平成1月第回八街市議会定例会会議録(第号)



1.開議 平成19年2月28日 午前10時00分

1.出席議員は次のとおり

  1番 山 口 孝 弘
2番 小 高 良 則
3番 湯 淺 祐 徳
4番 川 上 雄 次
5番 中 田 眞 司
6番 新 宅 雅 子
7番 鯨 井 眞佐子
8番 北 村 新 司
9番 加 藤   弘
10番 古 川 宏 史
11番 山 本 邦 男
12番 山 本 義 一
13番 京 増 藤 江
14番 右 山 正 美
15番 伊 藤 高 明
16番 会 嶋 誠 治
17番 小 澤 定 明
18番 小 川 邦 夫
19番 押 尾   巖
20番 京 増 良 男
21番 丸 山 わき子
22番 横 田 義 和
23番 山 本 正 美



1.欠席議員は次のとおり

    な  し



1.地方自治法第121条の規定による会議事件説明のための出席者は次のとおり
  市長            長谷川 健 一
助役 川 崎 只 雄
収入役職務代理者会計課長 伊 藤 はつ子
教育長 齊 藤   勝
総務部長 山 本 重 徳
市民部長 松 崎 のぶ子
経済環境部長 川 嶋   清
建設部長 並 木   敏
教育次長 並 木 光 男
農業委員会事務局長 成 田 康 雄
監査委員事務局長 江 澤 弘 次
選挙管理委員会事務局長 加 藤 多久美
財政課長 長谷川 淳 一
水道課長 森 井 辰 夫
国保年金課長 今 井 誠 治
介護保険課長 醍 醐 真 人
下水道課長 吉 田 一 郎
学校給食センター所長 石 井   勲
総務課長 加 藤 多久美
厚生課長 朝 稲 保 男
農政課長 浅 羽 芳 明
道路管理課長 勝 股 利 夫
庶務課長 河 野 政 弘



1.本会議の事務局長及び書記は次のとおり

  事 務 局 長    山 本 朝 光

  主     査    水 村 幸 男

  主 任 主 事    須賀澤   勲

  主 任 主 事    石 川 洋 之



1.会議事件は次のとおり

○議事日程(第号)

                     平成128日()午前10時開議

日程第1 一般質問

 

○議長(山本正美君)
 ただいまの出席議員は23名です。したがって、本日の会議は成立いたしました。
 これから、本日の会議を開きます。
 本日の議事日程は、配付のとおりです。
 日程第1、昨日に引き続き、一般質問を行います。
 傍聴の方に申し上げます。
 傍聴人は、傍聴規則第8条の規定により、議事について可否を表明、または騒ぎ立てることは禁止されております。
 なお、議長の注意に従わないときは、地方自治法第130条の規定により、退場していただく場合がありますので、あらかじめ申し上げます。
 順次、質問を許します。
 最初に、やちまた21、小澤定明議員の個人質問を許します。

○小澤定明君
 やちまた21の小澤定明でございます。
 長谷川市長はじめ、市ご当局の皆様には、日頃から議会活動に対しまして、ご理解とご指導を賜りますことに、御礼申し上げたいと思います。また、各議員の皆様にも、ご理解とご指導を賜っておりますことに感謝を申し上げます。
 先般、やちまた21会派研修で、宮古島市の資源リサイクルセンターを視察してまいりました。これは、農林水産省、農村振興総合整備統合補助事業で、8億2千万円の大規模な事業でありました。
 事業目的は、家畜の糞尿、サトウキビの搾りかす、生ごみ等を堆肥化して農地に還元し、地力の回復を図り、農産物の品質向上に資し、もって農家所得の向上に反映するとの事業であります。
 また、地下水の保全、海辺の汚染防止等、環境改善を図ると、市を挙げて取り組んでおられました。
 また、子育て支援では、支援センターの所長が熱く語っておられました。このような施設、公の場では、多数が利用しておれば、一般的に評価するとしておりますが、所長さんは1人のお母さんが、うつ病にかかり、子育てに不安を抱えたこの親子の支援の中で、マン・ツー・マン、1対1で対応し、みごとに立ち直らせ、何年たっても、今でも相談、おつき合いができていると。いかに一人ひとりに対し、きめ細かな支援が必要であるかと。数ではなく質であると、強く語っておられました。私も、そのとおりであると、八街市もこのように一人ひとりの幸せのために頑張っていただきたいと思います。
 それでは、通告に従い、順次ご質問申し上げます。具体的かつ明解なるご答弁を冒頭お願い申し上げます。
 そこで、質問の第1番目は、ごみ処理等対策の充実について、ご質問いたします。
 私たちの生活が豊かになり、それぞれの生活が多様化することにより、ごみの量は増加の傾向にあり、その内容も変化してきているところであります。清潔な生活環境を維持するためにも、ごみ処理等の対策の充実が望まれているところであります。
 そこで、質問の第1は、一般廃棄物処理基本計画が策定されると聞いたが、その方向はどうか、お伺いいたします。
 次に、質問の第2は、資源循環型社会の創造のための新年度の取り組みはどうか、お伺いいたします。
 次に、質問の第3は、不法投棄の現状と新年度における、その防止対策等の取り組みはどうか、お伺いいたします。
 次に、質問の第2番目は、子育て支援の充実について、ご質問いたします。
 女性の社会進出が進み、結婚・出産後も働く女性が増えている状況に、子育てと仕事の両立に向けた社会環境整備が急がれているところであります。また、地域で子育てを行うための啓発活動や子育て支援の相談窓口の充実や児童に対する虐待防止対策の充実などの体制整備が急がれているところであります。
 そこで、質問の第1は、本市における少子化・核家族の進行に伴う課題等現状はどうか、お伺いいたします。
 次に、質問の第2は、小児救急医療体制の現状と、その充実にどのように取り組まれているのか、お伺いいたします。
 次に、質問の第3は、子育て中の親が子育てや育児について気軽に相談することができる場作りや、その機能充実を望むものであるが、新年度における取り組みはどうか、お伺いいたします。
 次に、質問の第4は、児童虐待防止への具体的な取り組みはどうか、お伺いいたします。
 次に、質問の第5は、放課後児童クラブの内容充実を望むものであるが、今後どのような計画の中で取り組んでいくのか、お伺いいたします。
 次に、質問の第3番目は、青少年の健全育成の充実について、お伺いいたします。
 私は、青少年の健全育成を考えるとき、議員に初めて立候補した頃の志が熱き心に、国の青少年問題審議会から総理大臣に提出された「豊かさとゆとりの時代に向けての青少年育成の基本的方向についての意見具申」を感慨深く拝読し、このことを議員活動の基底にしようと決意したことを、十数年たった今も覚えているところであります。その内容を披露し、質問の理由としたいと思います。
 そこには、いつの時代においても、青少年が社会の中で、自分で生きる方向を主体的に見出し、自ら責任を持って行動することができるように配慮することは、青少年の基本である。したがって、こうした自立した青少年の育成に向けて、青少年が人や社会との関わり合いを持つ機会や場を、社会全体として積極的に設けていくことが重要である。そうした機会や場を通じて、青少年には社会生活を営んでいく上での規範やルールを身につけ、社会の一員としての責任感を持つように努めるとともに、青少年が相手の立場に立ってものを考える態度や社会的に弱い立場にある人たちに対する配慮を身につけ、他の人たちの役に立てる存在としての自分を発見し、理解することが期待される。
 このような青少年を育成していくためには、青少年の発達段階に応じ、家庭、学校、職場、地域社会において、実生活に基づいた教育を行うことが不可欠であります。
 「豊かさとゆとりの時代」を担うべき次世代の青少年一人ひとりが自立した社会人として育っていくためには、家庭や地域社会が従来持っていた育成機能を意識的に補完し、充実していくシステムが必要となる。
 こうした中で、とりわけ注目されるのは、背景の多様な人たちと接する体験の機会と場を青少年に提供することである。青少年は、このような体験によって、社会にはさまざまな人々が生活していることに気づき、自分自身がそうした社会に貢献できる存在であることに目覚めることができる。
 今日の青少年は、どちらかといえば、同質的な仲間とのつき合いに終始し、お互いに自分の心の奥まで許し合うようなつき合いは避ける傾向があるので、日常生活の場において、より積極的に人や社会と関わる体験を持つようにすることは、極めて重要であります。
 例えば、高齢者との交流、学年や年齢の異なる青少年との交流、外国の青少年との討論や共同生活を通じた交流、障がいを持った人たちとの交流などの体験の機会と場とを積極的に整備していくことが必要であろうと思います。また、そうしたさまざまな体験を通じて、積極的に人や社会と関わろうとする態度や行動を身につけていくことが望まれるところでもあります。
 このような態度を持ち、行動に参加できる人々が今後限りなく増えることによって、「豊かさとゆとりの時代」が真に人間性あふれる「ぬくもりと輝きの時代」として実現することになるのであろうというものであります。
 そこで、質問の第1は、青少年を取り巻く有害環境の浄化に、どのように取り組んできたのか。また、今後どのような具体的な計画の中で取り組んでいこうとするのか。あわせてお伺いいたします。
 次に、質問の第2は、子ども会など青少年が進んで団体活動に参加できる場作りの充実に、どのように取り組んでいくのか、お伺いいたします。
 以上で、第1回目の質問を終了いたします。

