平成17年12月第回八街市議会定例会会議録(第1号)


1.開議 平成17年12日 午前10時17

1.出席議員は次のとおり

    1番 石 橋 輝 勝

    2番 川 上 雄 次

    3番 中 田 眞 司

    4番 古 場 正 春

    5番 林   政 男

    6番 新 宅 雅 子

    7番 横 田 義 和

    8番 鯨 井 眞佐子

    9番 北 村 新 司

    10番 加 藤   弘

    11番 古 川 宏 史

    12番 山 本 義 一

    13番 京 増 藤 江

    14番 右 山 正 美

    15番 山 本 正 美

    16番 伊 藤 高 明

    17番 会 嶋 誠 治

    18番 小 川 邦 夫

    19番 押 尾   巖

    20番 京 増 良 男

    21番 林   義 雄

    22番 丸 山 わき子

    23番 山 本 邦 男

    24番 小 澤 定 明



1.欠席議員は次のとおり

    な  し



1.地方自治法第121条の規定による会議事件説明のための出席者は次のとおり

  市長            長谷川 健 一
助役 川 崎 只 雄
収入役 山 本 悦 丸
教育長 齊 藤   勝
総務部長 竹 内 正 臣
市民部長 松 崎 のぶ子
経済環境部長 小 川 直 良
建設部長 並 木   敏
教育次長 山 本 重 徳
農業委員会事務局長 成 田 康 雄
監査委員事務局長 今 井 誠 治
財政課長 長谷川 淳 一
水道課長 森 井 辰 夫
国保年金課長 松 田 保 治
介護保険課長 加 藤 多久美
下水道課長 吉 田 一 郎
学校給食センター所長 石 井   勲
総務課長 浅 羽 芳 明
厚生課長 朝 稲 保 男
農政課長 吉 野 輝 美
道路河川課長 秋 山   昇
庶務課長 河 野 政 弘




1.本会議の事務局長及び書記は次のとおり

  事務局長   川 嶋   清

  主任主事   須賀澤   勲

  主任主事   石 川 洋 之



1.会議事件は次のとおり

 ○議事日程(第1号)

                      平成17年12日()午前10時開議

    日程第1 会議録署名議員の指名

    日程第2 会期の決定

    日程第3 議案の上程

         諮問第1号

         議案第1号から議案第7号

         提案理由の説明

    日程第4 休会の件

  追加日程第1 議案の上程

         議案第8号

         提案理由の説明


○議長(小澤定明君)
 本日、平成17年12月第4回八街市議会定例会は、ここに開会される運びとなりました。
 この定例会は、諮問1件、議案7件が提出されることになっています。
 慎重に審議を尽くされ、市民の負託に応えられますよう、期待いたしますとともに議会運営につきましても、ご協力をお願いいたしまして、開会のごあいさつといたします。
 ただいまから、平成17年12月第4回八街市議会定例会を開会します。
 ただいまの出席議員は24名です。したがって、この定例会は成立しました。
 これから、本日の会議を開きます。
 本日の議事日程は、配付のとおりです。
 日程に入る前に報告します。
 最初に、地方自治法第121条の規定に基づく本定例会の出席者は配付のとおりです。
 次に、監査委員から8月、9月、10月予算執行分に係る例月出納検査報告書が提出されましたので、その写しを配付しておきました。
 次に、11月24日までに受理した陳情2件については、その写しを配付しておきました。
 次に、地方自治法第100条第12項及び会議規則第163条第1項の規定に基づく議員派遣について、配付の資料のとおり派遣を行いました。
 次に、地方自治法第104条の規定により、議会の代表として出席した会議等は、配付のとおりですので、ご了承願います。
 以上で報告を終わります。
 日程に入る前に、長谷川市長から発言を求められていますので、これを許します。

○市長(長谷川健一君)
 9月定例会において、教育委員会委員として同意をいただきました齋藤勝氏が、教育委員会において、平成17年10月1日付で教育長に任命されましたので、ご紹介をいたします。よろしくお願いいたします。以上です。

