも忘れることはできません。
 先の市議会議員選挙の遊説中、「市長や議員は選挙のときだけ頭を下げ、選挙が終ればそ知らぬ顔、2度と選挙なんて行きません」と、あるご婦人から厳しいお叱りをいただきました。先の市議会議員選挙の投票率低下は、市民の市政離れのあらわれであると、私は考えております。主権者たる市民の声に真摯に耳を傾け、市民の市政離れを食い止め、時代を先取りできるような市政の運営を強く求めるものであります。
 そこで、(1)の1についてお尋ねいたします。
 私が40年間勤めたJR東日本。職員数8万2千人、世界最大級の鉄道会社の社長がお乗りになっている社長車、ご存じでございましょうか。600万円のセルシオです。しかも、リースの車を利用しています。厳しい財政の本市にとって「税の収納率の向上は最大の課題」となっており、税の徴収には法的手段も辞さないといいながら行政のトップが、市民には手の届かないような高級公用車に乗っていることに、私はどうしても理解ができないのであります。税金に追い回されている市民の「心の叫び」が市長には届かないのでしょうか。市民の納税意欲を失わせる高級公用車の即時廃止を求めます。
 次に、(1)の2要望書等の保存期間についてお尋ねいたします。
 先に申し上げました「道路の補修を求める要望書」の保存期間は何年でしょうか。お答えください。
 次に(2)の1市長交際費についてお尋ねいたします。
 私は、八街市民オンブズマンの代表幹事として、平成16年11月8日、市長交際費の簡素化を求める公開質問状を提出をいたしました。支払基準規則の制定、市ホームページでの公開、支払件数100件・100万円以内とするよう強く申し入れてまいりました。支払い基準規則及びホームページでの公開については既に実施されています。政令指定都市でございます神奈川県の川崎市ですら100件以内に圧縮されており、市長の決断次第であると考えますが、ご見解をお聞かせ願いたいと思います。
 次に、(3)公文書公開条例についてお尋ねをいたします。
 私は「国の情報公開法の制定を求める市民運動」に長く関わってまいりました。国の法律は運動から16年を経た、2001年4月に施行されました。八街市でも前年の10月1日、「八街市公文書公開条例」としてスタートをいたしました。山形県の片田舎、金山町でスタートしましてから、実に18年後、県内の市で最後から2番目のスタートと記憶をいたしております。
 私は、市の条例制定に当たりまして、先進市町村では2度目の見直し時期に入っている。先進市町村に恥じない条例を制定するよう、懇談会のメンバー及び全市議会議員の皆様のお宅を訪問し「情報公開の制定を求める市民運動及び千葉県弁護士会が作成をいたしましたモデル条例」をコピーし配付、期待を申し上げました。結果は私の思いとかけ離れた内容の条例となってしまいました。
 現在、全国市民オンブズマン連絡会議の評価基準に照らし合わせて考えますと、八街市公文書公開条例は評価以前の失格ということになります。その最大の要因はどこにあるとお考えでしょうか。
 市の総合計画、「八の街、めざします、市民サービスの充実した街」の中で「情報の共有」をうたっております。情報公開は開かれた市政のバロメーターであり、市民との協働社会を築き上げていく上で欠かせないものであります。早急な改正を求めるものです。
 次に、質問事項2、財政の健全化についてお尋ねをいたします。
 市の平成19年度当初予算を見ますと、積立金からの取り崩しで、何とか実質収支比率がプラスにとどまっているかに見えます。18年度の経常収支比率は91.2パーセントに達しており、税収100円の中で、新たな事業に使えるお金は8円80銭、財政の硬直化が進んでおります。市財政は、限りなくレットゾーンに近づいていると思いますが、現状をどのように認識されているかお尋ねをいたします。
 (1)1都市計画税の取り扱いについてお尋ねいたします。
 都市計画税は都市施設等の整備を目的とし、一定の市民に徴収をお願いしている目的税でございます。本来、歳入歳出を特定すべき財源であります。財務会計処理について、法に抵触するのではないかと危惧しておりますけれども、ご見解をお聞かせください。
 次に、2市民団体からの申入書についてお尋ねをいたします。