○市長(長谷川健一君)
 やちまた21、小澤定明議員の質問に答弁をいたします。
 質問事項1点目のごみ処理等対策の充実についてというような質問でございますが、要旨(1)(2)については、関連がございますので、あわせて答弁をいたします。
 廃棄物の処理及び清掃に関する法律に基づき、平成11年3月に作成いたしました八街市一般廃棄物処理基本計画書について、見直しの予算を来年度、計上しております。
 今回の見直しの大きなポイントは、一般廃棄物の排出の抑制のための方策に関する事項。分別して収集するものとした一般廃棄物の種類及び分別の区分の2点でございます。
 1点目の一般廃棄物の排出の抑制のための方策に関する事項につきましては、市民の皆さんのライフスタイルから廃棄物を見直し、実情に合った方策の計画を考えております。中でも、最近事業所などで独自に展開され始めている、レジ袋の削減なども廃棄物の排出抑制が具現化されているものの1つと捉えております。あわせて、市民の皆さんには、マイバッグの推進なども、1つの手法と考えております。
 次に、2点目は、分別して収集するものとした、一般廃棄物の種類及び分別の区分については、現在、多種多様化している一般廃棄物を再資源化できる品目に加え、分別収集することにより、最終処分場の延命化を図ってまいりたいと考えております。
 今後、物質循環を確保し、天然資源の消費を抑制し、環境への負荷の低減を図り、資源循環型社会の創造を推進するために、新年度において一般廃棄物処理基本計画の策定を計画しているところでございます。この計画を軸に、循環型社会の形成に努めてまいりたいと考えております。
 次に、要旨(3)。
 不法投棄の現状としましては、一般廃棄物として、冷蔵庫、テレビ、洗濯機等の一般家庭からのものと、車等からポイ捨てされたものを発見した場合には、被害が大きくならないうちに土地所有者の協力を得ながら看板や柵などを設置していただくよう、お願いしているところでございます。自分の土地は、自分で管理していただくよう広報紙等を通じて周知しているところでございます。
 また、産業廃棄物の不法投棄につきましては、市民の協力、不法投棄監視員、専門の警備会社の監視等により年々減少しております。新年度におきましても、市では不法投棄監視員、警備会社、警察及び北総県民センターと連携して、パトロールを行うとともに、監視体制をより強化してまいりたいと考えております。
 次に、質問事項2、子育て支援の充実についてというような質問の要旨(1)と(3)は、関連がございますので、一括して答弁させていただきます。
 本市における平成18年10月1日現在の就学前人口で見ますと、5歳児は709人、4歳児は5歳児より30人減で679人、3歳児は4歳児より31人減で648人、2歳児は3歳児より24人減で624人、1歳児は2歳児より67人減で557人、ゼロ歳児は1歳児より15人減で、542人となっております。5歳児とゼロ歳児を比較すると、前後で、ほぼ横ばい状態で推移しており、また単独世帯については、世帯数全体の12.7パーセント、14.4パーセント、17.0パーセントと確実に増加しております。
 このような状況の中、家族形態の変化とともに、近隣住民との人間関係の希薄化により、子育て中の親が、子育てや育児について気軽に集える場所・相談できる場所として、実住保育園内の地域子育て支援センターや各保育園での園庭開放時の遊戯室での遊びなどがあります。
 また、保健師による子どもの心身の健康や成長等、総合的な視野を含めた新生児訪問・すくすく相談・親子相談・やちぴーツインズを開催しております。
 新生児訪問では、助産師が産後、1、2カ月頃に自宅へ伺い、赤ちゃんの体重をはかったり、育児の相談に応じております。新生児期は、最も育児不安があらわれやすい次期であることから、助産師の温かい言葉がけや励ましにより、育児不安の解消につながっております。
 すくすく相談では、乳児期から1歳6カ月未満の支援を行っております。月1回程度の開催ですが、毎回来所者数多数で好評をいただいております。
 親子相談では、心理相談員による母親の心のケアを中心に行っており、定期的な面接を希望する声も多く、毎回定員を満たしております。
 やちぴーツインズでは、双子など多胎児を対象にしたサークル活動を展開しております。多胎児を持つ母親は、特に育児に対する負担も2倍であり、育児不安に陥りやすく、疲労も抱えやすい状況にあります。幼い子どもを2人連れての来所は、骨が折れるものですが、同じ境遇の母親たちとの交流を求めて来所され、平成18年8月には読売新聞に掲載されております。市総合保健福祉センターの一室では、一般開放の際、臨時ボランティア団体の協力により各種の催し物を行っております。
 また、スポーツプラザの一室も一般開放しております。これらの場所は、就学前の異年齢児同士での遊びの場や、親同士の交流の場としても活用されております。
 新年度におきましては、これらの充実やPRに努めるとともに、平成19年4月開園予定の私立「風の村保育園」で、新たに地域子育て支援センター「かぜのむら」を開設することにより、子育て中の親子が集える場・相談体制の拡充を図り、地域の子育て家庭の支援を行っていく予定でございます。
 次に、要旨(2)。
 八街市内において、小児科を標榜している医療機関は8カ所ありますが、夜間・休日診療につきましては、医師が不在となるなど、対応できない医療機関が多く、課題となっております。
 ご質問の小児救急医療体制につきましては、夜間及び休日等の初期救急診療所として、成田市との協定により、成田市保健福祉会館内に設置されております「成田市急病診療所」において、内科や小児科等が受診できる診療体制が整備されております。
 また、佐倉市との協定により、小児の救急診療につきましては、佐倉市健康管理センター内に設置されております「印旛市郡小児初期急病診療所」において、15歳までの子どもの夜間・休日診療体制が整備されております。
 なお、一次救急の前に多くの患者に対して、少ない小児科医が効率的に対応できるように「こども急病電話相談」が平成17年9月より、土・日・祝日の夜間に県内で始まり、すぐに受診した方がよいか、様子を見ても大丈夫か、看護師や小児科医がアドバイスをしています。
 一次医療である小児初期急病診療所から二次救急医療機関への搬送体制については、国立病院機構下志津病院並びに東邦大学医療センター佐倉病院、日本医科大学附属千葉北総病院及び成田赤十字病院が二次救急輪番病院として協力していただいております。市民の方には、このような急病診療所を知っていただくとともに、適切な受診をされるよう情報提供に努めております。
 次に、要旨(4)。
 平成17年4月の児童福祉法の改正を受けて、あらゆる児童相談の窓口が市町村となりました。本市では、平成18年度より家庭児童相談員を1名から2名に増員し、相談日を週4日から週5日に拡大して、相談体制の強化に努めているところであります。
 また、平成18年8月に「八街市子育て支援・DV防止ネットワーク会議設置要綱」を制定し、ネットワークを構築して関係機関との連絡体制の充実を図っております。
 子どもへの虐待は、身体的虐待、性的虐待、保護者としての監護を怠るネグレクト、言葉による心理的虐待があります。虐待は、子どもの心と身体に深い傷跡を残し、時には命を奪うこととなります。
 本年度の市の児童相談の状況につきましては、平成19年1月末現在で、相談件数が延べ534件となっており、育児放棄であるネグレクトが増加しております。子どもの養育に無関心な親に対しても、関係機関でケア会議を開催して、適切な対応に当たっております。
 乳幼児健診時や、毎日子どもに接している保育園、幼稚園、学校は子どもの変化に気づきやすく、その実情を把握、ケースに応じて地域の民生児童委員や主任児童委員による見守りや学校の先生と一緒に家庭児童相談員が家庭訪問を行っております。
 また、ケース内容によって、児童相談所に援助依頼をし、指導を仰ぐ等、適切な支援を行っております。今後もネットワークを有効に活用して、関係機関で情報を共有し、一体的な取り組みを推進して、児童虐待の防止に努めてまいります。
 次に、要旨(5)。
 現在、本市では市内6カ所に児童クラブを設置して、放課後等の児童の健全育成を図っております。未設置学区でありました笹引学区につきましては、平成19年6月1日開設に向け、準備を進めておるところでございます。
 児童クラブは、共働き家庭や、ひとり親家庭等、働きながら子育てをしている親が安心して働くことができるようにとの願いを受けて誕生したものです。子どもが遊びや生活を通して、健やかに成長・発達することができるよう、指導員の資質向上のための指導員研修会への参加、佐倉警察署職員による「不審者の対応について」の研修等を実施しており、今後も継続して研修を実施して、子どもを預けて働く保護者等の協力も得ながら、子どもたちを健全に育てる場として、児童クラブの内容の充実を図ってまいります。
 また、児童クラブにつきましては「放課後子どもプラン」を計画する中で、総合的な放課後対策として検討してまいりたいと考えております。
 次に、質問事項3、青少年の健全育成の充実については、教育長から答弁をさせます。

○教育長(齊藤 勝君)
 やちまた21、小澤定明議員の質問事項3、青少年の健全育成の充実について、お答えいたします。
 質問要旨(1)でございますが、次代を担う青少年が、自主性と社会性を兼ね備え、豊かな教養と広い視野を持ち、心豊かで健やかな、たくましい人間に成長することは、市民すべての願いでもあります。しかし、今日の急速に進展してきた情報化社会では、さまざまな情報が容易に得られるため、その中には、成長過程にある子どもたちに悪い影響を及ぼすものもあります。そのため、県では有害図書等の販売や深夜におけるカラオケボックスへの入場など、青少年の健全な育成を阻害するおそれのある行為を防止することを目的に「千葉県青少年健全育成条例」を制定し、規制を行っています。
 市教育委員会では、この条例に基づき、コンビニエンスストアやカラオケボックスなどに出向いて、適正な営業活動等が行われているか、調査を実施しているところであります。また、青少年相談員の協力を得て、有害な違法看板を撤去するなど、地域の環境浄化にも努めております。
 今後も、地域・家庭・行政が連携して、青少年の健全な育成を図ってまいりたいと考えております。
 質問要旨(2)。
 子どもたちが、自立・責任・連帯などの人間性を培いながら、成長していくためには、子ども会やスポーツ少年団などの団体組織に加入し、団体活動を通じて、協調性や公共性等を学ぶことが大切であると考えております。子ども会は、現在、各地区で34団体が活動を行っており、このうち27団体が連絡協議会を組織しております。
 また、スポーツ少年団には、各種目ごとに22団体が、少年団本部に加盟し、日々試合や練習に励んでおります。このほか、ボーイスカウトやガールスカウト等が、体験活動や奉仕活動を通じて、青少年の健全育成に取り組んでおります。
 なお、教育委員会では、スポーツやレクリエーションを通じて、市内の子どもたちが交流を図ることを目的とした「少年少女のつどい大会」や「夏休み巡回映画会」を青少年相談員と連携を図りながら実施をしております。
 今後も、これらの活動や事業に、1人でも多くの子どもたちが参加できるように、広報紙などによる情報提供を行うとともに、事業の内容の充実を図ってまいりたいと考えております。

○小澤定明君
 ご答弁ありがとうございました。自席にて何項目か、再質問させていただきます。
 1番目は、ごみ処理等対策の充実についてでありますが、現在の分別収集の概要はどうか。また、この分別種別や市民協力をいただいている分別について、どのような問題や課題があるのか、具体的にお伺いしたいと思います。

○経済環境部長(川嶋 清君)
 ご質問の分別収集の概要でございますけれども、これは燃やせるごみ、燃やせないごみ、それから、瓶、缶、ペットボトル、このような分別で8種類に分別しております。これをクリーンセンターに搬入いたしまして、焼却処分あるいは埋め立て処分、それからリサイクルできるものはリサイクル処分、この3つの処分法をとっております。
 それから、問題点ということでございますけれども、最近、燃やせないごみの量が増えてきているということで、予想以上の埋め立て量となっているという状況でございます。ちなみに、参考までに申し上げますけれども、現在の最終処分場の埋め立て可能容量、これにつきまして、先般、測量したところでございますけれども、残容量は約16万3千立米埋め立て可能という結果が出ております。年間の埋め立て量が約1万5千立米でございますので、11年ほど利用は可能ということでございます。以上です。

○小澤定明君
 11年ぐらいでいっぱいになっちゃうということでありますが、少しでも長く使えるように、いろいろな方策があろうかと思いますので、今後とも担当課は、その点を十二分に把握し、延命できるように頑張っていってもらいたいと思います。
 次に、今回策定しようとしている「市一般廃棄物処理計画」とは、市民の皆さんの協力等や行政の責任など、どのような恩恵や義務と責任をもたらすものとなるのか。また、循環社会の構築にどのような効果をもたらすのか、あわせてお伺いいたします。

○経済環境部長(川嶋 清君)
 市内の一般家庭から発生するごみの一般廃棄物につきまして、その排出及び発生から最終処分に至るまで、環境への負荷の少ない適正処理を計画的に進め、循環型社会の構築のために基本計画を定めようということでございます。
 これによって、先ほど答弁いたしました、現在リサイクルに回っていない品目をできるだけリサイクルに回す。それから、それによって埋め立て処分量の減量、適正処理につながるというふうに考えております。
 また、一般廃棄物処理の責務を負う市町村等につきましては、規制強化等に対応できる施策の立案と実行などの義務と責任を担っております。よって、これらの立案、実行につきまして、市民の皆さんにご理解とご協力をいただき、循環型社会の早期実現を目指してまいりたいと、このように考えております。

○小澤定明君
 次に、やはり時代とともに変わっていく市民のライフスタイルの変還について、どのように考えているのか、お伺いいたします。

○経済環境部長(川嶋 清君)
 現在のライフスタイルということでございますけれども、大量生産、大量消費、大量廃棄の社会とうたわれております。こういった中で、ごみの排出量の抑制を目標といたしまして、例えばスーパーではレジ袋をもらわない、遠慮すると。それから、白色トレイなど、廃プラ類を極力リサイクルに回す。来年度予定されております、分別収集の見直しに基づきまして、現在のライフスタイルに対して、皆さんのちょっとした気遣いによりまして、ごみを減らし、また天然資源の消費が抑制され、環境への負荷の低減が図れるものと考えております。以上です。

○小澤定明君
 次に、質問の2番目には、子育て支援についてでありますが、実住保育園に設置されている子育て支援センターの相談内容などの相談実態のここ数年における実態について、具体的にお伺いしたいと思います。

○市民部長(松崎のぶ子君)
 実住保育園に設置されております子育て支援の相談件数につきましては、平成14年度が年間46件、15年度が年間56件、16年度が年間36件、平成17年度が年間42件、平成18年度が本年1月末日現在で28件でございまして、5年間の合計が208件となっております。
 また、相談内容につきましては、一番多いのが園での行事等でございますが、にこにこルームとか、赤ちゃんルーム、わいわいデイとか、いろいろ行事をやっておるわけですが、それらの内容についてのご相談が一番多くて、全体の47パーセントを占めております。
 また、次に保育園、幼稚園の入園に関するご相談が約16パーセント、また一時保育が14パーセント、その他、子どもに関する関わりの相談、しつけ等が主なもので、そのほか電話相談となっております。以上です。

○小澤定明君
 相談内容は、本当に子育てに悩んだ内容は少ないようでありますので、それはそれでいいかなとは思いますが、新生児の訪問事業がありますが、この内容と実態についてお伺いしたいと思います。

○市民部長(松崎のぶ子君)
 新生児訪問につきましては、助産師が産後1カ月から2カ月のお子さんに対しまして、自宅へ訪問しまして、先ほど市長の答弁もございましたけれども、赤ちゃんの体重をはかったり、育児の相談等を行っております。
 また、新生児はやはり育児不安というものが、一番あらわれる時期でもございますし、特に第1子の初産となりますと、子育ての経験がないお母さん方は、とっさの判断というものがなかなかできないと。ちょっとした赤ちゃんの変化にも対応はできないということで、不安に陥りやすい状況であると考えます。
 今は、核家族が進む中にありまして、育児に対して気軽に相談できる方が、なかなかいない環境という状況にありますので、助産師の訪問ということは、子育て中のお母さんの育児不安の解消には大変重要な役割を担っていると感じております。特に、育児不安の強いお母さんにつきましては、1回だけではなく、再度訪問いたしまして、そのほか、また電話相談などに対しても対応しているところでございます。
 18年度におきましては、目標として第1子のお子さんの家庭には、全部訪問しようという方向で進んでおりますけれども、現在までの相談の実績件数は290件というような状況になっております。

○小澤定明君
 先ほど、市長からご答弁いただいたんですが、こども救急電話相談事業の概要と、これ一般市民が、お子さんを持っている市民が、この電話番号を知っているかどうか。その事業の概要についてお伺いしたいと思います。

○市民部長(松崎のぶ子君)
 市長が先ほど、答弁申し上げましたけれども、このこども救急電話相談につきましては、休日の夜間におけます、急にお子さんが具合が悪くなったというようなときに、看護師の方や小児科医の医師によります電話相談によりまして、すぐ症状をお聞きになって、緊急に病院に行く必要があるのか、そういうような相談、また医療機関に行った方がいいのかというように迷われたときにアドバイスをしてくれるというような状況のものでございます。
 なお、この救急電話相談につきましては、平成17年9月3日から開始されまして、土曜日、日曜日、祝日、振替休日、年末年始、12月29日から1月3日に実施し、時間につきましては午後7時から午後10時までとなっております。
 なぜ、この電話相談が必要となったのかということになりますと、現在、小児科医の数、また医療機関というものが少なくなっておる状況でございます。そういう不足しているために、特に休日の夜間、小児の救急体制が手薄になるというときに、本当に救護が必要であるというようなお子さんが救えなくならないようにというようなことで、一次救急医療の前の位置づけといたしまして設置されたものでございます。
 緊急措置が必要なお子さんなのか、翌日のかかりつけ医で受診でよいお子さんなのか、家で様子を見ることが子どもにとっても大丈夫であるかといった、そういう振り分けをするということが、一様になっているものでございます。やはり核家族が進む中、子どもの病気を相談するといったような相談する相手が少ないわけでございますので、育児不安に対するお母さん方にとっては、やはり大きなこの相談の電話相談が役に立っているというようなふうに感じております。
 特に、相談件数の多い内容につきましては、県の方で17年9月から18年5月までの8カ月間におけます助言・指導の多いところにおきましては、やはり今申し上げましたけれども、翌日かかりつけ医の受診を勧めるというところでは256件、何かあれば医療機関の受診を勧めるといった件数のところの助言内容が361件、医療機関を紹介するといった助言内容が305件ほどございまして、すぐに119番で救急搬送を勧めるというところは1件というような状況の報告がされております。以上です。