○教育長(齊藤 勝君)
 ただいま、市長より報告のありました齋藤勝でございます。去る9月2日、皆様のご承認を得、10月1日、教育委員の任命を受け、同日臨時教育委員会議において教育長に選任されました。
 今、大きく変動する社会の中で、市民の皆様一人ひとりが目標を持ち、生きがいを持って生涯学び続けることができる教育行政を目指して、職員一同、頑張りたいと思います。皆様方の格別なるご指導を賜りますよう、よろしくお願いいたします。
 本日は、このような時間を設けていただきましたことを重ねて御礼申し上げます。ありがとうございました。

○議長(小澤定明君)
 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員の指名は、会議規則第81条の規定により中田眞司議員、古場正春議員を指名いたします。
 日程第2、会期の決定についてを議題とします。
 この件については、議会運営委員長より発言を求められておりますので、これを許します。

○横田義和君
 
平成17年12月定例会の会期等を協議するため、去る11月25日、議会運営委員会を開催し、協議いたしましたので、その結果についてご報告します。
 12月定例会に上程される案件は、諮問1件、議案7件であります。
 また、11月24日までに受理した陳情2件については、参考資料として議場配付としました。
 次に、一般質問の通告が14人からありました。
 以上の案件を審議するため、12月定例会は、お手元に配付してあります会期表案のとおり、会期を本日から12月19日までの19日間と協議決定いたしましたので、この会期等にご賛同を賜り、円滑な議会運営ができますよう議員各位のご協力をお願い申し上げまして、議会運営委員長の報告といたします。

○議長(小澤定明君)
 ただいまの委員長報告のとおり、この定例会の会期は、本日から12月19日までの19日間とすることにご異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○議長(小澤定明君)
 ご異議なしと認めます。
 会期は19日間に決定いたしました。
 日程第3、議案の上程を行います。
 諮問第1号及び議案第1号から議案第7号を一括議題とし、採決は分割して行いたいと思います。
 ご異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○議長(小澤定明君)
 ご異議なしと認めます。
 諮問第1号及び議案第1号から議案第7号の提案理由の説明を求めます。

○市長(長谷川健一君)
 