 本年8月8日、市内の市民団体が市財政の現状を憂慮し、「借金300億円の解消策」と題した申入書を提出されているとお伺いいたしております。先日、事務局より各議員のお手元にコピーが配付をされております。市長のご所見があればお聞かせを願いたいと思います。
 次に、質問事項3(1)の1八街駅周辺整備についてお尋ねを申し上げます。
 市民の皆さんにお約束した「八街駅北側土地区画整理事業」の事業期間の末日が半年後に迫っております。現在の進捗状況はいかがでしょうか。
 延長に伴なう要員の配置計画及び人件費の負担増についてお答えを願いたいと思います。
 市内にアイデアクラブという市民グループがございます。私も、その一員としてアイデアを生かし、町おこしのお役に立てばと、ない知恵を絞りながらがんばっています。仲間のある社長さんが、八街の特産品である落花生の殼を有効利用し、町おこしにつなげたいと願い、大手企業とタイアップ。1年以内に成果を出すことで共同研究をしてまいりました。残念ながらお約束の期間内に商品化に至らず、大手企業の担当部長は格下げ、話を持ちかけた社長さんは申し訳ないと頭を抱えています。
 民間企業が生きるためには、シビアに対処するのは当然であります。お役所体質を改め、市民の浄財を大切に使うという意識、仕事への責任感を育てるためにも、結果責任を明らかにすべきと考えます。
 (1)の2事業の最高責任者としてのご見解をお聞かせ願いたいと思います。
 次に、質問事項4「人に優しい道づくり」の中の(1)の1についてお尋ねをいたします。
 ご存じのように、八街五差路交差点は実住小学校の通学路として、東吉田地区を中心に約220名のお子さんが利用されています。本年5月、保護者を中心に325名の皆さんから安全対策の速やかなる実施を求める申し入れがありました。検討するとのお答えでございましたけれども、その後の進捗状況についてお知らせを願いたいと思います。
 次に、(2)の1市道三区43号線の整備についてお尋ねいたします。
 平成16年7月、同線の補修及び排水側溝の整備をお願いしました。国道409号、川上信号入り口から成東・酒々井線までの全長700メートルの同線は、交通量も多く過去10年間に3回の修繕舗装、数多くの穴埋め補修が繰り返されております。
 また、雨の日、国道409号寄りの約100メートル沿線にお住まいの皆さんは、車による水しぶきでうかつに玄関から出られない現状にあります。傷みやすい要因は土留めとなる排水施設が整備されていないことにあります。
 (2)の2現在、東京ガスによるガス輸送管の工事が進められており、工事終了後、全面修復舗装を行うことになるのではないかと、現場責任者からお話を伺っております。この際、税の有効活用の観点から、同工事との融合による排水、歩道の一体的な整備を求めます。
 次に、質問事項5(1)の1、職員の安全教育についてお尋ねをいたします。
 今年も台風4号と9号が当地方を襲いました。私は台風4号の接近する大雨の中、市内の冠水状況を掌握するために市内の巡回を行いました。文違区の北部グランド横で市道の陥没を発見、第1発見者として周辺住民の皆さんの協力を仰ぎながら、二次災害の防止策を施した後、市に通報いたしました。待機しておりました市職員4、5名が10分後に現場に到着、機敏に対応していただき、感心をしたところでございます。この際、残念ではございますけれども、一部職員はヘルメット未着用だったと記憶いたしております。
 また、台風9号によって「けやきの森公園」のけやきが1本倒木をいたしました。建物にも若干の被害が出たわけであります。この倒木撤去の際、現場責任者の市職員はヘルメット着用のないまま作業の指示に当たっていました。
 阪神大震災以降、12年間、災害現場主義をモットーにボランティア活動に当たってまいりました私としては、とても驚きでありました。いうまでもなく、私たちは災害時において市民の生命と財産を守るために率先して活動に当たらなければなりません。そして、活動に当たっては、何よりも自身の安全確保に心がけなければなりません。現場に出るとき、ヘルメットの着用は民間企業では常識の常識であります。
 ヘルメットが完備されていないのであれば、雇用者の責任において早急に完備すべきです。小さなことかも知れませんけれども、危機管理意識の高揚につながってまいります。安全第一の気風を作り出すためにも、再度、安全教育の徹底をお願いいたしまして、壇上からの質問を終らせていただきます。明解なるご返答をお願いを申し上げます。