○小澤定明君
 かなりの数の相談だと思います。子育て中の若いお母さん、お父さんたちに、少しでも安心してできるように、今後とも充実した相談事業にしていってもらいたいと思います。
 次に、八街市子育て支援・DV防止ネットワーク会議設置以降の取り組み概要と、今後の取り組み方針についてお伺いしたいと思います。

○市民部長(松崎のぶ子君)
 平成18年8月に設置いたしました八街市子育て支援・DV防止ネットワーク会議につきましては、委員の構成につきましては、庁内の関係部課長、また佐倉警察署の職員の方、印旛の保健所の職員の方、千葉県中央児童相談所の職員の方、学校の校長先生、民生委員、児童委員で構成された13名で行っております。
 これによりまして、関係機関が速やかに連携をとることができますし、児童虐待の防止、DV防止に向けた体制の強化を図っているところでございます。これによりまして、学校などの虐待防止への認識が深まりまして、虐待の疑いの通報や子育てができない家庭の相談等が増加してきている状況にございます。
 家庭児童相談員さんが、学校からの情報収集を行いまして、問題点は何なのか、またどのような支援ができるのか。相談員、また学校・保育園・保健師等によりますケア会議を開いて適切な対応を図っておるところであります。
 また、家庭相談員さんが、家庭を訪問したり、話し相手になって解決に向けて助言を行ったりしております。
 また、民生児童委員さん等は、定期的な家庭訪問によりまして、安全確認等を行って、親との信頼関係を築きながら地域の見守りを行っていただいております。特に、親の養育サポートをするということが重要でございますので、常に見回りですとか、声のかけ合い、具体的な生活支援が行えるような関係を築いていくことが必要であると考えております。
 今後も、このネットワークを十分活用いたしまして、関係機関が情報を一元化することで、適切な援助、児童相談所の助言等によりまして、きめ細かな支援体制の強化に努めてまいりたいというように考えております。

○小澤定明君
 そのとおり、きめ細かい支援をお願いしたいと思います。
 次に、教育委員会と連携しながら進めるであろうと思います、放課後子どもプランについて、そのプランの詳細と、本市における実務の方向を、実施の方向をお伺いしたいと思います。

○教育次長(並木光男君)
 お答えいたします。
 放課後子どもプランは、小澤定明議員ご案内だと思いますけれども、もう一度お話ししたいと思います。
 このプランは、文部科学省が新たに実施する放課後子ども教室推進事業と厚生労働省の放課後児童健全育成事業の両事業について、実施場所や運営方法をできる限り一元化し、教育委員会と福祉部局が連携をとりながら、効率的・総合的に放課後対策事業を行うものであります。原則として全小学校において、放課後や週末等に小学校の余裕教室等を活用して、地域の大人、大学生、退職教員、青少年社会教育関係団体関係者等を安全管理員やボランティアとして配置しまして、スポーツや文化活動等、さまざまな体験活動や地域住民との交流活動等を行うこととなっております。
 教育委員会といたしましては、平成19年度に入りまして、関係各課と将来実施に向けての調整を行いながら、市民の方々の意見をできるだけ取り入れ、かつ地域の実情を考慮して十分に検討してまいりたいと考えております。以上です。

○小澤定明君
 最後に、青少年相談員の活動状況と活動支援の充実について、どのように考えているのか、お伺いをいたします。

○教育次長(並木光男君)
 お答えいたします。
 青少年相談員は、各行政区長からの推選によりまして、市内で40名が活動しておられます。活動内容は、夏休み期間を利用して、子どもたちに優良な映画等を鑑賞してもらう、夏休み巡回映画会、プール開放に伴っての水泳教室、また普段経験することの少ない着衣泳を実施しております。
 また、12月には少年少女の集い大会を実施しまして、またソフトドッヂボールを通じて市内の小学生同士の交流を図っております。さらに学校と連携を図りながら、中学校区の危険箇所や防犯強化箇所の確認を目的とした郊外指導や、各学校区ごとの防犯パトロール等にも参加をいただいております。また、市民体育祭や成人式等の市の行事にも積極的に役員として協力をいただいております。
 今後も、青少年相談員と教育委員会が連携し、地域社会での青少年健全育成活動の推進を図ってまいりたいと考えております。

○小澤定明君
 答弁のとおりでありまして、どうか八街市の子どもたちの支援を今後とも力強く行っていっていただきたいと思います。
 以上で、私の質問を終了いたします。ありがとうございました。

○議長(山本正美君)
 以上で、やちまた21、小澤定明議員の個人質問を終了いたします。
 会議中でありますが、ここで10分間の休憩をいたします。
                            
(休憩 午前157分)
                            (再開 午前11時1分)

○議長(山本正美君)
 再開します。
 休憩前に引き続き会議を開きます。
 次に、誠和会、山口孝弘議員の個人質問を許します。

○山口孝弘君
 おはようございます。誠和会の山口孝弘です。昭和55年生まれ、26歳です。生意気な点もあるかと思いますが、八街市をよくするため、八街市の将来のために、精一杯頑張っていきますので、市長並びに執行部の皆様、議員の諸先輩方におかれましては、ご指導、ご鞭撻をよろしくお願いいたします。
 それでは、通告に基づいて質問させていただきます。
 初めに、八街駅北側地区土地区画整理事業について質問させていただきます。
 JR八街駅は、市の玄関口にふさわしい拠点として、駅舎が橋上化され、南北を結ぶ自由通路が設置されました。また、自由通路と駅舎には、高齢者の方や身体障がい者の方でも利用しやすいように、バリアフリー対応型のエレベーターやエスカレーターが設置され、自由通路の南北の階段もとには、一般の公衆用のトイレのほかに、身体障がい者用トイレが設置されました。
 私たちとしては、大変楽に行き来できることに感銘を受けており、多くの方のニーズに合った駅舎になったことに、「市長、よくやってくれた」と感激しておりました。
 八街市のホームページで、八街駅北側地区土地区画整理事業について書いてありますが、「ゆとりと出会いの広場」として北口駅前広場が整備され、八街の新しいシンボルとなる、文化施設や商業施設も計画していますと書かれています。現在の八街は、郊外へ郊外へとお店や建物が広がりつつあり、いわゆるドーナツ化現象、商業地域の空洞化が起きつつあります。
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 そこに歯止めをするため、八街駅北側地区土地区画整理事業は、とても重要になると、私は感じております。年代別に見て、20代の人口が少ない八街は、商業施設の計画によって若者や働きたいと本当に思っている方のための大きな受け皿となることを大変期待されております。お年寄りや近隣住民の方にとっても、公園があり、歩いていける、何でも買える、落ちつく憩いの場所が近くにできることはすばらしく、子育て支援の中核にもなることでしょう。交通基盤の整備としても、将来の八街の交通基盤の基礎となる場所だと理解しております。
 これからの八街市の発展のためには、八街駅北側地区土地区画整理事業は、とても重要な開発であります。かつてのにぎわった中心地を取り戻すこと、活気のある八街を取り戻すことによって、「八街の玄関口」という言葉が皆さんにも理解されていくのではないでしょうか。
 八街には、働くことができる場所がある、人が集まり、笑顔が絶えない、活気がある、憩いの場所がある、すべての方が安心して安全に暮らせる、そんな八街になるように、私は全力を尽くし、将来の八街市の発展のため10年後、20年後を見据え、精一杯声を出していく所存であります。
 では、質問に入ります。
 1、八街駅北側地区土地区画整理事業の進捗状況と今後の整備計画についてお伺いいたします。
 2、八街駅北側地区土地区画整理事業について、長谷川市長はどのようにお考えなのか。
 以上、2点ご答弁をお願いいたします。
 次に、行政問題。税金カロリー表示について質問いたします。
 八街市に住んでいる皆様に、市の活動内容に税金が幾ら使われているかのコストをお知らせし、バランスがとれているかをチェックしていただくため、市政に関心を持っていただくきっかけ作りとして税金カロリー表示を行ってはいかがでしょうかという質問であります。
 税金カロリー表示は、神奈川県の逗子市で行っている事業です。市が行っているさまざまな仕事についてのコストを表示する手段であります。市の仕事も私たちの健康同様に、摂取カロリーと消費カロリーのバランスが大切です。逗子市では、市民の皆様に市の活動内容に税金が幾ら使われているかのコストをお知らせし、そのバランスがとれているのかどうかをチェックしていただくために、各事業にかかる費用をまとめたパネルを市役所の窓口などに掲示しております。市民の皆様に、税金の還元感を持ってもらうことやコスト意識の啓発及び支払っている料金が妥当かどうかなどの議論のきっかけとなることを目的に実施しているとのことです。
 昨年の6月1日より税金カロリー表示を行っており、例えば住民票の発行については、逗子市では「1枚200円の住民票を発行するのに563円のコストがかかっています」や「市内保育園では、園児1人当たりの保育費用に月額11万1千966円のコストがかかっています」「傷んだ道路を修理するのに1平米当たり7千404円のコストがかかっています」など、16事業の税金カロリー表示を行っています。
 八街市でも、市民の皆様に税金の還元感を持っていただくため、税金を身近に感じていただくため、私たちの生活に身近な部分の税金カロリーの表示を行い、職員及び市民の皆様へのコスト意識の啓発、カロリーバランスの妥当性を議論するきっかけのために税金カロリー表示を実施すべきと考えます。ご答弁をお願いいたします。
 次に、選挙について。選挙の開票日についての質問です。
 初めに、公職選挙法第6条第2項において「中央選挙管理会、都道府県の選挙管理委員会及び市町村の選挙管理委員会は、選挙の結果を選挙人に対して速やかに知らせるように努めなければならない」と定められております。反面、公職選挙法では「開票は選挙の当日または、その翌日に行うこと」とされており、翌日開票も認められております。
 人口の多い自治体では、即日開票が深夜に及ぶため、翌日に開票をするところもあるようです。その最大の理由は、職員の負担軽減もありますが、人件費の抑制であると考えられます。深夜に及ぶ作業を翌日に振り替えることで、通常勤務時間内に超過勤務手当をつけることなく、開票作業ができる。それにより、即日開票よりも選挙費用が軽減されるというものであります。翌日開票にすれば、税金の削減につながるのではないかという質問であります。
 市民への情報公開という観点からすれば、それは、より正確な選挙結果をいち早く市民に発表することは大事なことだと思います。しかし、市長や議員決定という事実(情報)をその日のうちに市民に伝えることと、翌日にすることで経費削減が得られることと、どちらが八街市民の生活に与える影響が大きいでしょうか。
 八街市のみならず、多くの国民の皆さんは、行政のむだをできるだけカットしてほしいと願っています。国・地方を問わず、首長や議員を選ぶ選挙は国民の納めた税金を財源として計上された予算によって実施されるわけですから、行政は選挙のあり方そのものの効率性を考えることは当然だと思うわけです。このようなことから、選挙を即日開票ではなく、翌日開票にすべきと考えますが、ご答弁をお願いいたします。
 次に、信号機設置問題。四木、一休さん付近信号機設置計画、進行状況についてお聞きいたします。
 付近の住民の方や先輩議員の方から、何年も前から地権問題で計画がストップしていると伺いました。私は、このことを疑問に思い調査したところ、その地権問題は当事者同士で解決したと伺いました。今でも、縦横無尽に車が行き来しており、とても危険な場所であると認識しております。
 私も、毎日のように通る場所ですが、いつ事故が起きてもおかしくない場所です。地域の皆さんも学生の方も、早期、早急の信号機設置を強く望んでおります。地権問題が解決した今、どのように、この四木、一休さん付近信号機設置計画が進行しているのか、お伺いいたします。
 次に、教育問題。入学式、卒業式の開催日について質問いたします。
 現在、八街市内の小中学校の入学式、卒業式は平日に行われています。全国的に見ても、ほとんどの市町村が入学式、卒業式は平日開催であります。
 八街市は、住民の方々の多くが都内近郊へと通勤をしていらっしゃいます。平日に会社を休むのは、なかなか大変なことであると考えます。そのような中で、特色のある教育というのは、全国的に重要視され必要とされております。八街市としても、これからどう考えていくのか、とても重要なことだと私は感じております。
 八街市にとって子どもたちは「宝」であります。一人ひとりの子どもを大切にする、家族を大切にする、子育てを大事に考えていく、そのような考えから、私は入学式、卒業式の開催日に疑問を持ったわけです。
 家庭に「愛」を感じられない子どもたちが急増している今、お父さん、お母さんの役割は重要であると考えます。入学式、卒業式に一緒に感動や喜びを分かち合い、大切な時間を共有することによって「親子の絆」「愛」をより一層高めることができる。このようなことが、子どもたちにとっていかに大事か、これが今求められている家庭教育ではないでしょうか。
 例えば運動会ですと、土曜日、日曜日も開催しております。子どもたちにとって一生に一度しかない入学式、卒業式に親が出席している記憶は大人になっても残っているものです。お子さんの入学式、卒業式に、八街市独自の街づくりの1つとして、大切な行事にご両親の方々が参加しやすくなるように、開催日を休日にすべきと考えますが、いかがでしょうか。お伺いいたします。
 次に、農地へのごみ投棄問題について質問いたします。
 八街市は、明治以来、農業の町として発展してきました。八街に住んでいる皆さんもお気づきかと思いますが、八街の農家の方の畑は、雑草1つ生えていなく、写真として残したくなるくらい畑がきれいで、本当に我が子のように野菜を育てていらっしゃる姿に、私は感銘を受けております。
 しかし、手で仕事をすることが多い農家の方は、ごみで手をけがしてしまうことが多々あるようです。中には、朝の仕事が、ごみ拾いから始める方もいるようです。また、私事ですが、選挙期間中、八街に観光でいらっしゃった方に「らっかぼっち」はどこで見ることができますかと尋ねられました。観光という視点に立っても、ごみという問題は、八街の景観を損なわせているといえます。八街市は、農業の町であります。畑を大切にするのは、市としても大切なことであります。
 このような問題について、市としてはどのような措置や、対応を行っているのか。また、深刻であるとお考えであれば、さらなる措置や対応が必要と考えますが、お伺いいたします。
 以上で、第1回目の質問を終了いたします。明解なるご答弁をよろしくお願いいたします。