本日、ここに平成17年12月第4回八街市議会定例会を招集いたしましたところ、議員の皆様には公私ともご多用のところご参集いただき、誠にありがたく御礼を申し上げます。
 本定例会に提案いたしました案件は、人事に関する諮問1件、議案として条例の一部改正2件、平成17年度各会計の補正予算5件の計7議案でございます。よろしくご審議くださいますようお願いを申し上げます。
 それでは、提案いたしました議案等についてご説明を申し上げます。
 諮問第1号は、人権擁護委員候補者の推薦についてでございます。人権擁護委員であります「日暮俊幸」氏の任期が、平成18年3月31日をもって満了しますが、引き続き同氏を推薦することについて、議会の同意を求めるものでございます。
 議案第1号から議案第4号までは、本年8月15日及び10月14日に人事院及び千葉県人事委員会から出された給与勧告に沿って、一部改正が必要となった条例及びこれに関連する平成17年度各会計の補正予算3件でございます。本年の人事院及び千葉県人事委員会の給与勧告の主な内容は、次の5点でございます。
 1点目は、公民給与の逆格差を是正するため、一般職の職員の各給料表について、すべての級にわたり0.3パーセントの引き下げ改正を行うものでございます。
 2点目は、配偶者に係る扶養手当の額を500円引き下げ、1万3千500円から1万3千円に改めるものでございます。
 3点目は、年間の勤勉手当の支給率を0.05月引き上げ、年間の期末・勤勉手当の支給率を4.4月から4.45月とするものでございます。なお、本年については、12月に支給する勤勉手当の支給率を0.05月引き上げるものでございますが、平成18年度以降の勤勉手当については、この0.05月分を6月において0.025月、12月において0.025月、それぞれ支給率を再配分し、引き上げるものでございます。
 4点目は、民間の年間給与との実質的な均衡を図るため、本年4月から11月までの給料等の実質超過分については、本年12月の期末手当において調整するものでございます。
 5点目は、俸給水準の引き下げ、地域手当の新設、勤務実績の給与への反映など公務員給与制度全般にわたる抜本的な構造改革を平成18年度から段階的に実施するというものでございます。この5点目の給与制度全般にわたる抜本的な構造改革について千葉県人事委員会では、国の内容等を踏まえ、引き続き検討を行った上、追って勧告を行うこととしており、本市においても千葉県人事委員会の勧告後、必要な措置を講ずる予定でございます。
 それでは、各議案についてご説明を申し上げます。
 議案第1号は、八街市一般職の職員の給与等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。この改正は、先ほどご説明申し上げました人事院等の給与勧告に沿って給与の改定を行うものでございます。
 議案第2号は、平成17年度八街市一般会計補正予算についてでございます。この補正予算は、既定の予算から7千758万8千円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ175億9千303万6千円とするものでございます。これは、人事院等の給与勧告に伴う給与改定及び本年4月の人事異動等に伴う人件費の調整等による減額でございます。なお、給与改定に伴う人件費は、その調整を12月の期末・勤勉手当の支給に併せて行わなければならないことから、本補正予算を先議いただき、人件費以外の一般会計の補正予算については、補正第3号として追加提案させていただく予定でございますので、よろしくお願いを申し上げます。
 議案第3号は、平成17年度八街市学校給食センター事業特別会計補正予算についてでございます。この補正予算も人事院等の給与勧告に伴う給与改定及び4月の人事異動等に伴う人件費の補正をするもので、既定の予算に75万9千円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ7億2千823万円とするものでございます。
 議案第4号は、平成17年度八街市下水道事業特別会計補正予算についてでございます。この補正予算も人事院等の給与勧告に伴う給与改定及び4月の人事異動等に伴う人件費の補正をするもので、既定の予算から780万6千円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ10億1千318万3千円とするものでございます。
 以上で、人事院等の給与勧告等に関連する4議案の説明を終わらせていただきます。
 議案第5号は、八街市農業近代化資金利子補給条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。これは、農業近代化資金助成法及び千葉県農業近代化資金等利子補給規則の名称が改正されたことに伴い、本市条例中に引用しているこれらの法律等の名称を改めるものでございます。
 議案第6号は、平成17年度八街市国民健康保険特別会計補正予算についてでございます。この補正予算は、既定の予算に1億7千146万2千円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ66億64万4千円とするものでございます。歳入につきましては、退職者医療交付金9千825万6千円、前年度繰越金6千827万3千円の増額が主なものでございます。歳出につきましては、療養給付費の上半期実績による下半期見込額として、一般被保険者療養給付費負担額2千600万6千円、退職被保険者等療養給付費負担額6千693万7千円の増額、介護給付費介護納付金額の確定に伴う介護納付金5千981万3千円の増額が主なものでございます。
 議案第7号は、平成17年度八街市水道事業会計補正予算についてでございます。この補正予算は、4月の人事異動等に伴う人件費及び北総中央用水事業に係る上水道布設替え工事費の補正が主なもので、収益的収支については、収入で12万2千円、支出で996万4千円をそれぞれ減額し、資本的収支については、収入で200万円、支出で268万1千円をそれぞれ増額するものでございます。
 以上で、提案いたしました議案等の説明を終わらせていただきます。よろしくご審議の上、可決くださいますようお願いを申し上げます。

○議長(小澤定明君)
 お諮りします。
 ただいま議題となっています諮問第1号、人権擁護委員候補者の推薦については、人事案件ですので、質疑、委員会付託及び討論を省略して、直ちに採決したいと思います。
 ご異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○議長(小澤定明君)
 ご異議なしと認めます。
 諮問第1号、人権擁護委員候補者の推薦については、人権擁護委員法第6条第3項の規定に基づき、議会の意見を求めるものです。
 お諮りします。
 この件については、直ちに意見を決定したいと思います。
 人権擁護委員候補者を市長の推薦のとおり適任と認めることにご異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○議長(小澤定明君)
 ご異議なしと認めます。
 諮問第1号は、市長の推薦のとおり適任と認めることに決定いたしました。
 お諮りします。
 ただいま議題となっています議案第1号、八街市一般職の職員の給与等に関する条例の一部を改正する条例の制定について。議案第2号、平成17年度八街市一般会計補正予算について。議案第3号、平成17年度八街市学校給食センター事業特別会計補正予算について。議案第4号、平成17年度八街市下水道事業特別会計補正予算については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略し、直ちに質疑、討論及び採決を行いたいと思います。
 ご異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○議長(小澤定明君)
 ご異議なしと認めます。
 これから、議案第1号及び議案第2号、議案第3号、議案第4号に対しての質疑を行います。