○市長(長谷川健一君)
 桜田秀雄議員の質問に答弁する前に、先ほど阪神淡路大震災のときのことについて、私のことについて触れましたから、私が申し上げますけれども、当時、元気村というボランティアを表示して、桜田議員が阪神淡路のボランティアとして活躍はしてございまして、そういう中で、そのときは八街市も議員もカンパをして、そしてまた八街市の職員も全部がカンパして、私も市の中でもカンパをいたしましたし、また市長会とか、いろんなところに行きますと、あのときは本当に被害が甚大でありましたので、そういうカンパが多くございました。私どもは、行く先、行く先がありますからカンパをしてまいりました。
 そういう中で、桜田議員が私にもカンパをお願いに来ました。私が桜田議員に「偉いな」とか、そんなことを言った記憶はございませんけれども、ただそのときに、神戸から来た、当時ボランティアで若い青年が来て、八街の公民館でいろいろそのときの状況を説明をしたり、いろいろやったんですけれども、それに私も出ましたけれども、そのときに私は3年間、かわいそうだなということで、3年間カンパをちゃんとしてやりました。そうしましたら、まだ桜田議員が、そのカンパを続けていまして、ですから私はそのときに、桜田議員に、そのときのちょうど新聞で、避難者の施設もできたんだと。仮設宿舎から移転をしていただきたいというような、こんな記事があったけど、移転をしない人が非常に多くいるというようなことでございまして、そういうニュースを見ましたので、私は桜田議員に、「私はもうそんなカンパはしないよ」と、「私は3年間、面倒見てやって、そういう立ち上がれない人に、それ以上面倒見る必要はないんだ」と。「それはボランティアであっても、何であっても本当のボランティア活動は、そういうものじゃないんだ」と、私はそういうことを言っただけであって、桜田議員が先ほどいいますと、私がえらい冷たく言ったみたいですけれども、私はそんなことはございませんから、それははき違えないで、ここは議会ですから。議会ですと記録に残りますから。ですから、私はあえて答弁の前に事実をここで申し上げませんと、そのままになっちゃいますから申し上げます。
 それでは、桜田議員の質問に答弁をいたします。
 質問事項1点目の市長の政治姿勢についてという中の要旨(1)1でございますが、市長車につきましては、平成13年6月に購入いたしまして、現在、6年を経過しておりますが、経済的に考えますと、現在の車を1日でも長く乗ることが一番であると考えております。
 なお、更新時には車種を含めリース等の検討もしてまいりたいと考えております。
 次に、要旨(1)2に対して答弁をいたします。
 要望等に関する文書につきましては、八街市文書規程によりまして、5年の保存期間が定められております。なお、要望書の効力期間につきましては、要望書という趣旨から法的にも定められておりませんので、いつまで効力があり、いつから効力がなくなるということは、定められておりません。
 次に、要旨(2)1でございますが、交際費の予算につきましては、既に毎年、節減に努めております。平成19年度予算では、平成12年度予算と比較いたしまして、30パーセント以上の減額をいたしたところでございます。また、支出状況につきましては、平成17年4月から市のホームページでも公開しており、これにあわせて支出基準も作成し、公開しております。
 今後も交際費の支出に当たりましては、社会通念上、妥当な範囲内で必要最低限にとどめ、経費節減に努めてまいりたいと考えております。
 次に、要旨(3)1。
 全国市民オンブズマン連絡会議は、都道府県、政令指定都市及び地元にオンブズマンがおり任意調査を行った市を任意参加市とし、これらを対象に平成8年から年に一度、全国情報公開度ランキングというものを実施しております。
 その評価の基準の1つに、閲覧手数料に関して徴収している場合は失格であると評価しているので、桜田議員は、本市が手数料を徴収していることから、東京都等と同様に失格であるというような判断をしているものと、私は思います。
 本市の公文書公開制度は、本市への在勤、在学者を含む広い意味での市民の皆様、あるいは、市の事務事業に関わりのある利害関係者を請求者としており、これらの方から市の保有する公文書の公開を請求されたものについて公開しようとするものでございます。
 公文書の公開を受けた方は、必要な情報の公開を受けるという特別の利益を得ることとなりますので、この費用として、閲覧手数料を徴収しており、写しが必要な場合には、コピー代をいただいておるところでございます。
 また、この費用の徴収につきましては、制度の濫用を防止することも含まれております。しかしながら、本市におきましては、プライバシーに関する事項を除いて、公文書を原則として公開していくということを基本姿勢としております。情報の内容によりましては、担当課等において、広くその情報を公表し、また条例に基づき、書面による公文書公開の請求によらず扱えるものと判断したものに関しましては、窓口において情報の提供を行っているところでございます。
 以上のことから、市といたしましては、公文書公開条例を改正する必要はないと考えております
 次に、質問事項2、財政の健全化についてというような質問の要旨(1)1でございますが、都市計画税につきましては、地方税法第702条第1項により、都市計画法及び土地区画整理法に基づいて行う事業に要する費用に充てるものとなっております。具体的に申しますと、本市では、八街駅北側地区土地区画整理事業、都市計画道路3・4・3号八街神門線整備事業、都市計画道路3・4・9号金毘羅線整備事業、汚水及び雨水整備に係る下水道事業費等の財源に都市計画税を充当しており、地方税法に適した予算処理をしております。
 次に、要旨(1)2について答弁いたします。