○市長(長谷川健一君)
 誠和会、山口孝弘議員の質問に答弁をいたします。
 質問事項1の八街駅北側地区土地区画整理事業という質問の中の要旨(1)。
 区画整理事業の進捗状況につきましては、事業費ベースで、平成18年度末では、約76パーセントとなる見込みであります。現在、早期完成に向けて鋭意努力しているところでございます。
 今後の主な整備計画につきましては、北口駅前広場東側に、鉄骨造り2階建ての自転車駐車場と面積約1千140平方メートルの1号街区公園の整備を予定しております。また、北口駅前広場につきましては、今年の12月頃の供用開始に向けて未整備となっている歩道や車道等の整備を予定しております。
 次に、要旨(2)。
 区画整理事業につきましては、市の玄関口としてふさわしい街づくりをするため、市の重要事業の1つとして位置づけ、整備促進を図っているところでございます。なお、駅周辺の商業の活性化を図る上でも重要な事業と考えております。
 現在は事業中であり、未利用地状態の土地が多く見受けられますが、テナントや商店としての利用について問い合わせがあるなど、将来においては、にぎわいのある駅北側地区となるものと考えており、引き続き事業促進に努めてまいります。
 次に、質問事項2、行政問題の中の税金カロリー表示についてというような質問でございますが、税金の使い道や収入・支出などの決算情報は、決算書としてとりまとめ、市議会の承認を受けた後、住民票の発行件数やふれあいバスの利用状況など、市の活動内容を登載した「主要施策の成果の説明書」とあわせて、情報公開コーナーや図書館に配置しまして、市民の方に自由に閲覧していただいております。
 また、広報やちまたや市のホームページでも公表をしており、公表の方法こそは異なりますが、関連の取り組みを実施しているものと考えております。
 ご質問の税金カロリー表示につきましては、税金の還元感やコスト意識の啓発、税金投入や利用料金の妥当性の判断などのために、実施してはいかがかということでございますが、自治体ごとに地域環境や課題、街づくりの目標が異なることから、必然的に重点を置く事業も異なり、他の自治体と比較すると同一の事業でも税金の投入額などが異なってきます。また、税金の還元感の基準をどこに求めたらよいか、難しい問題もございます。
 このような取り組みにつきましては、しっかりした目的や目標を持って取りかかりませんと、市民への説明責任を果たせませんし、市民に受け入れていただけないものと思われます。
 このご提案につきましては、本指標の目的や使い道、効果などを検討しまして、実施の必要性などについて判断してまいりたいと考えております。
 次に、質問事項3、選挙については、後ほど選挙管理委員会事務局長から答弁させます。
 次に、質問事項4、信号機設置問題という質問の中の要旨の四木、一休さん付近信号機設置計画、進行状況についてというような質問でございますが、ご質問の箇所につきましては、平成14年度に市道116号線と吉倉方面への市道114号線の一部について、整備を行ったところですが、市道210号線及び市道114号線側の交差点部分が未整備となっております。
 このたび、土地所有者のご理解が得られましたので、平成19年度は、用地測量、物件調査、警察との交差点協議等を予定しております。その後に、用地の取得、改良工事を実施してまいりたいと考えております。また、信号機につきましては、この交差点改良工事と合わせて、新たに設置する方向で、今後、警察などの関係機関と協議をしてまいりたいと考えております。
 次に、質問事項5、教育問題については、後ほど教育長から答弁をさせます。
 次に、質問事項6、農地へのごみ投棄問題についてのご質問で、要旨、ごみ投棄について市の措置や対応を伺う。また、さらなる措置や対応は考えているのか伺うというような質問でございますが、ご指摘のように、農地へのごみの投棄につきましては、景観の美化を損ねることに加えて、農作業の妨げにもなるものであり、心配な問題であると考えます。ご質問の畑へのごみの投棄の多くは、いわゆる「ポイ捨て」によるものと考えますが、現在本市では、このごみの「ポイ捨て」を防止することを目的に「八街市さわやかな環境づくり条例」いわゆる「ポイ捨て禁止条例」が施行されております。
 この条例は、対象を農地に特定するものではございませんが、市民、事業者、土地所有者や市が一体となって清潔で美しい街づくりを進めていこうとするものです。しかしながら、残念なことに、心ない方の行為により、なかなか周知徹底できていない点が現状でございます。こういった場合、土地所有者などの申し出により、「ごみ捨て禁止」看板の配付を行い、自己防衛策をお願いしているところでございます。引き続き、市といたしましては、広報紙等を通じて、ポイ捨て防止に努めてまいりたいと考えております。
 先ほど申し上げました、教育問題については教育長から、選挙管理委員会の事務局長から答弁させます。

○選挙管理委員会事務局長(加藤多久美君)
 質問事項3、選挙。要旨、開票日について、ご答弁差し上げます。
 公職選挙法の規定により、市町村選挙管理委員会は、選挙の結果を選挙人に対して速やかに知らせるよう努めなければならないことになっており、開票日につきましては、投票日の当日または、その翌日に行うこととなっております。
 また、地方自治法においては、事務を処理するに当たっては、最少の経費で最大の効果を上げるとともに、常にその組織及び運営の合理化に努めることとなっております。
 昨年、11月26日執行した市長選挙及び市議会議員補欠選挙を含め、市関係の選挙は、現在すべて投票日当日に開票事務を行っております。このことは、選挙人や市民の皆様に選挙結果を速やかに知らせることが、最も大切であるという考えのもとで決定しております。今後もこれらのことを最優先と考え、即日開票する考えでおりますが、開票事務の正確性や公平性を担保しつつ、開票事務の効率化を図り、1分1秒でも開票時間を短縮することにより、経費の削減に努めてまいりたいと考えております。

○教育長(齊藤 勝君)
 誠和会、山口孝弘議員の教育問題についてお答えいたします。
 入学式、卒業式の開催日について、人生の中のよき日をたくさんの人で祝ってあげられる土曜・日曜ではどうかという質問でございます。
 現在も運動会や授業参観日など、保護者や地域の方々においでいただくことを目的とした行事は、土曜日や日曜日に実施しております。しかしながら、入学式や卒業式は、学習指導要領において、学校行事の中の儀式的行事として「学校生活に有意義な変化や折り目をつけ、厳粛で清新な気分を味わい、新しい生活への動機づけとなるような活動を行うこと」と位置づけられた教育活動でございます。
 学習指導要領に位置づけられた重要な教育活動でございますから、あえて休日に実施することなく、平常の教育活動の一環として行うことを選択しております。

○山口孝弘君
 それでは、自席で失礼ですが、再質問をさせていただきます。
 八街駅北側地区土地区画整理事業について、ご答弁ありがとうございます。北口駅前広場が12月頃までに整備されるということなので、よろしくお願いいたします。
 私も、全力を尽くし、10年後、20年後を見据え、将来の八街の発展のため精一杯声を出していきますので、よろしくお願いいたします。これについては以上です。
 行政問題について再質問させていただきます。先ほどのご答弁ありがとうございました。
 税金カロリー表示についてですが、逗子市の例でもお話ししたとおり、16事業ぐらいを計算して市民の皆様に公表しています。身近な部分だけでも、どのぐらいのコストがかかっているかというのを見ていただくことで、市にお金がかからない形で協力しようという意識の啓発であったりだとか、市の職員の意識改革をより強力に進めていただくために、表示をしていただきたいと思います。
 今後検討というお返事もいただいていますが、もう一度、ご答弁よろしくお願いいたします。

○総務部長(山本重徳君)
 先ほど市長が答弁いたしましたとおり、税金カロリー表示という指標を新しい制度といたしまして、取り入れるに当たりましては、目的や想定される効果等を入念に議論しておきませんと、実のある成果が得られないものと思われますので、今後研究してまいりたいと考えております。
 また、決算書や主要施策の成果の説明書の補足説明資料として、市民生活に密接な事務事業を幾つか抽出して、切り口を変えた形で表示するのも1つの考え方とも思われますので、このことについても、一定の成果が得られるか、考えてみたいと考えております。

○山口孝弘君
 ご答弁ありがとうございます。
 税金カロリー表示について検討してくださるということなので、ぜひとも効果のあることだと思いますので、よろしくお願いいたします。これについては以上です。
 次に、選挙についてですが、先ほどのご答弁ありがとうございます。開票を効率化することで、経費削減を図るということでしたので、よろしくお願いいたします。
 参考までにですが、前回の市長選挙、市議会議員補欠選挙時に、市の職員の方が従事した人数と、それにかかった職員の手当の総額を教えていただけませんか。よろしくお願いいたします。

○選挙管理委員会事務局長(加藤多久美君)
 昨年11月に執行しました市長選挙、市議会議員補欠選挙の開票事務に従事した市の職員は102名でございます。それから、その職員の時間外勤務手当の総額につきましては、約83万円でございます。

○山口孝弘君
 ご答弁ありがとうございました。これについては以上です。
 次に、信号機設置問題についてですが、大変前向きなご答弁に感謝しております。よろしければ、いつ頃までに用地取得、道路改良、信号機設置計画をしていただけるのか、ご答弁をお願いいたします。

○建設部長(並木 敏君)
 先ほど、市長答弁にもありましたように、新年度予算で調査等を実施いたしまして、その後に交差点の改良の方に移りたいというように考えております。
 また、信号機の設置につきましては、その交差点改良と並行して設置する方針でございます。市の財政状況等を考えますと、現在、ご指摘のこの事業につきましては、補助対象事業を予定しています。市の財政状況等を考えますと、現在、改良工事を行っております文違1号線の工事が終わった後、この完成予定が平成21年度を予定しておりますので、それ以降にならざるを得ないというように考えております。

○山口孝弘君
 ご答弁ありがとうございました。付近の皆さんも早急の設置を望んでおります。よろしくお願いいたします。
 次に、教育問題。入学式と卒業式の開催日について再質問させていただきます。先ほどのご答弁ありがとうございました。
 入学式、卒業式は、学習指導要領の決められた儀式という位置づけから、平日に開催しているとの答弁でしたが、歩道を作ったり、公園を作るというのとは違います。お金をかけずに、子どもたちの立場、親の立場で八街市独自の教育として位置づけることが可能なのではないでしょうか。
 さらに、近隣の市町村、全国的にも、ほとんど実施していないからこそ、特色のある魅力ある八街市の街づくりができるのではないでしょうか。もう一度、ご答弁お願いいたします。

○教育次長(並木光男君)
 お答えいたします。
 先ほど、教育長からも答弁いたしましたように、入学式、卒業式は大切な教育活動の1つでございます。学習指導要領の中で、学校行事と位置づけられた平常の教育活動の一環であります。参加者の便宜を図ることも大切ですけれども、子どもたちの教育活動の側面を優先させたいと考えております。
 この件につきましては、市の校長会がありますので、こういう質問があったということをお話はしたいと思います。以上です。

○山口孝弘君
 ご答弁ありがとうございます。校長会で検討していただくということで、よろしくお願いいたします。

(発言する者あり)

○山口孝弘君
 ぜひとも校長会で、お話しした内容について、また教えていただきたいと思います。
 次に、ごみ投棄問題について再質問させていただきます。
 看板があるとのことですが、PRとして、広報等でどんな看板なのかわかるように、見本を載せるというのはいかがでしょうか。広報等で載せることで、より多くの方に理解されるのではないかと思います。もう一度、ご答弁をお願いいたします。

○経済環境部長(川嶋 清君)
 不法投棄の看板の設置につきましては、すべてのご要望にお応えできるということは、ちょっと難しい状況でございます。今のところ土地所有者だとか、並びに投棄状況や頻度、こういうことを考慮して配付しております。
 ご指摘いただきました、広報紙等によるPRにつきましては、今後検討いたします。
 また、参考までに申し上げますけれども、看板の購入枚数ですが、平成18年度が140枚、それから19年度が130枚分の予算計上をしております。1枚の単価は1千550円となっております。以上です。