○丸山わき子君
 今、市長が提案理由を説明されたわけなんですけれども、この条例改正に関しまして、今年の人事院勧告というのは、2点にわたって勧告がされていると。一つは給与改定、いま一つは給与構造改革、この勧告を行っているということなわけですが、まず給与改定に関してお伺いいたしますのは、市長の説明の中にもありましたけれども、公民給与の逆格差の是正だということを言われたわけですが、これは妥当なものなのかどうか。その点、1点お伺いしたい。
 2点目には、給料表の0.3パーセントの引き下げ、扶養手当の500円の引き下げですね。それから期末・勤勉手当の0.05カ月のアップ。それから給料表と扶養手当の1年間の調整の削減ということで、総額どれだけの削減額になるのか。
 それから、3点目には職員最高の削減額はどのくらいになるのか。それと職員平均の削減額はどのくらいなのか。以上、4点お伺いいたします。

○総務部長(竹内正臣君)
 それでは、1点目のいわゆる公民格差について、ご説明いたします。県の人事委員会では、無作為に抽出しました一定規模の210の民間企業について、本年4月分の給与月額等の調査を行った結果、民間給与が職員の給与を一人当たり平均1千503円、率にして0.35パーセント下回っていると報告しています。なお、民間における扶養手当の支給額は、配偶者と子の2人の場合は2万5千315円で、職員の扶養手当の支給額を下回っており、特別給、いわゆるボーナスは民間では4.4月分の相当で、職員の期末・勤勉手当の支給額4.4月分を上回っているという結果から妥当といいますか、民間の格差を考慮していきますと、今回の引き下げは民間との格差が是正されるというものでございます。
 次に、給与額による予算への影響でございますけれども、これにつきましては、一般会計部分では134万4千円、給食会計では4万7千円、下水道会計では2万6千円、合計で141万7千円の減額という予算になります。
 それと、先ほどいいました給与額の実質的な影響額ということで、一人当たりにつきまして換算いたしますと、一般会計、給食、下水道会計を全部入れまして、職員数605で割り返した数字でございますけれども、それにつきましては2千365円というのが平均でございます。
 それと、クラスによって影響額がどうかということでございますけれども、モデルケースとして4点ほどモデルケースを算出してございます。それによりますと、主事クラス、いわゆる25歳の独身であった場合には年間で1千158円の減額、それと主任で30歳くらいの独身ということで計算いたしますと、年間で1千57円、係長級でこれの想定は40歳で配偶者があって、子どもが2人というモデルケースでございますけれども、この場合におきましては、年間で5千833円、それで課長級クラスの50歳で配偶者、子ども2人ということで計算しますと、5千360円が減額ということで、この四つのケースの中では、係長クラスの40歳で配偶者があって、子どもが2人といった場合には、年額で5千833円の影響があるということでございます。

○丸山わき子君
 公民格差の問題につきましては妥当だというような答弁でございましたけれども、今年の春闘は4年ぶりに1.47パーセントアップしているということで、民間賃金が改善の方向に向かっていると、こういう中で公務員の賃金を引き下げていくということは、一般労働者、民間労働者の賃金をも引き下げていく方向に持っていってしまうと。まさにその逆流の方向ではなかろうかということで、全体的な、長期的な展望に立てば、決してこれが妥当な方向ではないと、このように思うわけです。
 それと、市長の説明の中で、人事院の給与勧告に伴う給与改定、これは総額どのくらいになるのか、お伺いしたいと思います。総額幾らになるのかね。先ほど、これは市長の説明ですと、給与改定と人事異動に伴う総額が7千758万8千円という説明がありましたけれども、この内訳ですね。どういう内訳になるのか、再度お伺いしたいと思います。
 それと、今回の人事院勧告は、給与構造改革、これを求めているわけですね。県の人勧は、12月末に勧告をする予定であるというふうに言われているわけなんですけれども、市長の説明ですと、本市においても千葉県の人事委員会の勧告後、必要な措置を講ずる予定だというふうに言われているんですが、この給与構造改革、この内容は一体どういう内容のものなのか。その点について、2点お伺いいたします。