 特別会計を含めた市借入金300億円解消方策に基づく財政再建方法につきましては、既にお答えしたとおりでございますが、多くの事務事業及び公共事業の実施並びに、市民サービスに重大な影響を及ぼすことが懸念されることから、この申入書を採用させていただくことはできかねると考えております。しかしながら、過年度に実施した事業に係る多額の地方債の発行に伴う公債費が、一般会計では、平成18年度と比較し、今年度におきましては、約3億9千万円程度上昇し、償還額が約22億円となっております。
 また、現在の財政推計では、さらに償還額が増えることが見込まれており、一層厳しい財政状況を迎えることが確実な状況でございます。このようなことから、当市では毎年度の予算編成方針において、現下の行政環境と本市の厳しい財政状況を踏まえて、予算全般について節減合理化を推進するという基本姿勢に立ち、歳入の確保、施策の厳選に努め、各種施策については、費用対効果、緊急度、サービス水準の適正化、財政措置等に十分留意し、限られた財源を重点的・効果的に配分する施策精選型の財政運営を図っているところであります。今後も健全財政の維持に努めてまいりたいと考えております。
 なお、一般会計における平成19年度末起債残高につきましては、前年度よりも減額される見込みでありますが、今後、今まで以上に後年度負担に配慮した起債の活用に努めてまいりたいと考えております。
 次に、質問事項3番目の八街駅周辺整備の現状というような質問の中の要旨(1)1について答弁をいたします。
 八街駅北側地区土地区画整理事業の施行期間につきましては、平成10年度から19年度となっており、総事業費は約61億円となっております。現在の予定では、建物の移転等のおくれから、期間を4年ほど延伸し、事業の完了は、平成23年度末となる見込みでございます。
 平成18年度末の進捗率につきましては、事業費ベースで約76パーセントであります。
 また、要員配置につきましては、既に人員を削減しているところでありますが、来年度より、都市整備課と統合し、さらに段階的に削減していくこととしております。
 次に、要旨(1)2について答弁をいたします。
 土地区画整理事業の建物等移転補償の契約率は、約98パーセントとなっておりますが、土地の権利者が多数おり、建物等の移転の関係から行政の計画どおりには進まないのが実情であります。現在、事業の推進に努力しているところでありますが、今後も引き続き事業完了に向けて、鋭意努力してまいります。
 次に、質問事項4点目の人に優しい道づくりという質問の中の要旨(1)1について答弁をいたします。
 ご指摘の箇所につきましては、市道三区35号線と六区1号線が関係するわけでありますが、このうち三区35号線は、全体的に舗装の傷みが進行したために、車両や歩行者、とりわけ児童の通学に支障を来しておりました。このため、現在は、舗装の修繕工事を実施しているところであり、来年度でほぼ完了する予定であります。
 また、六区1号線のうち、五差路から国道409号方面に向かって、右側の部分でありますが、路肩を整備して、児童の歩行スペースを確保するため、現在、境界査定等の作業を実施しているところであります。
 なお、信号待ちをする児童の待機スペース確保という点につきましては、新たな道路用地の取得が必要なことから、今後、検討してまいりたいと考えております。
 次に、要旨(2)1と2については関連がございますので、一括して答弁をいたします。
 この道路では、現在、ガス管の埋設工事が行われております。この工事の予定では、11月中にガス管の埋設が終わり、その後、約半年間の仮復旧の後、事業者が舗装の全面復旧を行う計画となっております。
 なお、国道409号から約200メートルは、推進工法で施工することとなっているために、舗装の復旧工事は予定しておりません。したがいまして、この部分の舗装修繕は市が行うこととなります。なお、その際に側溝の整備をとのことでありますが、流末が確保されていないため、整備は難しい状況にありますので、ご理解をお願いいたします。
 次に、質問事項5の職員等の安全教育というような質問の中の要旨(1)1。
 市職員が、火災等の出動に対しては、二次的被害を防止する観点からヘルメットの着用を義務づけておりますが、台風等の自然災害に対する、事前作業や通過後の軽微な復旧作業においては、ヘルメットの着用は特に義務づけておりません。
 しかしながら、危険が伴う復旧作業に従事する場合には、当然ヘルメットを身につけ、自分の身は自分自身で守ることが必要不可欠でありますので、職員の安全のために、着用するよう徹底したいと考えております。以上でございます。

○桜田秀雄君
 質問を終ります。

○議長(山本義一君)
 以上で、桜田秀雄議員の個人質問を終了します。
 この定例会に通告されました一般質問はすべて終了しました。
 日程第2、休会の件を議題とします。
 明日、6日から8日は休日のため休会したいと思います。
 ご異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○議長(山本義一君)
 ご異議なしと認めます。
 6日から8日は休会することに決定しました。
 本日の日程は、すべて終了しました。
 本日の会議はこれで終了します。
 9日は、午前10時から本会議を開き、提出議案に対する質疑を行います。
 長時間ご苦労さまでした。
 なお、この後、議会運営委員会を開催しますので、関係者は第2会議室へお集まりください。
                            (散会 午後 4時25分)


○本日の会議に付した事件

 1.一般質問

 2.休会の件


第4号

■発言の取り消し:発言の内容を記載せず、棒線(−)により表示しています。