○山口孝弘君
 今後、検討してくださるようなので、よろしくお願いいたします。
 看板についてですが、もう1点ご質問いたします。看板を配付していると答弁なされていましたが、無料で配付しているということですか。ご答弁よろしくお願いいたします。

○経済環境部長(川嶋 清君)
 無料です。

○山口孝弘君
 ご答弁ありがとうございました。
 以上、山口孝弘の一般質問を終了いたします。ありがとうございました。

○議長(山本正美君)
 以上で、誠和会、山口孝弘議員の個人質問を終了いたします。
 会議中でありますが、ここで昼食のため、しばらく休憩をいたします。
 午後は、1時10分から再開いたします。
                            
(休憩 午前1158分)
                            (再開 午後 110

○議長(山本正美君)
 再開いたします。
 休憩前に引き続き会議を開きます。
 一般質問に入る前に、山口議員より発言を求められておりますので、これを許します。

○山口孝弘君
 先ほどの質問の中で、酒々井インターについて、誤解を招く発言がありましたので、酒々井インターにかかる部分については、発言の取り消しをさせていただきたく、お願い申し上げます。

○議長(山本正美君)
 お諮りします。ただいまの山口議員の申し出のとおり、発言の取り消しをすることに、ご異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○議長(山本正美君)
 ご異議なしと認めます。
 発言の取り消しをすることに決定いたしました。
 次に、誠和会、小高良則議員の個人質問を許します。

○小高良則君
 誠和会の小高良則です。今回、初めて登壇の機会をいただき、誠和会の皆様、ご支援いただいた方々に厚く御礼申し上げます。そして、長谷川市長は激務ではありますが、市民のため「健康」「安心」「安全」な八街市作りのために健康に留意して邁進していただきたいと思います。
 では、通告順に質問をいたしますので、明解なる答弁をお願いいたします。
 質問事項1番目、教育問題について。
 今日、子どもたちが中心となる事件が多発しております。とても悲しいことです。それらの情報はさまざまな形で、いち早く知ることができます。私たち大人は、それらの情報を持って、大切な子どもたちのために防犯意識を高め、未来を担う子どもたちを守っていかなければなりません。また、健全な環境で将来を見据えた教育を目指さねばなりません。
 そこで、質問要旨(1)八街市では、幼小中高連携教育に取り組まれているが、義務教育に移行する幼から小、保から小への時期が大切に思われる。その取り組みについて伺います。
 質問要旨(2)東小学校プレハブ校舎老朽化について、今後の対応について伺います。
 質問要旨(3)現在、市庁舎においては夜間、各学校等においては、昼間も閉門している、また一部小学校では、防犯カメラの自主設置がされていると聞きましたが、すべての学校に設置する考えがないのか伺います。
 質問要旨(4)今日、携帯電話が大変普及しています。そして、メール利用も活発です。現在、不審者情報等、文章にて拝見することがありますが、防犯上もいち早く周知していただくため、メール配信を幅広く利用する考えに対して伺います。
 質問事項2番目は、老人福祉センターについて伺います。
 老人福祉センターは、市民に親しく利用されていますが、修繕等を重ねながら現在に至ります。大変有意義な施設と思われますが、長年の老朽化は目立ちます。
 そこで、お伺いします。
 質問要旨(1)老人福祉センター利用促進について伺います。
 質問要旨(2)老人福祉センター、リニューアル構想はあるのか伺います。
 質問事項3番目は、道路問題について伺います。
 八街市内は道路が狭く、交通量は大変多い状態です。朝夕、子どもたちの通学時の安全確保、通勤車両の道路確保等、問題は山積みですが、利便性、安全確保のため、改善していかなければいけないと考えます。
 多々ある中で、一区交差点は交通量が多いところであり、通学路です。隣接地には、一分団警備所があり、現在、おかげさまで、新一分団警備所が建設中です。私も、当分団のOBですので、大変喜ばしく思い、関係者に感謝いたします。
 そこで、今までの火の見詰め所が所在した用地に、横断歩道待避所があればと考えます。
 そこで、お伺いいたします。
 質問要旨(1)一区交差点改善について伺います。
 質問要旨(2)かねてより問題とされていると思いますが、雨量の多いときには、冠水した道路を小学生が通学しております。東小学校通学路冠水について伺います。
 質問要旨(3)朝日区では、住宅が多く建設され、道路は碁盤の目のように走っていますが、多くの利用者があるにも関わらず、いまだ未舗装道路が点在しております。朝日区内未舗装道路について伺います。
 質問要旨(4)駅北口が利用できるようになり、大変便利になりました。そこで、駅北口より一区内を通る計画道路について伺います。
 質問事項4番目は、クリーンセンターについて伺います。
 現在、日本中で、ごみは大きな環境問題となっているのは、だれしも知るところです。八街市としても重要課題と思っています。クリーンセンターに行ってみたところ、不燃ごみの量が大変多く、最終処分場にて大変目を見張るほどでした。あと、どのくらいで処分場がいっぱいになってしまうのか心配するところです。もっと資源になるリサイクル分別はできないのでしょうか。
 質問要旨は、午前中の小澤議員と重複しますが、最終処分場の埋め立てが早いペースに見受けられます。延命の対応等の考えを伺います。
 以上で、登壇しての質問は終わります。明解なるご答弁をお願いいたします。

○市長(長谷川健一君)
 誠和会、小高良則議員の質問に答弁をいたします。
 1点目の教育問題につきましては、後ほど教育長から答弁をさせます。
 質問事項2の老人福祉センターについてというような質問の(1)でございますが、老人福祉センターは、高齢者の健康作りや生きがい作りの場として、老人クラブの会員をはじめ、多くの方に利用いただいております。
 主に、現在53クラブで組織されている市老人クラブ連合会の会議や行事の場として利用いただいておりますが、1人で来館され、おふろやヘルストロンなどを利用なさる方もおりますので、気軽にご利用いただける場を提供できるよう努めております。
 平成17年度は、延べ7千494人に利用していただき、平成19年1月末日現在の利用者数につきましては、延べ7千855人でありました。
 老人福祉センターでは、場の提供だけではなく、老人クラブが活発に活動できるよう各種行事を支援しております。市民の方に多数参加いただいている「芸能大会」、チャリティー行事である「活き活き祭り」や「バザー」等の活動を通じて、クラブ会員の増員に努め、だれもが利用しやすいような施設運営に、これからも努めてまいりたいと思っております。
 次に、要旨(2)。
 老人福祉センターは、昭和53年に建築された施設で、建築後29年を迎え、老朽化による修繕も年々増えております。現在、リニューアル構想はございませんが、高齢者の方々が安心して施設を利用いただけるよう、公共施設の管理運営の中で、随時点検と計画に基づいた施設整備を行ってまいります。
 次に、質問事項3、道路問題についてという質問の要旨(1)。
 第1分団の消防機庫が移転することにより、それまで機庫や火の見やぐらの建っていた土地が、歩行者のためのスペースとして利用可能となりますので、有効に活用してまいりたいと考えております。
 また、この交差点は、将来右折レーンや歩道の設置などの大規模な交差点改良が必要であると認識しておりますので、関係者全員のご協力が得られるような状況になりましたならば、事業として立ち上げたいと考えております。
 次に、質問要旨(2)のご指摘の道路に流れ込む流域では、流出量を抑制するために、東小学校、八街中学校及び県営住宅で、合わせて合計約3千立方メートルの雨水貯留ができるよう整備がなされております。
 また、市役所においても、駐車場を透水性舗装にしたほか、浸透側溝により雨水をなるべく地下に戻すような構造になっております。さらに、総合保健福祉センターの地下には、約600立方メートルの雨水を貯留できるようにするなど、下流への負担を小さくするように配慮をしております。
 しかしながら、国道409号との交差点においては、各方面から雨水が集まってくるために、大雨の際には、一時的に流下能力を超えてしまい、その結果、東小学校北側に冠水が生じるという状況であります。この現状を根本的に解消するには、公共下水道の大池第三雨水幹線の完成を待たなくてはなりませんが、まだ相当な時間がかかるため、それまでの間、何らかの対策を講じて、児童の通学になるべく支障が生じないようにしてまいりたいと考えております。
 次に、要旨(3)。
 砂利道の舗装化につきましては、毎年、各地区の区長さん方から要望書が提出されておりますが、舗装新設につきましては、費用対効果を考慮した上で、実施するかどうかの判断をしてまいりたいと考えておりますので、ご理解をお願いいたします。
 なお、現状を申し上げますと、交通事故防止の観点から、舗装の傷みが進行している危険な路線の維持修繕工事を優先的に実施しているところでございます。
 次に、要旨(4)。
 八街都市計画道路3・4・11号八街北側駅前線につきましては、平成16年4月に市役所前まで一部供用開始したところであります。
 本路線は、現在、整備を進めております、都市計画道路3・4・9等金毘羅線の延長部と八街駅北側を結ぶ重要な路線と位置づけられております。このことから、駅北側へのアクセス性を高めるため、実現が求められているところでありますが、八街東小学校の校舎及び体育館等が本路線にかかることから、早期実現は難しい状況であります。
 なお、現在整備を進めている、都市計画道路3・4・3号線、3・4・9号線について、早期供用開始できるよう取り組んでまいりたいと考えております。
 次に、質問事項4、クリーンセンターについてというような質問の中の最終処分場の埋め立てが早いペースに見受けられます。対応等の考えを伺うというようなことでございますが、平成19年度に見直しを予定しております、一般廃棄物処理基本計画の中で、分別収集の見直しを行い、再資源化できる品目は、できる限りリサイクルし、かつ排出抑制についても実状に合った方策を計画していくところでございます。このような施策により、最終処分場の延命化を図ってまいりたいと考えております。
 次に、1点目は教育長から答弁をさせます。

○教育長(齊藤 勝君)
 誠和会、小高良則議員の教育問題についてお答えいたします。
 質問要旨(1)。
 幼小連携教育においては、交流活動と継続指導、それに保育内容の見直しが行われております。
 交流活動では、小学校との交流に力を入れております。小学校を訪問したり、小学生と交流したりする中で、園児は小学校のお兄さんとお姉さんや小学校の先生を知り、小学校入学への不安を解消していきます。
 交流活動においては、「人との関わり」を多くすることを目指しておりますので、幼稚園や保育園の中でも異年齢交流やクラス解体を行ったり、地域のお年寄りとの交流を行ったりして、社会性の涵養に努めております。
 また、子どもの交流だけでなく、教員と保育士が会議をしたり、情報交換をしたりする場も設定しております。幼稚園や保育園の先生方からは、意識の中にあった小学校との隔たりがなくなり、抵抗なく連絡がとれるようになってきたと聞いております。
 交流と並んで力を入れているのが「継続指導6項目」についてのさまざまな指導です。幼稚園や保育園では、例えば小・中学校における「話を静かに聞く」を「絵本・紙芝居・話を静かに聞く」のように発達段階に応じた目標にして継続的に指導をしております。
 さらに、各園では幼小連携を念頭に保育内容の見直しを行っております。例えば、この時期であれば、5歳児を小学校の生活に備えて、学習の方法を小学校の生活に合わせるように工夫して入学に備えております。加えて、保護者に対して家庭教育学級懇談会、園だより等で、基本的な生活習慣形成の大切さや食育の重要性等について啓発しております。保護者からの相談があれば、個別に対応するなど、健やかな子どもをはぐくむため、きめ細やかな支援に努めております。
 要旨(2)。
 市では、児童・生徒の学習環境の整備につきましては、増築、改築、修繕等により鋭意努力しているところでありますが、現在も小学校では4校で29教室、中学校では1校で6教室の仮設住宅を普通教室として使用している状況でございます。
 八街東小学校の仮設教室につきましては、現在10教室ありますが、普通教室としての利用は8教室で、その他はT・T教室、資料室として1教室ずつ使用しております。建築後11年ほどが経過している教室もありますが、老朽化等による修繕箇所につきましては、学校と連絡を取り合い、学校生活に影響がないよう修理等を行っており、引き続き適切に対応をしてまいります。
 なお、八街市の児童・生徒数の推移を見ますと、八街東小学校区も含め、平成9年頃にピークを迎え、これ以降は減少し続けております。教育委員会では、仮設教室の解消に当たりまして、引き続き増改築等の必要性、規模などを含め総合的な観点から検討してまいりたいと考えております。
 質問要旨(3)にお答えいたします。
 児童・生徒の安全確保及び学校の安全管理に一層の必要性が高まる中、教育委員会といたしましても、施設面では、今年度におきまして、各学校、幼稚園にインターホンを取りつけるなど、安全管理の取り組みを積極的に推進しているところでございます。
 学校等の閉門につきましては、安全管理の一環といたしまして、原則、児童・生徒が学校内で生活をしております時間帯、夜間及び休日等に実施しているものであります。また、不審者の侵入や接近に対する抑止効果などを期待した防犯カメラにつきましては、八街中央中学校の改築事業にあわせて防犯カメラを設置し、使用に当たってのマニュアルを作成した上で、2月から使用を開始したところであります。
 小高議員のご質問にありましたように、一部の小学校にも防犯カメラが設置されてきておりますので、教育委員会といたしましては、これらの設置してあります防犯カメラの効果等を比較、検証しながら、他校への設置に向けて検討してまいります。
 質問要旨(4)。
 携帯電話の普及に伴うメールによる不審者情報配信について、お答えいたします。
 市内や近隣市町村に、不審者が出没した場合には、千葉県教育庁北総教育事務所や、佐倉警察署より、教育委員会へ連絡が入ってまいります。本市の児童・生徒や保護者に緊急に知らせる必要がある場合には、その都度、学校を通して文書にて状況をお知らせしております。
 これに加え、お尋ねのメール配信については、現在、実住小学校において試行している段階で、2月末日現在で180名程度の登録があります。3月末まで試行を行い、システム上の問題がないことが確認できましたら、4月からは正式に市内一斉のメール配信を予定しております。しかしながら、メール利用を強制するものとならないように、従来どおり文書による連絡を併用しながら、いち早く、かつ確実な情報伝達が可能となるように努めてまいります。
 大変申しわけありません。私の答弁の訂正をさせていただきます。
 プレハブ校舎の建設で、私、中学校では1校で6教室の仮設教室というところを仮設住宅と答弁してしまいました。訂正させていただきます。
 もう一つ、T・T教室、資料室として、1教室ずつ使用しております。その後、建設後12年ほどがと答弁するところ、11年と読み上げてしまいました。訂正させていただきます。