○総務部長(竹内正臣君)
 それでは、今回の勧告によりまして予算上どのようになるかということでございますけれども、議案第2号、平成17年度八街市一般会計補正予算(第2号)の29ページをごらんください。この中で、一般会計の予算関係でございますけれども、給与改定に伴う増減分ということで230万円、それで制度改正に伴う増減分といった職員手当の部分では、95万6千円の増というのが、予算上の数字でございます。
 それで、給与の改定に伴う実質影響額ということで、各会計別に申し上げますと、給与改定に伴う実質影響額ということで捉えておりますけれども、一般会計部分では135万2千43円の減額、給食会計では4万7千321円、下水道会計では2万6千961円の減、全部合計いたしますと、142万6千325円の減額ということでございます。
 それと、先ほど市長の説明の中で、5点目の棒給水準の引き下げ、地域手当の新設、あるいは勤務実績の給与への反映など、公務員給与全般にわたる抜本的な構造改革を平成18年から段階的に実施するということでございますけれども、先ほどの説明の中でも、現在につきましては千葉県人事委員会では、国の内容等を踏まえ、引き続き検討を行った上、追って勧告を行うこととしており、本市においても千葉県人事委員会の勧告後、必要な処置を講ずる予定であるという提案理由の中で説明しておりますけれども、今現在のところ具体的にどのようになるかということは、今のところは把握しておりません。以上です。

○丸山わき子君
 先ほど市長は議案第2号は、補正予算について既定の予算から7千758万8千円を減額すると、その内容は人事院の給与勧告に伴う給与改定と、人事異動に伴う人件費の調整だということなんですけれども、これは今の説明ですと、人事院勧告による給与改定はわずか142万円と。7千758万8千円のうちのわずか142万円が人事院勧告による改定によるものなのかどうか。その点、ちょっと私はわかりません。
 それと、給与構造改革、これは県の人事委員会の勧告待ちだということなんですけれども、これは公務員の給与を50年ぶりに改悪する内容であると。大変な内容になってきていると思います。一つは給料表を平均4.8パーセント引き下げるんだと。35歳以上は7パーセントも引き下げられると、そういう内容が含まれていると。それから、調整手当にかえて、地域手当を新設するんだと。これは6区分に分かれていて、本市においては最低の3パーセントの地域手当が対象になってくるようですけれども、これについても本当に職員にとっては大変な状況になるのではないかと。
 それから、さらに問題になるのは、勤務成績に基づく昇給制度を導入するということなんですね。こういう内容が導入されるとなりますと、本当に市民に奉仕する職員にとっては大変な問題になってくるのではないかと。例えば上司との、あるいは同僚との人間関係が悪くなっていく。こういった問題については、民間企業では大変な問題を抱えているということで、今日の新聞なんかでも、民間企業の中で社員がかなりのストレスを持っていると、そういった記事が出ていたわけですが、この役所の中でも、そういった職員がどんどん出てきてしまう。こういった勤務成績に基づく昇給制度、こういうような内容が含まれた給与構造改革です。こうした内容の勧告を私は受け入れてはならないんじゃないかなと。本当に市民の奉仕者として職員が働いていく、そういう環境づくりを作っていく必要があるんじゃないかなと、こういう意味でこれから県の人事委員会は勧告しようとしていますけれども、こういった内容を受け入れていくということは、あってはならない、このように思います。
 それで、私、最後になるんですけれども、公務員のこの給料表を変えていくということは、地域経済への影響、それから民間労働者の給与にも影響することであって、今回の人事院勧告は到底受け入れられないと、このように思っているところでございます。
 そこで、先ほどのちょっと質問、再度わかりやすく答弁いただきたいと思いますが、よろしくお願いいたします。7千758万8千円のうちの人事院勧告による給与勧告の額というのは、どのくらいになるのか。総額幾らになるのか。

○総務部長(竹内正臣君)
 今回の補正予算の額でいきますと、今回「7千758万8千円を減額し」ということで、1ページ目に書いてございますけれども、この内訳の内容につきましては、先ほど申し上げましたとおり、29ページの中の一般職の総括表ということが書いてございます。補正後と補正前の職員数につきましては、補正後では一般会計部分では551人、補正前では553人ということで、比較といたしまして2人減額しております。これにつきましては昨年の1月1日現在の職員数、それと現在の職員数でやっていきますと2人と。その内訳の中で、補正後、補正前ということで、給料、その他の比較をしておりまして、その内訳の内容といたしましては、29ページの中に出てきます給料の増減額で5千5万5千円という増減額の給料でマイナスが出てきます。その中の内訳で、先ほど説明しておきましたけれども、給料改定によって増減するものは、この230万円ですと。その他の増減分、4千775万5千円ございます。その他の増減分といいますのは、退職者及び育児休業等をとった職員につきましては、給料が支給されておりませんので、そういう関係で4千750万5千円がその他の増減分ということでございます。
 また、職員手当につきましても、全体で1千138万6千円の減額と。その中の制度改正に伴う増減分は95万6千円増となる。これにつきましては、先ほど説明いたしましたとおり、期末につきましては0.05月分を引き上げるというものから、この増という数字が挙がってきます。その他の増減分というのは、先ほどいいましたけれども、退職者あるいは育児休業者のいわゆる手当分が減ということで、この数字でございます。以上です。

○議長(小澤定明君)
 ほかに質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(小澤定明君)
 質疑がなければ、これで質疑を終了いたします。
 これから討論を行います。
 議案第1号から議案第4号についての討論を許します。
 最初に反対討論の発言を許します。

○丸山わき子君
 それでは、私は議案第1号八街市一般職の職員の給与等に関する条例の一部改正する条例の制定及び議案第2号平成17年度八街市一般会計補正予算、議案第3号平成17年度八街市学校給食センター事業特別会計補正予算、議案第4号平成17年度八街市下水道事業特別会計補正予算への反対討論を行うものでございます。
 人事院は8月15日、公務員の一般職の給与改定と給与構造改革の勧告を行いました。給与改定については、公務員、民間労働者の賃金格差は、先ほども千葉県の内情の説明がございました。0.35パーセント、1千53円であるとし、配偶者扶養手当を1万3千500円から1万3千円に引き下げ、給与を4月にさかのぼって0.3パーセント引き下げ、期末・勤勉手当を0.05カ月引き上げるというものであります。今年の春闘では、民間の賃金は4年ぶりに1.47パーセント引き上げとなっており、民間の賃金が改善傾向にある中で、今回のマイナス勧告は社会の流れに逆行するものであります。しかも、4月にさかのぼっての賃下げは、最高裁判例として確立した不利益、不訴求の原則を無視する権利侵害であります。公務員労働者や人事院勧告に準ずる労働者の生活水準切り下げを強制し、民間労働者の賃下げにつながりかねない勧告実施は、到底受け入れられるものではありません。
 2点目の給与構造改革については、県人事委員会は12月末に勧告予定していますが、俸給水準4.8パーセントの引き下げ、勤務成績に基づく昇給制度の導入、調整手当にかわる6区分の地域手当制度の新設など、公務員の賃金制度を抜本的に改悪するものとなっています。特に勤務成績に基づく昇給制度の導入の弊害は、同僚間の協力連帯の喪失、管理職と部下との意思疎通の阻害など、既に民間企業において明らかとなっています。県人事院は市民に奉仕する公務員が労働者の志気を奪う賃金制度の抜本改革を勧告すべきではありません。今議会では、給与改定のマイナス勧告を受け入れ、給与の0.3パーセント、230万円、扶養手当500万円など削減を図る給与改正条例と補正予算が議案となっていますが、自治体労働者の暮らしを直撃し、地域経済に深刻な影響を与える議案第1号、2号、3号、4号に反対するものであります。以上です。

○議長(小澤定明君)
 ほかに討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(小澤定明君)
 討論がなければ、これで議案第1号から議案第4号の討論を終了いたします。
 これから採決を行います。
 最初に、議案第1号、八街市一般職の職員の給与等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを採決します。
 この議案は、原案のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

(起 立 多 数)

○議長(小澤定明君)
 起立多数です。議案第1号は、原案のとおり可決されました。
 次に、議案第2号、平成17年度八街市一般会計補正予算についてを採決します。
 この議案は、原案のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