○小高良則君
 ご答弁ありがとうございました。
 それでは、自席にて何点か質問させていただきます。
 教育問題についての中で、幼保についての準備は行われているのはわかりましたが、小学校入学後の対応について、もう少し詳細がわかればお伺いしたいと思います。

○教育次長(並木光男君)
 お答えいたします。
 小学校では、入学当初、2時間ほど午前中だけの日課を組んでおります。それによって小学校生活への適応を図っております。適応指導といたしましては、げた箱、ロッカーの使い方、トイレの使い方から廊下の歩き方や校庭の遊具の使い方まで、児童の目線で指導をしております。
 また、幼稚園、保育園の園児は、事前に小学校との交流を行っております。学校を知り、教員を知り、小学校に友だちのいる状態で入学してきますので、小学校生活にスムーズに適応するようになってきております。以上です。

○小高良則君
 ありがとうございました。
 続きまして、同じ教育問題についてで、メール配信についてですが、実用化するためには、これからさまざまな苦労があると思います。また、システム管理においても、どこの部署に属しても、多方面の行政サービスも可能だと思います。ぜひとも、多くの市民の利用されるメールを配信していただきたいと考えます。これは答弁は結構です。
 続きまして、次にクリーンセンターについてですが、平成18年度に残容量の測定をし、16万3千立米、現行で11年間処分が可能と聞いておりますが、今後さらなる分別により、現在、年1万5千立米のところ、どの程度、これから減量できるとお考えか、その目標値等があればお聞かせいただきたいのですが。

○経済環境部長(川嶋 清君)
 目標値については、ちょっと資料を持ってきておりませんけれども、あくまでも最終処分場の延命を図っていくことで、一般市民の方々には、マーケットなどでいただくビニール袋を遠慮するとか、あるいは小高議員ご存じかと思いますけれども、コンポスターというのが各家庭にあります、ご存じでしょうか。ああいうもので、排出を抑えていただく。そのようにして、処分場の延命化を図りたいと思います。

○小高良則君
 ありがとうございます。
 そうですね。コンポスターも当初かなり宣伝されたんですが、昨今、あまりうちの近所で見かけなくなりましたが、また普及に心がけていただき、さらなるごみの減量化に励んでいただきたいと考えます。
 また、今、現状で11年。仮に倍に延びたとして22年ですが、次期の処分場について考える時期でもないかなというふうにも考えましたが、その点についてお聞かせいただきたいのですが、よろしくお願いいたします。

○経済環境部長(川嶋 清君)
 あくまでも現在の処分場を大切に使っていくということで、次期については、今のところ考えておりません。

○小高良則君
 ありがとうございました。
 少しでも長い延命を期待しております。
 次に、現在ペットを飼っている家庭が大変多く思います。クリーンセンターでは、ペット専用の焼却設備を稼働しています。焼却の際、それなりに費用がかかっているわけですが、現在、持込無料、引き取り有料だと聞いております。すべて有料化にする考えはないのか伺います。

○経済環境部長(川嶋 清君)
 犬や猫、いわゆるペットの死体につきましては、私たちは一般廃棄物、いわゆるごみとして認識しております。一般家庭の方々が自分の家のごみをクリーンセンターに搬入された場合は無料でございますので、このペットの死体についても有料化ということは、ちょっと難しいと思います。以上です。

○小高良則君
 ありがとうございました。
 クリーンセンターで働く人たちも大変だと思いますが、市民のために、これからもよろしくお願いいたしたいと思います。
 また、質問が前後してしまいますが、道路問題、冠水問題において、質問させていただきたいのですが、各市内において要所、要所、かなり冠水する場所が、今議会でも伺えたわけですが、冠水量、雨量と冠水量の当然因果関係があると思うんですが、現地は十分把握されているのでしょうか。お聞かせください。

○建設部長(並木 敏君)
 本来、毎回といいますか、雨のことにつきましては、ご質問いただいているわけでございますが、八街の地形から申し上げますと、太平洋と東京湾のちょうど分水嶺にありまして、今の冠水が起こっている箇所につきましては、本来であれば一番高いところですので、冠水はしないという位置的、地理的条件にはあるんですが、下流が埋め立ててしまったり、そういう箇所につきましては、どうしても流れるところがありませんので冠水してしまうということでございます。
 現在、市では常設ポンプを、雨によって下流側がなければ10ミリ、20ミリという雨でも冠水してしまうわけなんですが、そういう箇所につきましては、常設のポンプを設けて対処しておりますし、あとは30ミリ、40ミリというような雨が降った場合には、職員総出で現状を対処しているのが、現状でございます。

○小高良則君
 ありがとうございました。
 住宅地がやはり建てられたりすると、水の流れが変わったりします。また、八街では畑の水が道路に流れ、かなり泥が堆積したりする様子が見受けられますが、今後とも市民のためにご尽力いただくことをお願いしまして、これで私の質問を終了いたします。どうもありがとうございました。

○議長(山本正美君)
 以上で、誠和会、小高良則議員の個人質問を終了いたします。
 次に、誠和会、湯淺祐徳議員の個人質問を許します。

○湯淺祐徳君
 誠和会の湯淺祐徳でございます。
 榎戸駅の件に関しまして、何点か質問したいと思います。
 私が質問する前に、先輩議員の押尾さんが、ほかに質問をしまして、押尾さんにもお許しをいただきまして、質問をさせていただきます。
 今、榎戸駅は約3千人ぐらいの利用者があるようでございまして、大分混雑を、あるいはまた危険度が増大しておるような駅になっております。3千人という数字は、北側地区に強力なメンバーがおりまして、朝一番から終車まで、延べ1週間カウントした数字が3千人でございます。
 混雑するような駅になりまして、ちょうど平成13年から、私ども地元としましても、北側地区、4地区あるわけでございますけれども、地元の4地区の区長さん方、あるいはまた区長経験者、あるいはまた民生委員、そして地元の議員、また強力な泉台の児童会の皆さんもメンバーなんですけれども、ちょうど13年から6年になりますか、7年になりますか、回を重ねて16、17回の勉強会を開いております。たまには、国会議員の先生方にも来ていただいたり、また県会議員の先生方にも来ていただいて、いろいろご指導をしていただきながら、今勉強会を毎年やっておるところでございます。
 そこで、何点か榎戸駅に関しまして、質問をさせていただきます。
 まず、1点は北側への改札口の新設、もしくは南北自由通路の新設ということで、今、駅北側の住民の皆様方が、結構利用者が急増しておりまして、改札口が南側の1カ所しかないため、徒歩、自転車、また車が集中し、通勤通学者の混雑と危険度が増しておりまして、長谷川市長、4期目の公約の中で、榎戸駅東口の話も上げてくださっておりますけれども、なかなか用地、あるいはまた費用の問題、この東口というのは大変な問題ではないかと考えます。
 そこで、私が考えるのは、改札口が1カ所でもいいから、南北に通じる自由通路が1本あれば、この混雑することは、すべて解消できるのではないかと。まして、今、北小のお子さん方が、その真井原の一部、あるいはまたみどり台のお子さん方が、今ちょうど農道の狭い道を通学路に使っておるわけでございますけれども、その南北の自由通路ができれば、そのお子さん方も使えるんじゃなかろうかと、そういうふうに私は考えておるところでございます。
 長谷川市長、4期目の公約で、東口という話を上げて、誠にありがたい話ですけれども、これいろいろと危険度を考えますと、何とかひとつ1日も早くお願いできればなと思う次第でございます。
 質問の2でございますけれども、ホームの延長と屋根、これ上屋というんですか、正式には。この増設についてでございますけれども、榎戸駅の場合に通勤者の皆さんにお聞きしますと、何かホームが狭いという話もちょっと伺うんですけれども、大変、朝の6時台、7時台の電車は、本当にホームに人があふれていると。大変危険な状態であるというような話も聞いておるんですけれども、それとまたこの上屋の問題につきましても、雨天時、2両分の上屋しかないんですよ。大体、朝の電車は6両か、8両の編成で電車が来るわけでございますけれども、駅舎、あるいはまた2両分の上屋の下に入れる人は、本当に誠にあれなんですけれども、でも通勤者の皆さんに言わせますと、この2両分の上屋がかえって危険であると。我先という感じで、皆さん上屋のある場所に集まると。ですから、1日も早くこの上屋も増設してほしいという声も聞いております。
 ですから、できるだけ早く。まして、私が今申し上げました、ホームの延長はやがて快速電車も榎戸駅に止まることも、近い将来あるでしょうから、ホームの延長、あるいはまた上屋の増設ということを1日も早くお願いをするところでございます。
 質問の3点目は、榎戸駅の周辺の整備ということで、1点目、駅に隣接する狭隘で危険な踏切、この改善について。
 この踏切、だれしもが危険極まる踏切だと、皆さん声をそろえていいます。と申しますのは、あの踏切が幅が6メートル幅なんですよ。そこに朝夕、車のすれ違い、そこに通勤者、また通学者が、その踏切を通るわけですから、事故がないのが不思議なぐらいの踏切なんです。でも、この踏切の問題につきましても、先ほど1点目で話しました、この自由通路ができれば、この踏切の問題も解消できるのではないかなと、私はこう考えますけれども、こういう本当に危険極まる、この踏切は。
 地元の強力なメンバーがおりまして、JR千葉支社へ「あの危険な踏切、何とかしてくれ」というような話で行きましたところ、金額をまず1億円かかると。その踏切の下には、いろんな信号機、いろんな装置が埋設されておりまして、そう簡単には行かないという話もされていたようでございますけれども、これはやはりなんとしても行政の方で、これ本腰入れてやってくれなきゃ、この問題、解決しないんですよね。ですから、この問題についても早急に改善していただくよう、お願いするところでございます。
 もう1点、駅北側の駐輪場の整備なんですけれども、これは確かに駅北側じゃなくて東側なんですけれども、東側に駐輪場は2カ所を確保されているんですよ。ところが、ちょっとホームから遠いために、改札口から遠いために、今ちょうど榎戸駅のそばに、MGMのパチンコ屋さんができまして、そのパチンコ屋さんがちょうど駐車場と道路の間に何か立派な灯篭が15ぐらい並んでおりまして、その灯篭と灯篭の間隔が約5メートルぐらいあるんですよ。ちょうどその道路とMGMさんの駐車場の、その間に、近いもんですから皆さんも自転車を止めるようになりまして、その自転車もきちっと整理整頓されれば、誠にこれいいんですけれども、下が砂なもんですから、スタンドを倒して止めたつもりが、風が吹くと全部自転車が倒れているんですよ。これ、今100台ぐらい置いてあると思います。これ、せっかく自転車置き場が、駐輪場があるんですから、できるだけそちらの方へ止めていただくように、ひとつ指導していただきたいと。
 このMGMさんの方で、それは自転車ぐらい止めてもいいですよと、許可が出ているとか、出ていないということは、私はまだ聞いておりませんけれども、とにかく下が砂ですから風吹けば倒れる。これ整理整頓、きちんと並んでいれば、ちょっと見た感じもいいんですけれども、ちょっと風が吹くと全部自転車が倒れまして、中には本当に時間ぎりぎりにいっぱい来る人は、自転車を止めるんじゃなくて、自転車をぶん投げて、ホームへ吹っ飛んでいくような人がいっぱいいるんですよ。ですから、この辺のところも、やはり危険ですから、1日も早く、あそこへ止めないように指導していただきたいと、このように考えるものでございます。
 それと、もう1点、駅前広場とロータリーを兼ねた広場、これは今榎戸駅に朝晩、送迎用の車が本当にごった返しております。この間、私がこの質問をする前に、しみじみ駅前へ行って立ってみたんですよ。駅舎があって、今度、長谷川市長に立派なトイレを作っていただいて、トイレの前が3台分のタクシースタンドがあったんです。そのトイレができたおかげで、2台分しか、今タクシーが止まっておりませんけれども、昭和33年にできた駅ですから全く、その当時ですから駅前広場なんて考えずに作られた駅だと思います。しかし、今見ますと、トイレの隣、これはJRの用地じゃなくて、民地になっておるわけですよ。ですから本当にJRさんが、お客さんの安全を考えたら、その今更地になっております用地がいっぱいあるわけですから、1日も早く賃貸契約でも何でも結んでいただいて、立派なロータリーでも作っていただいて、交通事故が、あるいはまた渋滞回避のために、JRさんに交渉してやっていただきたいなと考えるところでございます。
 榎戸駅も本当に33年から全くかわりばえもしない駅でございますけれども、2、3年前に立派なトイレを作っていただいたり、本当に3千人近い利用者があるということは、これは大変なあれなんですよ。3千人利用するということは、乗降客は倍なんですから、いかに混雑するか、もうわかる、本当に。ですから、とにかく危険度が増しておるというようなことで、できるだけ市の方も、行政の方も本腰を入れて、もう少し利用者の安全の確保のために頑張っていただきたいなと、そのように考えております。
 今日は、また何か傍聴人に強力な虹の会の皆さんも見えておるようでございますが、ご苦労さまです。そんなことで、私の質問は終わりますけれども、市当局の方も、ひとつ榎戸駅周辺をもう一度、ひとつ考え直していただきまして、頑張っていただきたいと思います。
 私の質問を終わります。よろしくお願いします。