(起 立 多 数)

○議長(小澤定明君)
 起立多数です。議案第2号は、原案のとおり可決されました。
 次に、議案第3号、平成17年度八街市学校給食センター事業特別会計補正予算についてを採決します。
 この議案は、原案のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

(起 立 多 数)

○議長(小澤定明君)
 起立多数です。議案第3号は、原案のとおり可決されました。
 次に、議案第4号、平成17年度八街市下水道事業特別会計補正予算についてを採決します。
 この議案は、原案のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

(起 立 多 数)

○議長(小澤定明君)
 起立多数です。議案第4号は、原案のとおり可決されました。
 追加議案上程準備のため、10分間休憩いたします。
                            
(休憩 午前1103分)
                            (再開 午前1114分)

○議長(小澤定明君)
 再開します。
 ただいま、追加議案1件が提出されました。
 お諮りします。この際、日程に追加し、日程の順序を変更し、追加日程第1として議題とすることにご異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○議長(小澤定明君)
 ご異議なしと認めます。
 追加日程第1、議案の上程を行います。
 議案第8号の提案理由の説明を求めます。

○市長(長谷川健一君)
 今回、追加提案いたしました議案は、平成17年度八街市一般会計補正予算についてでございます。本議会におきましては、先に人事院等の給与勧告等に伴う人件費について、平成17年度八街市一般会計補正予算第2号を提案し、先ほど原案どおり可決する旨の議決をいただいたところでございますが、その提案理由の中で、ご説明申し上げましたとおり、今回の補正予算は人件費以外の一般会計の補正予算について、補正第3号として追加提案させていただくものでございます。よろしくご審議くださるようお願いを申し上げます。
 それでは、議案第8号、平成17年度八街市一般会計補正予算について、ご説明を申し上げます。
 この補正予算は、既定の予算に1千586万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ176億889万6千円とするものでございます。歳入につきましては、障害者福祉費国庫負担金284万5千円、財政調整基金繰入金1千619万3千円を増額し、小・中学校費国庫補助金450万1千円を減額するのが主なものでございます。歳出につきましては、児童手当関係の前年度精算に伴う国庫支出金返還金837万2千円、防犯灯修繕費200万円、在宅老人援護対策費128万円、道路案内標識設置事業費100万円の増額が主なものでございます。
 以上、追加議案として提案させていただきますので、よろしくご審議の上、可決くださいますようお願いを申し上げます。

○議長(小澤定明君)
 日程第4、休会の件を議題といたします。
 明日、2日から5日までは、議案調査及び休日のため休会したいと思います。
 ご異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○議長(小澤定明君)
 ご異議なしと認めます。
 12月2日から5日までの4日間、休会することに決定いたしました。
 本日の日程はすべて終了しました。
 本日の会議はこれで終了します。
 6日は午前10時から本会議を開き、市政に対する一般質問を行います。
 議員の皆様に申し上げます。9日に議案に対する質疑を予定していますので、質疑のある方は7日午後4時までに通告書を提出するようお願いします。
 ご苦労さまでした。

                           (散会 午前11時17分)




○本日の会議に付した事件

 1.会議録署名議員の指名

 2.会期の決定

 3.議案の上程

   諮問第1号

   議案第1号から議案第7号

   提案理由の説明

 4.議案の上程

   議案第8号

   提案理由の説明

 5.休会の件



諮問第1号  人権擁護委員候補者の推薦について

議案第1号  八街市一般職の職員の給与等に関する条例の一部を改正する条例の制定につい

       て

議案第2号  平成17年度八街市一般会計補正予算について

議案第3号  平成17年度八街市学校給食センター事業特別会計補正予算について

議案第4号  平成17年度八街市下水道事業特別会計補正予算について

議案第5号  八街市農業近代化資金利子補給条例の一部を改正する条例の制定について

議案第6号  平成17年度八街市国民健康保険特別会計補正予算について

議案第7号  平成17年度八街市水道事業会計補正予算について

議案第8号  平成17年度八街市一般会計補正予算について


第1号

■発言の取り消し:発言の内容を記載せず、棒線(−)により表示しています。

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