○市長(長谷川健一君)
 誠和会、湯淺祐徳議員の質問に答弁をいたします。
 1点目の榎戸駅の整備についてというような質問の中の要旨(1)。
 このご質問につきましては、先の押尾議員の代表質問にお答えしたとおりでございまして、関係各方面との連携のもと、引き続きJRへの交渉、要望を、より積極的に進めてまいりたいと考えておりますので、ご理解をお願いいたします。
 次に、要旨(2)。
 榎戸駅における安全面からのホーム延長、拡幅、ホーム屋根の増設ということでございますが、榎戸駅のホームの延長につきましては、総武本線沿線の山武市、酒々井町とともに、成東・佐倉間における快速電車増発の実現を目標とした活動の展開の中で、JRは快速電車増発には、快速電車の車両編成として最も長い朝夕通勤、通学時間帯の15両編成に対応する長さのホームが必要不可欠であるとしており、八街駅、榎戸駅とも快速電車の実現を図る上から、ホームを延長する必要があるものと考えております。
 さらに、榎戸駅ホームの幅を広げることにつきましては、現在のホームでJRの敷地いっぱいとなっていますことから、相当難しいものと思われます。また、屋根の増設につきましては、平成15年度秋に上りホーム駅舎付近に2両分相当の上屋の整備をJRと市双方の費用負担で実施しまして、利用者の利便性の向上を図ったところでございますが、これで十分なものとは認識しておりませんので、先のホームの延長とあわせまして、実現に向けて要望をしてまいりたいと考えております。
 次に、榎戸駅周辺の整備についてというような中の要旨(1)。
 やちまた21、押尾巖議員の代表質問にお答えしましたように、踏切拡幅には、先に前後の道路を拡幅整備する必要があるため、関係者全員のご協力が得られてからでないと事業を立ち上げることができません。
 また、JRに支払う負担金もかなり高額なものでありますので、財政的な面から見て、現在、計画中の路線の改良工事が終了してからでないと、手がけられないという状況にありますので、ご理解をお願いいたします。
 次に、要旨(2)。
 現在、榎戸駅周辺の市営自転車駐車場につきましては、西側に1カ所、東側に2カ所、設置しております。榎戸駅東側の自転車駐車場につきましては、必要台数は確保されておりますが、自転車をより改札口の近いところに置いていきたいという利用者の心理から、民間施設の敷地及び道路わきへの駐車台数が増加している状況であります。これを解消するための新規自転車駐車場の整備には、用地を確保するなど早期の実現は困難な状況であるため、現在の措置としては自転車駐車場への誘導の徹底を図りたいと考えております。
 今後は、榎戸駅東側駐車場の移転についても検討し、利用者への利便性の向上を図ってまいりたいと考えております。
 次に、要旨(3)。
 榎戸駅前は、車の旋回場所がなく、また主要地方道成東・酒々井線への接道道路は変則な交差点となっていることから、円滑な交通の流れが妨げられている状況にあります。市といたしましては、駅前広場の整備とともに進入路の整備をあわせて行う必要があると考えますので、各種整備手法を考慮に入れて幹線道路を取り入れた一体的な、よりよい市街地形成が図れるよう検討してまいりたいと考えております。以上です。

○湯淺祐徳君
 この踏切の問題なんですけれども、これ確かに本当に朝夕、車の通行も激しい中で、車や歩行者安全のために、これは1日も早く拡幅措置というか、歩道と申しますか、ひとつそういう措置をとっていただきたいと思うんですけれども、その辺のところはいかがですか。

○総務部長(山本重徳君)
 踏切の拡幅に要する経費につきましては、すべて全額が市の負担となります。昨年8月に富山の踏切の拡幅を実施いたしましたけれども、この拡幅に要した費用は2.6メートル広げるのに、約8千万円かかってございます。したがいまして、するとこの踏切を広げるに当たりましては、今申し上げましたような多額な費用と沿線の関係各位のご協力がなければ実現不可能な事業でございますので、そういったところをご理解いただきたいと存じます。

○湯淺祐徳君
 この踏切の拡幅というのは、全額、市負担なんですか、これ。JRの方では、もう全然持たないんですか。

○総務部長(山本重徳君)
 昨年行った富山の踏切につきましては、少なくともそういった経費負担割合になってございます。全額、市が負担してございます。ですから、例外ないと思いますけれどもね。

○湯淺祐徳君
 わかりました。
 それでは、もう1点、MGMの前に置いてある、あの自転車の問題なんですけれども、これ窓口、都市整備課になろうかと思いますけれども、これはちょっと整理整頓をできれば、とにかく全部倒れているような状態で、ちょっと見ている感じが本当に、あまりだらしなく、これ何とか1日も早く自転車置き場に置くように指導していただきたいと思うんですけれども、いかがでしょうか。

○建設部長(並木 敏君)
 現在そのように考えております。

○湯淺祐徳君
 よろしくお願いします。
 いろいろありがとうございました。以上で終わります。

○議長(山本正美君)
 以上で、誠和会、湯淺祐徳議員の個人質問を終了いたします。
 会議中ではありますが、ここで10分間休憩いたします。

                            (休憩 午後 208分)
                            (再開 午後 220分)

○議長(山本正美君)
 
再開いたします。
 休憩前に引き続き、会議を開きます。
 次に、誠和会、中田眞司議員の個人質問を許します。

○中田眞司君
 誠和会の中田眞司でございます。今回は、4項目に関して質問をさせていただきます。市長をはじめ、執行部の皆様には的確なる答弁をよろしくお願いいたします。
 それでは、順次質問をさせていただきます。
 質問事項の第1は、道路問題についてお伺いいたします。
 児童の安全な登下校において、通学路、歩道の整備は欠かすことのできない問題であります。通勤時間と平行しての通学時間、この交通戦争の中で子どもたちを守り、安全に通学させなければなりません。過去のデータを見ますと、佐倉警察署管内での子どもと車の接触事故は、幼小中合わせて196件、そのうち八街については74件となっております。
 こうした接触事故は、通学道路で発生した事故すべてではありませんが、交通弱者と言われる児童・生徒の通学道路の整備や歩道といった安全を確保する交通環境作りが求められるものではないでしょうか。
 そこで、質問いたします。
 要旨(1)県道277号線神門八街線、交進小学校入り口から佐倉方面に向かう歩道の整備を望むがいかがか、お伺いいたします。
 要旨(2)市道203号線交進小学校裏の道路整備と同時に野馬土手の修復を望むがいかがか、お伺いいたします。
 要旨(3)市道204号線拡張(拡幅)計画についてお伺いいたします。
 次に、質問事項の第2は、市民サービスについてお伺いいたします。
 八街市は、都内より50キロメートル、成田空港より10キロメートルと比較的便利な地域に位置しております。そういった地域性もあり、バブル期に急速な人口増を見たところでございます。新規入居者も多く、自分たちが住んでいる住所はわかっているものの、他の地域については、ほとんど住所がわからないのも現状じゃないかと思います。
 また、本市は観光地に向かって多くの車が通過地点として利用しております。事故の発生件数についても、この通過車の件数も大分あるのではないかと思います。そういった地域認識のない人たちの緊急時、その他、住所を報告しなくてはならない事態が発生した場合の対策としてお伺いいたします。
 要旨、緊急時や現住所を知るために、電柱に住所看板の設置を望むがいかがか、お伺いいたします。
 次に、質問事項の3は、ふれあいバスについてお伺いいたします。
 過去、ふれあいバスについては、多くの質問、要望等がございました。私自身も、この質問に関しては何回か質問いたしましたが、今、市内に乗り入れている乗り合いバスは非常に少なく、このふれあいバスは市民の足として期待されております。15年度に5路線となり、より充実されたことは理解をしているところでございますが、高齢者あるいは免許を持たない市民が利用する唯一の足でもあり、路線バスの廃止とともに、より多くの市民に利用してもらうことが住民サービスではないでしょうか。
 どこの地域からも15分程度で、ふれあいバスの停留所につけるといった市長のお話にもあるように、地域住民の声に対応をお願いするところでございます。
 そこで、質問をいたします。
 要旨、ふれあいバスの乗り入れについて、新堀地先、また真木山方面の延長を望むがいかがか。
 次に、質問事項4は、農業問題についてお伺いいたします。
 農業者にとって、農産物の下落や輸入農産物の急増、豪雨・台風等の自然災害の発生、耕作放棄地の増大等、全く回復の実感が得られない状況であり、我が国農業の行方を左右する岐路に立たされております。
 しかし、今、担い手が明確化され、施策の集中重点化が本格的に図られようとしております。品目的・横断的経営安定対策の実施をはじめ、思い切った担い手への支援策が打ち出されています。資金の無利子融資の充実は、農業経営者として重点的に要望してきたものであります。また、農業経営者として、新たな対策理解を進めるとともに、融資や税制など各種施策を自らの安定、確実に着実に生かしていくことが重要になっているのではないでしょうか。
 本市も基幹産業は農業と位置づける中で、意識改革を進めていかなくてはならないように思われます。
 そこで、質問をいたします。
 要旨(1)農業後継者について。担い手の確保について、今後の対策はいかがか、お伺いいたします。
 要旨(2)認定農業者の確保について。どのような結果だったのか。また、価格安定事業にどうつながっていくのか、お伺いいたします。
 以上で1回目の質問を終わります。

○市長(長谷川健一君)
 誠和会、中田眞司議員の質問に答弁をいたします。
 質問事項1点目の道路問題についてというような質問の中の要旨(1)。
 道路整備に当たっては、長い区間にわたって、用地提供や地元関係者のご理解、ご協力が必要であります。市といたしましても、歩行者、とりわけ交進小学校に通学する児童の安全面から、ぜひ整備をお願いしたい路線であります。今後も県と協働して、歩道整備のさらなる推進に努めてまいりたいと考えております。
 なお、交進小学校入り口の信号機付近、約20メートルの区間につきましては、整備に必要な用地の確保が、ほぼ完了いたしました。この部分の整備は、平成19年度に実施されるとのことであります。これにより、信号待ちをする児童の安全が確保されることになり、大変喜ばしいことと思っております。
 次に、要旨(2)。
 交進小学校西側の市指定文化財野馬土手は、すそ部分が畑からの砂の堆積により、広がって見えているのが現状であります。舗装面が狭いために、野馬土手側に車両が待避して通行しておりますが、道路境界査定の結果、野馬土手本体には、影響していないことを認識しております。
 現在、路肩注意標を設置し、車が寄らないようにして、土手の保護に努めております。
 市道の整備につきましては、現在、行われている北総中央用水事業の完了後、その復旧工事とあわせ、検討し、野馬土手に車両が進入できないよう、保護対策を講じてまいりたいと考えております。
 次に、要旨(3)。
 ご指摘の市道204号線は、八街の南北方向の縦軸である国道409号を補完し、榎戸方面から二州小学校方面を結ぶ幹線的な道路の一路線であると考えております。また、この道路整備に当たっては、道路に隣接する土地に北総中央農業利水事業による送水管が埋設されており、この用地を将来、歩道用地として整備が図られるものであります。
 道路改良や部分的交差点改良などにつきましては、現在進めている道路改良事業などの進捗状況や市の財政状況を勘案し、検討してまいりたいと考えております。
 次に、質問事項2点目の市民サービスについてというような質問の要旨でございますが、緊急時や現住所を知るために電柱に住所看板の設置を望むがいかがかというようなことでございますが、電柱への住所表示等の看板につきましては、民間企業の広告に伴う表示として記載されているもので、当市内でも、交通量の多い通りや、密集した市街地などの一部の電柱に設置されております。
 このような電柱を利用した住所表示は、緊急時や現住所を知る上で利便性はありますが、住所表示が1枚1枚違うことから、設置経費等の問題がありますので、これら費用対効果や維持管理面を考えますと、現在は難しいことから、今後の研究課題としてまいりたいと考えております。
 次に、質問事項3、ふれあいバスについてというような質問の要旨、ふれあいバスの乗り入れについて新堀地先、また真木山方面の延長を望むがいかがかというような質問でございますが、本市のふれあいバス事業は、平成11年10月に運行を開始してから7年にわたり、その運行を続けたところであり、現在は市民の足として認知され、定着しております。
 現行の運行体系につきましては、平成15年9月8日から実施しておりますが、市民の方々から、ふれあいバスの利便性の向上や運行ルートなどにつきまして、その後もご意見、ご要望が寄せられていることから、今年度において数年ごとの定期見直しを行うこととしまして、ふれあいバス運行協議会を設置して運行体系全般にわたる検討をお願いいたしました。
 この中で、ふれあいバスや民間の乗り合いバスが運行していない交通空白地帯で、地域住民からふれあいバスの乗り入れ要望のあるところということで、ご質問にあります新堀、真木山地域も含めまして、その対応について検討がなされております。
 この検討過程で、新たな路線の延長は、運行時間が増加することから、慎重な対応をすべきであるとの見解が示されてはいるところですが、新堀地先については、地元要望にできるだけ応える必要があるエリアであるとの結論により、乗り入れの必要ありとの提言も受けておりますので、市としましても、その方向で進めてまいりたいと考えております。
 一方、真木山方面については、総運行時間や道路事情により、今回は乗り入れが見送られておりますので、ご理解をお願いいたします。
 今後も、定期的にふれあいバス運行協議会を開催し、その時々の需要に応えるための検討を行う場を確保してまいりたいと考えております。
 次に、質問事項4、農業問題について。要旨(1)について答弁をいたします。
 農業人口の減少や農業労働力の高齢化が進む中で、担い手となる農業者の確保・育成は、農業の活性化を図る上で重要な課題と考えております。県では、担い手の確保の取り組みとして、農業の基本的な知識や技術を習得するための「農業経営体育成セミナー」や「農業者養成研修」、また「帰農者支援セミナー」など、さまざまな研修会を開催しており、そこで農薬の使用方法や野菜等の栽培方法、また農業機械の取り扱いなどの研修を通して就農支援をしております。本市でも、これらの研修に多くの農業者が参加できるよう広報等を通して周知を図っているところでございます。
 また、本市においても、担い手を対象としたパイプハウスや農業機械の導入における各種補助事業や、制度資金を活用した農業経営の近代化を図る上で必要な支援を行うほか、家族経営協定の締結を推進することにより、労働条件の整備などを進めることで、担い手の育成・確保に努めております。
 なお、去る1月19日に新規就農者の歓迎イベントとして、農業研究会が主体となって新規就農者激励会を開催したところ、15名の新規就農者のうち、6名の方が参加をし、先輩農業者からの激励を受けておりました。
 今後も、後継者の育成につきまして、将来の農業を担う農業経営者を支援できる体制と環境の整備に努めてまいりたいと考えております。
 次に、要旨(2)。
 平成19年度からの野菜対策として、野菜価格安定制度及び受給安定対策の見直しが行われることにより、昨年末に本制度の実施主体でもある「いんば農協」による新制度の説明会が行われました。
 市では、制度説明会にあわせ、本制度の重要な産地要件となる認定農業者制度の説明及び認定農業者となるための経営改善計画書の作成について支援及び確認作業を進めてまいりました。これにより、245名の方が経営改善計画書を提出されましたので、平成19年度中に順次、認定作業を進めていく予定でございます。
 価格安定事業に、どうつながっていくのかということですが、今回の集計結果によって、野菜価格安定制度の補てんに影響がある産地区分が決定されることとなります。産地区分は、その品目ごとの認定農業者の作付面積の割合によって、1から3に区分されますが、本市において制度の対象となる、ニンジン、大根、トマトの3品目について、おのおの認定農業者の作付面積割合を申し上げますと、まずニンジンが62.6パーセント、大根が71.5パーセント、トマトが82.7パーセントという結果となり、一番上位となる産地区分の要件である60パーセントをすべての品目において満たす結果となりました。
 今回の制度の見直しでもわかるように、国の政策では、担い手である認定農業者に重点的に支援を行っていくということでございますので、今後もさらに認定農業者の育成・確保に努めてまいりたいと考えております。

○中田眞司君
 答弁ありがとうございました。それでは、自席にて幾つか再質問をさせていただきます。
 まず、道路問題についてですけれども、県道277号線の小学校から佐倉方面に向かう歩道の一部が、まだ整備されていないわけですけれども、この問題については、過去に17、18年前ですか、恐らくこの県事業だと思います。その先は十分整備されたわけですけれども、今の市長の答弁の中で、県の事業については県に随時要望していると、こういったお話も聞いておるわけですけれども、この歩道についても、過去何十年、もう15年以上前からの工事で、完成してから10年以上はたっているわけですけれども、その点、先ほどの答弁でもありますように、随時、県の方に要望しているということでありましたので、どうでしょう、県の方に実際にどのくらいで要望しているのか。できましたら答弁、随時要望しているということですので、どのくらい要望しているのか、過去に。お願いします。

○市長(長谷川健一君)
 県に対しては、まず県道について歩道をいち早く作っていただきたいというように要望しております。これについては、県会議員にもお願いして、県会議員も県会議員の立場として、県に言っているというようなことを聞いておりますし、国道についても、ぜひ歩道を作っていただきたいというような要望はしてございます。
 また、定期的に年に2度くらいは、建設部長とか一緒に要望に伺っております。

○中田眞司君
 せっかく、あそこは距離的には100メートル強ぐらいだと思います。その先は、十分整備ができて、一番肝心なところが、まだ整備をされていないということでありますので、我々も地元の議員としまして、十分にまた努力し、また市の方でも要望をいたして、早くの完成をよろしくお願いしたいと思います。
 続きまして、次に小学校裏の整備、また野馬土手の修復の件ですけれども、この野馬土手の修復につきましては、私の方でちょっと言葉の誤りがございました。修復といいますと、全体をいじるということですので、私の方は先ほど質問をいたしました、風のために蓄積されている砂、あるいは長い間、天災という中で野馬土手も大分崩れて、道幅が非常に狭くなっておるわけでございます。その道幅を確保するための整備という言葉を使ってしまったわけですけれども、この点につきましては、先ほど市長の方から答弁をいただきました。十分境界を探して、その幅については、十分検討するということでしたので、ぜひお願いしたいと思います。
 続きまして、市民サービスについてお伺いいたします。
 前にも、私はこのことについて質問をいたしたわけですけれども、この緊急時につきましては、消防署あるいは警察署の方にお話を聞いたところ、十分に携帯電話がその場所でも対応できると。また、場所については何か電柱に電柱番号があると。その電柱番号で十分把握はできるというお話を聞いております。しかしながら、夜間の場合、また先ほど申しましたように、この八街の道も大分観光地に向かう車も多くなっておるわけですけれども、夜間の場合のそういった緊急時、あるいはそういった報告をしなければ、現住所を報告しなければならないと、そういった事態が発生した場合に、わざわざ電柱の番号を見るわけにもいかないし、何かその辺の対策についてございましたら、お伺いいたします。

○総務部長(山本重徳君)
 特別な対策というのは、先ほど市長がお答えいたしましたように、現在は難しいということに尽きるかと思います。それで、今後の研究課題というようなことで、お答えしたところでございまして、よく見かけますのは、民間企業の広告に伴って、下の方に住所といいますか、所在地が表示されているのを、市内ではよく見かけます。企業といたしましても、宣伝効果のある市街地、通行量の多い場所に設置していると思われます。宣伝効果が見込めない場所までは、例えば国とか、国県道以外の道路、わき道といいますか、細い道までは民間企業としては、そういったところにある電柱にまで、掲示をするのは難しいというふうに判断されているのかと思います。

○中田眞司君
 わかりました。本当に、私も八街に通う中で、ちょっとこういった看板がどのぐらいあるのかと、ちょっと見ましたら、八街から私の家まで、約5キロぐらいあるわけですけれども、左側のい番地には1カ所でした。ろ番地には、ろ27番地と、ろ29番地というのが2カ所ありました。夕日ヶ丘の方については、ただ「い」というだけであって、全然番地もわからない状態であったんです。
 こういった表示も、大変先ほど答弁をいただいた中で、提供者もある、また経費もかかるという中で、また大変だろうと思いますけれども、ぜひまたそういった現住所を知っていることで、また何かあったときの恐らく役に立つ広告もかなりございますと思いますので、ひとつ検討の方をよろしくお願いしたいと思います。
 続きまして、ふれあいバスについてお伺いいたします。
 先ほど答弁をいただきまして、新堀地先の方は検討しつつあるという答弁をいただきました。市長がよく言われておりますように、停留所まで15分ぐらいでつくようにしたいということで、計画を持っているわけですけれども、実際この八街を全部網羅した中で、15分程度でつけない地区は、実際その辺はどのぐらいあるのでしょうか。

○総務部長(山本重徳君)
 健脚をお持ちの普通の方の場合で考えますと、この地図で想像するには、3つの地域が15分を若干上回る所要時間がかかるんじゃないかなというふうに判断できます。

○市長(長谷川健一君)
 大体15分で、バスの乗る場所まで行けないというところは、恐らく神田の佐倉町方よりの奥の団地の方が、あの方たちが15分では行けないと思いますけれども、あとは大体15分で、私はつくと思います。

○中田眞司君
 わかりました。ご老人が歩くのと、私が歩くのと、子どもたちがあるくのと、時間が大分違うと思うんですけれども、先ほど総務部長の方では3カ所ぐらいと、市長の答弁では1カ所ぐらいということで、この計画についても、あと残り1カ所から3カ所ぐらいで、全体に網羅できるということでありますので、ぜひまた市民の足として、せっかく作ったものでございます。経費的には大分かかっていることも聞いておりますけれども、ぜひまた十分検討しまして、全域網羅できるような形の中で検討をしていただきたいと思います。
 続きまして、農業問題についてお伺いいたします。
 先ほど19年度から担い手に対してのメリット、あるいは措置というものがあるということを聞いたわけですけれども、そういった19年度から始まる担い手のメリットというものが、もしわかりましたら、措置あるいはメリットについてわかりましたら、お伺いいたします。

○経済環境部長(川嶋 清君)
 認定農業者制度につきましては、農業者が自らの経営を改善するために計画を立てまして、その達成に向けた取り組みを関係機関団体が支援をするという仕組みでございます。
 農業者のメリットということでございますけれども、これはまず農地の規模拡大、それから低利の制度資金の活用、それから補助事業を活用した機械・施設の導入、税制の特例、農業者年金の保険料助成などの支援策があるということでございます。この中の制度資金につきましては、現在、国において協議中でございますけれども、平成19年度からさらなる拡充が図られる、無利子となるように、そのように聞いております。以上です。

○中田眞司君
 ありがとうございました。そのほかに、まだ19年度からいろいろ措置があるようですけれども、こういった措置の中で、後継者がぜひ増えることを願っているということでございます。
 続きまして、この認定農業者の制度というより、基準ですね。これは、市町村によって大分基準差があるということを聞いておるわけですけれども、これは当然だと思うんですけれども、市としまして、この認定農業者の基準というのは、どういった算出をしているのか。また、同じ市の中でも基準というのは違うんですか。

○経済環境部長(川嶋 清君)
 確かに中田議員が仰せのとおり、各市町村によって基準が違います。詳しく申し上げますと、認定農業者となるためには、おのおのの市町村の基本構想に照らして判断することになります。それぞれの市町村によって異なりますけれども、本市の基本構想の経営の主張を申し上げますと、所得目標といたしまして630万円程度、年間労働時間といたしましては2千時間程度と定めております。
 ちなみに千葉県で申し上げますと、千葉県は570万円程度、年間労働時間は同じく2千時間程度となります。
 本市の所得目標を630万円程度とした根拠といたしましては、個別の経営体により違いがございますけれども、基準といたしまして、本市の専業農家の平均収入、これを統計資料に基づきまして1千250万円と算出いたしまして、経費率を5割として算定したということでございます。以上です。

○中田眞司君
 ありがとうございます。よくわかりました。
 それでは、最後に、この認定農業者の人数的な推移はどうなっているのか。また、本市が計画いたしまして245名ということで、今計画中、審議中というお話を聞いたわけですけれども、八街も専業農家として700強ぐらいの専業農家がいるわけですけれども、この認定農業者に対して、今後の計画は人数の推移と、また今後の八街、本市の認定農業者への計画をお伺いいたします。

○経済環境部長(川嶋 清君)
 245人の方々につきましては、これから作業を進めて、順次、認定農業者としていくわけでございますけれども、現在、八街市は93名おられます。また、新聞報道によりますと、認定農業者数につきましては、今年度4月から12月末までの間に1万9千人ほど増となっておりまして、現在、21万9千374人と大幅に増加しております。
 市長答弁にもございましたけれども、国の政策では、担い手である認定農業者に重点的に支援を行っていくものと捉えまして、国・県の補助事業は担い手である認定農業者でなくては活用ができない状況でございます。認定農業者は地域の担い手として、重要な役割を担っておりますので、今後も認定農業者の育成確保に積極的に努めてまいりたいと、このように考えております。

○中田眞司君
 八街も基幹産業は農業ということで、位置づけられておるわけでございます。そういった中、どうぞ農業、この活性化のために、こういった施策、あるいは措置等を十分みんなに周知した中で、この農業、八街の基幹産業が活性化するように、十分また努力をお願いしまして、私の質問を終わりにしたいと思います。ありがとうございました。

○議長(山本正美君)
 以上で、誠和会、中田眞司議員の個人質問を終了いたします。
 この定例会に通告されました、一般質問はすべて終了いたしました。
 本日の会議は、これで終了いたします。

 明日、3月1日は午前10時から本会議を開き、提出議案に対する質疑を行います。
 長時間、お疲れさまでした。
                            (散会 午後 2時58分)


○本日の会議に付した事件

 1.一般質問


第4号

■発言の取り消し:発言の内容を記載せず、棒線(−)により表示しています。